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2008年11月8日

家相について

家を新築する時には、家相を気にする人と全く気にしない人、少しは気になる人。
いろんな考え方の方がみえます。
私たち設計をするものとしては、やっかいな問題のひとつです。
目に見えないことなので、なんともいえません。
ましてや、そのことで議論をしても、真理は見えません
気にかけてる人にとっては、すごく大切なことにもなりますので
おろそかにできません
本人が良くても、周りの親戚などから指摘されて急に信じるようになるケースもあります

風水とか、四柱推命とか、気学とか、こういう家相を視る人によって
手法は異なります
統計学としての学問としての判断かもしれません

鬼門とか裏鬼門には、不浄な場所を配置しないとか
十二支で視て、生まれ年方向は鬼門だとか
いろんなことを言われます

それより、家の中心の求め方まで違ってきますから
中心がずれると、鬼門の位置も当然ずれます

ほとんど流派というか視る人によって異なりますから
どの方法がいいのか
よくわかりません

いくつもの家相を視る人に間取りを視てもらうと
それなりの解釈で違いはいくつもあるでしょう

基本としては、信じる人はなるべくなら1~2か所程度までの
占い師さんのところで視てもらい
数多くは行かないほうが良いかと思います
できれば一人の信じれそうな人

病院へ行ってセカンドオピニオンという感じでいくつも比べても
全く解釈が違うので、迷うだけです

家を新築すると、大抵家族の中で家づくりにがんばった人が気がぬけて、疲れがでてしまうケースがあります
それで病になってしまうようなことがあると家相のせいにすることもあります
くれぐれも自分の大切な家を建てるのですが、神経を使いすぎて病になってしまっては、本末転倒ですから、リラックスしながら、家づくりを楽しむことだと思います

要は、設計士が決めることではなく、施主さんが最終的には決断することだと思いますが、設計士にも、占い師に対抗する最低限の知識は必要でしょう
時には、占い師と意見の合わないこともあります
そんな時は、合理的な解釈をして間取りを決定します

私の場合は、こちらから言い出すようなことは避けております
施主様から頼まれたときのみ、家相に配慮します

結論から言うと
家族の仲が良いことが一番です
その次に食べる物や住宅の建材に注意すること
家相がよくても魔法瓶のビニールハウスでは病気になりますからね