ブログ
2005年2月15日

愛・地球博会場レポート②

古窯の上屋の完成
今日は、完成検査だったのでその前に現場見学。
瀬戸物と言われるように、瀬戸市は、陶器の生産地であり
その歴史を物語る遺構がたくさん残っております。
その中のひとつの遺構でもある今回の古窯は、
愛知万博の瀬戸会場内、愛知県館の南に位置し、小高い山の
南斜面に向いた場所にあります。
車の入れる道路はなく、職人さんたちが大変な思いで建てました。
クレーンもないので、上棟は人力だけです。

下から見上げると急斜面を実感できます
こんなすごい上屋が過去にあったわけではありません
たぶん、掘っ立ての簡単な建物だったと想像されます
今回は遺構の保護と見学のために建てた上屋です

屋根は、本棟は、本瓦葺き。下屋は、瓦棒の板金です
雨水利用をするタンクも設置されます

内部の階段です。ひのきでできてます。左側が展示室になってます
左右に同じような階段室があります。

ワークショップコーナーで、陶芸などの実演をするらしいです
万博中にできるかどうかは、わかりません
大変な努力の末に完成した建物です。
現場で参加された職人、監督の皆さんに頭が下がります。
ごみの搬出も人力で山道を歩いて搬出。もちろん持ち込む材料道具も人力のみ。
完成しましたのでゆっくり御休憩ください。