ブログ
2006年5月19日

甲府歴史公園 木工事レポート15

渡櫓門の大梁2本は、この建物で唯一の外国産である
これは、国内では、この大きさの木を確保することが困難なため
カナダのバンクーバー島産の米ヒバを利用
伐採してから7年経っており、自然乾燥した木である
樹齢は1000年以上
まさしく神の宿る木である

長さは16.5m、根元の巾1.3m、厚み0.56mの素材を
長さ14.8m、0.75mの巾に落とした

長さを切らないと製材機に入らなかったこともあるが
偶然にも使用する長さが14.3m以上あればよかったことも幸い
して製材することができた
大きなチェーンソウで切り落とす

私と比べても直径が大きかったことがわかる

製材したら10m以上ほとんど節のない無地材
ちょっとすごかった
真っ白な面がでてきたときには感動した

大切に建築物として最低でも500年以上は壊さないでほしい
と切実に思う