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2008年4月12日

稲荷社 彫刻師の仕事

彫刻師 駒田さん
彫刻師の駒田さんは、190センチの大柄な優しい眼差しの男性です。
どっしりと座布団に座って繊細な彫刻を丁寧にしていただいてます
非常に根気のいる仕事です

彫る材料や形によって、様々な彫刻刀やカンナを使います
ほとんど手作りで作られた道具です
座っている傍らには、常に刃物を研ぐ砥石がおいてあります

彫る丸みや深さによって、カンナの歯を削り、台の木も削り
その丸みに合わせて道具を製作します
その場所を彫るためだけに一度しか使えない道具もあります

こんなに小さなカンナをつくります
今回の蛙股の隅をさらえるために作られたカンナです

ひとつの箇所を掘るのに何度も道具をかえます
この場所だけで、ほんの少しの間に3~4本の道具がかわりました

仕上がった天秤です
いよいよ来週組み立てられます