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2008年1月11日

稲荷社新築

稲荷社の原寸図作成
足助の藤井棟梁の原寸場にシナ合板を張り、その上に原寸を描きます
この原寸が基本となり、たる木や斗供、破風板などの型板を作成します
その型板を材料に当てて、墨を移して、材料の加工にかかります
関わる大工さん3人がかりで、詳細の納まりも決めながら描きます

お社は内陣が、1坪強の大きさですが、庇や浜床が周りに出ますので、大きくなります22M3もの木材を使用します
実際に集めてみると、こんなにたくさんの材料がいるのかと驚かされます

現在2回目の木取りのために乾燥中です
十分に乾かすことにより、狂いをなくします
丸太の段階で充分に乾燥された材料ではありますが、より反りをぬくために、慎重に木づくりがされます

材料は、ほとんど無地で節はありません
神様を祭る場所でありますので、一般の住宅とは異なります

これから、彫刻師の方も来て、海老虹梁などの雲型や木鼻が彫られます

昨日の現場の状況です
高台に建つ敷地は、眺めもいいです
版築と石で基礎を造りました
コンクリートを使用したいとの地元建築屋さんの意向もありましたが、本物にこだわりたいというこちらの要望を理解していただき、赤土の版築で亀腹を施工していただきました。

大きな〆縄で、お正月を迎えました