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2007年4月28日

宮古島プロジェクト始動!

昨年,春より進めてまいりました
宮古島プロジェクト
がいよい着工です
このプロジェクトは、化学物質過敏症の方に対応した住宅を宮古島に建設することです。
宮古島の東海岸に面した敷地に木造平屋建ての沖縄の風土にあった家を建てます。
宮古島では、コンクリート住宅が主流ですので、大工さんが刻んだ木造住宅はほとんど新しく建てられることもなく、それをできる職人さんもほとんどいないようです。確認申請は、離島遠隔地なので、沖縄本島の確認サービスと電話と郵便でやりとりをして許可をいただきました。
現在始まったことは、まずは壁に使う土作りです。土は、現地に赤土があり、これが適していると判断しました。荒壁に混ぜるスサとして、宮古島では稲作が無いので藁の入手が困難であることと、農薬の危険があるので、島内に生えているススキを利用します。サトウキビの搾り粕も候補にあがりましたが、残念ながら、農家の肥料となるために入手ができませんでした。
 大工工事は、愛知県豊田市にて刻み、愛知の木で家をつくります。
近くの山の木ではありませんが、宮古島には林業がありませんので、もう島内の木でつくることは不可能です。昔は、イヌマキで作ったようですが、今はありません。
 左官も名古屋から行く予定です。屋根の瓦工事も、愛知県高浜市の職人を派遣する予定です。
これから、リポートをしていきますので、よろしくお願いします。

(写真は現場敷地横の浜辺です)


2007年4月22日

森の家リメイク

木の両開きドア
以前設計した家の持ち主が替わり、リメイクしました
玄関の前の橋上通路に扉をつけました
ステンドグラスを探していただき、組み込んでイメージどおりの扉の完成です
グリーンのガラスがどうしても欲しかったので
ばっちりあいました

骨董のかわいいツインのステンドグラスです


2007年4月19日

光の部屋のある家

町の中は、どんどんビルへと変わってしまうなか、2階から平屋への木造へとご希望され、家のリビングにはまきストーブ、その南にはサンルーム、光がたくさん入る家は、きっと快適。昨年より設計を進め、4月になり、解体作業に入った。

分別解体は、約1週間かけて、以前お住まいだった木造と鉄骨の住宅をリサイクル材や最終処分場へと向かわせた。


2007年4月7日

水芭蕉

作手村へ古建具をとりに行き、途中にある作手高原の湿原で水芭蕉をみました
素朴に可憐に咲いてました
桜は、まだつぼみもついてませんでした
少し海抜が下がると満開なのに・・・
朝は氷点下だったようで、氷も張ってました


2007年4月6日

古建具利用

土岐の家

今月着工する岐阜県 土岐の家 では、古建具をほとんど利用します
新しいものにはない、細工のよさと風格があります
サイズが今の家とはあいませんので、若干細工をして用います


2007年4月5日

安城の家 完成Ⅱ

桧の読書コーナー

南側吹き抜けの読書コーナーです
手すりの柱に肘木を差して天板を支えます
楔で固定してありますので、取ることも可能ではあります

本棚も背中側にたくさん作りましたので、ミニライブラリーになります


2007年4月4日

安城の家 完成

漆喰と墨汁塗りの木の家の完成です
ナチュラルパートナーズを設立して第一棟目の引渡しをすることができました
今回は、今までの構造ではなく、足固めをして、あえてボルトを極力使わずに
伝統木組みに、いつもよりこだわってみました
その結果、大工さんの手間は多くかかりましたが
なかなかこだわりの住宅になったと思います
床下も高いので、楽に床下に潜れます

大黒柱に木組みの格子
この家のシンボルになりました
床板を25mmの桧にしたので
いつもの15mmとは手間もかかりましたが
重量感を足の裏で感じます

100年いや200年は持つでしょうね
(設備を除いて)