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2007年9月27日

宮古島33

季刊誌「住む」NO.23に宮古島プロジェクトが紹介されました

小池一三氏によるレポートですが、上棟の日のことが書かれております。

本屋さんへ行く機会がありましたら、立ち読みしてください。

他にも丁寧な取材の記事が満載です。
よろしかったら、ご購入ください。
1200円です

P132より135まで記事が紹介されております

そろそろ完成が近いです
本当に楽しみです

私は、10月中旬には、完成検査に、宮古島へ再び訪れます
暑い夏から思えば、快適と予想しております
台風が来ないことを祈って・・・・


2007年9月25日

宮脇昭 氏 講演

昨日は、緑の列島ネットワークの総会と近山スクールのセミナーで13:00~19:00まで名古屋工業大学に缶詰でした。
宮脇昭氏(横浜国大名誉教授)の講演を聞き、そのあとで徳島の和田善行さん、豊田森づくりで、いつもお世話になっている原田森林課長を交えてのパネルディスカッションでした。
今回のセミナーは、ひとつの節目にあたり、日本の山側で木を植える人と世界で森づくりをされている宮脇先生とのバトルトークになるかと思いましたが、なかなか良い方向へと討議がされ、大きなテーマをいただきました。

宮脇先生とは、何度も握手をしていただきながらの歓談で、タクシーで見送るまで、いろんなお話ができ、最後には、「一期一会のすばらしい出会いであった」とのお言葉をいただき、こちらもテンションがあがりました。

宮脇先生は、「まだ、79歳、あと30年生きる。あなたたちは、まだ50年あるから現場に出て木を植えなさい」と励まされました。
豊田市で、宮脇方式の植樹があるということで、今度参加するお約束をいたしました。

元気な先輩に励まされ、もう少し頑張らねばと思います。

宮脇昭先生について知りたい方は下をクリック
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E8%84%87%E6%98%AD


2007年9月21日

風越の家 上棟

9/20 今日は快晴でしたが、残暑厳しく夏日に逆戻りでしたが、
 午後からうす曇りになり、建前には最高でした
日焼けが増しましたが・・・

 紅白に巻かれた大黒柱

差鴨居を入れながらの組み立ては、時間がかかります

木組みではねだしのバルコニーを造ります

使用する材料は、愛知県三河材の天然乾燥したひのきと杉です


2007年9月19日

森づくり

第2回豊田市森づくり委員会
9/18 定例の委員会に午後1:30~4:45まで出席
パブリックコメント中であり、中間報告がなされた。
議論の内容としては、
豊田市森づくり基本計画の内容についてである。
豊田市は、全国でもない画期的な基本計画を本年度施行された
森づくり条例に法り、作成中である
来年度より実際の現場で、実施されていく

今回発刊された
森林物語
という冊子は、矢作川流域の森の現状から将来像までを網羅している

豊田市森林課アドレス
http://www.city.toyota.aichi.jp/ex/pc/h18/10/index.html


2007年9月16日

建築基準法改正に関するセミナー報告

昨日は、午後13:30より国土交通省との建築基準法改正セミナーのコーディネーターとして参加してきました。6/20に改正された建築基準法は、姉歯建築士による耐震偽装の余波による引き締めのための法律改正です。

大きなビルを建てる設計士のいいかげんな設計により、木造住宅を主に建てている設計士にまで、影響がおよび伝統木造の危機ともいえる状況となりました。

このことに、不満を持つ伝統工法を愛する建築関係者が、集い、法律を作った国の建築指導課の責任者に直接交渉することとなり、昨日それが実現いたしました。

国側も、事前に提出された質疑に対して丁寧な回答をいただき、これからもこのようなセミナーの機会を設けていただけることとなりました。

日本の伝統木造が純粋に残ることを切望しております。

緊張したコーディネートでしたが、なんとか良い方向にまとめることができ、参加者の皆様に感謝しております。
セミナーが終わり、肩の荷がおりました。

熱気あふれる会場です。90名の有志が全国から集いました。

基準法の改正の大きな問題点(一部紹介)
①限界耐力法による申請が、地方の確認審査機関で受付できなくなって、申請期間も最長70日となったことと、審査費用が高額となり、一般木造には適用するには困難となった。審査申請手数料だけで22万円。

住宅に関しては、この枠を外してもらいたいと要望。

②確認申請に添付する書類が増えた。書類事務作業、審査作業の増加。設計料を増額する必要あり。

③来年法律改正があり、建築士の特例が廃止され、構造建築士なるものが創設され、木造を知らないであろう構造の専門化(鉄筋コンクリートや鉄骨の構造専門家)には特権が与えられる。
なんとしても、阻止したい。


2007年9月13日

コンペ審査

9/12 愛知産業大学の建築科のコンペの審査員をしてきました
昨年に引き続きの審査ですが、今年は、一般からの参加者も多く
テーマが「森づくり」ということであったので、楽しく力作を拝見しました

パソコンの発達により、プレゼンテーションがきれいになりました
総評は、まだ述べることができませんが、森のとらえかたがいろいろあることと
発想が同じような作品もみられました


2007年9月12日

丸太木組

古出来の家

居間の上に組まれた杉の磨き丸太です
野地板は、準防火地域でも許可される杉板30mmとしました

持ち送り板
棟木を外部で支える持ち送りの板です
宮大工が刻む伝統工法の技術とデザインのひとつです

屋根の断熱材は
秋田の杉皮を使ったフォレストボードの50mmです
名古屋ですとこの厚みがあれば十分に夏の暑さを防いでくれます


2007年9月10日

ラムネ温泉

御社(おやしろ)の設計打ち合わせの後に、長湯のラムネ温泉を訪ねた。
たぶん7~8度目の訪問となる
2年ほど前までは、簡単に囲われた板塀だけで係員もいない
文字通りラムネのような炭酸泉であって、
たしか200円を箱の中にいれると入浴できる穴場の露天風呂であった

新築されてから2度目の訪問である
前回は、冬で、寒くてほとんど入浴できなかった
夏は、ここの温泉が日本で一番の部類にはいると思うくらい湯がいい

設計は、「たんぽぽハウス」で有名な
藤森照信氏

いいかげんな建物といえばそれまでだが
実にいいかげんさが良いかげんの建物
メンテナンスなんて、たぶんあまり考えてないデザインで
自然素材を使った楽しい建物である

屋根の上には、松の木が生えてる
ちゃんと植木鉢にはいってるらしい
しかし大きくなったらどうするんだろう?どうやって手入れしてるんかな?
興味深い

外壁は、墨のように焼いたスギ板
これは、すごい手間である
持ちがいいかどうかは、結果がでればわかるだろう
火事場の黒こげの木材ほど黒くなっている

屋根は、銅板
実にいいかんじである
いくらするのだろうか・・・・・
今銅版高いからなあ・・・・などとつぶやく

浴槽は、漆喰塗り
壁も漆喰塗り

住宅でためしてみたい気分

しかし、鉄分が多いのでごらんのように
すばらしい自然の着色

浴槽に入ると全身がラムネの中にはいったように
気泡がつく
丸い方は、温度は31度と低いので
水風呂であるが、炭酸効果でポカポカしてくる

冬に入ったことがあるが
冬はちょっと寒すぎる

すぐ横の四角な浴槽は40度くらいの炭酸泉のかけながし
実に温かい

交互に入浴しながら楽しむ

最近、忙しかったので、ちょっとした合間の休憩で心も体も癒された・・・・・
(大分県 長湯温泉)


2007年9月8日

宮古島 32

9月3日

ひのきの浴槽が完成
愛知からは、ヒノキの板を送り、
宮古島の大工さんの伊達さんが組み立てました

浴室の壁は、落とし込み板壁です
シロアリがもしも発生してもすぐに発見できて、駆除できます
腐れの防止にもなります

工事の経過が動画で見れます
YOUTUBE
http://jp.youtube.com/watch?v=y2Kb9R3oamU


2007年9月2日

古出来の家 上棟

9/1 秋雨前線の活動が活発するなか快晴

8/29の上棟予定だったが、あいにくの雨で延期して大正解でした。

棟梁は、藤井利成氏で、甲府城の渡櫓門を担当した棟梁です。

この建物は、平屋ですから、小屋組を楽しむために、居間の上部には杉の丸太を使いました。

柱は、標準が4寸角のヒノキ、隅柱は5寸のヒノキ、居間に大黒柱6寸のヒノキをいれました。梁は、杉丸太と杉の角材です
時間をかけて丁寧に組み上げました.
日曜日は、お休みして、明日からまた、棟上げの続きです

秋めいてきて、毎日少しづつ涼しくなりますね