ブログ
2008年7月29日

鉄砲水について

昨日は、神戸や金沢などの各地で鉄砲水があり、多くの方々の生命と財産が奪われました。特に神戸では、学童保育所の子供が流され、我が家でも子供を学童保育所に通わせている、同じ親として、深い悲しみと哀悼の気持ちでいっぱいです。
人工林の山では、手入れがなされず、ほとんど保水力のなくなった山の土は、降った雨を貯め込むことができずに、一気に川へと流れ込み、集まった水は、大量の土砂を含みながら、激流となり、川を下ります。
確かに、集中豪雨が激しいこともありますが、段々畑を潰したり、広葉樹の天然林を無くして、植林をした山で、間伐が遅れている場所は、確実に以前の保水力がなくなり、下草の無い真っ暗な森林は、瀕死状態で、甚大な災害を下流に招きます。
昨日のことからも、やはり、早急に間伐を進める必要性を感じます。
間伐をするためには、木材の需要が高まらないと、間伐をする費用も出ません。
自分の住む流域の木を使った家づくりを進めることは、間接的に、災害を防止することにも繋がってます。


2008年7月27日

野菜づくりの師匠に学ぶ

今日は、朝2;30に起きて、甲府市まで、法事に出かけた
叔父は、定年退職してから、老後は野菜作りに専念しており、今朝7時に甲府についた私は早速、叔父と息子の三人で畑へ出向いた。
有機栽培の畑は、私とは手入れが違い、大きく育った作物は、周りの方々に配るには十分の広さの畑である。
たわわに実ったトマトは、真っ赤に熟して甘く、皮も薄い
我が家の畑は、皮が厚いのでかみごたえがあるが、種類によるのだろうか?

今日の収穫は、ナスとトマト、ニラ、ピーマン、昨日採ったスイカが3個
市販のスイカより甘いスイカを手土産に頂いた
帰りの車は、八百屋さんができるほどの量であり
たまねぎ、ジャガイモも加わり、漬けた梅干も頂き大満足の一日でした

特にビニールのマルチもしないで、毎日のように草取りをしているそうだ
雑草だらけの我が家の畑と大きく違う

畝が低いのは地下水位が低いからだそうだ
やたらと高いばkりがいいわけじゃないんだと納得した

雑草はビニル袋に入れて堆肥にする
これは、先日雑誌で読んだやり方と同じだった
早速この方法も我が家でも取り入れることにする

これから秋野菜だが、失敗しないように頑張りたいので、いろんなアドバイスを聞いてきた。いままでは、叔父が畑の話をしても、ほとんど話しがもりあがらなかったが、法事の食事のときまで、畑談義に花が咲いた。
コミュニケーションがとれることが増えてよかったと思う
食物の大切さがよくわかるようになった。

15時に甲府を出たが、八ヶ岳付近で猛烈な雷雨にあい、帰宅は19時をまわった。
雷雨まで、畑をしていると恵みの雨と感じ、感謝の気持ちがわいてくる

日進でも夕立があったようで、ほっとした。
明日の朝は、水遣りをしなくてすむかな。


2008年7月26日

ヒノキのキッチン

浄水の家 完成 2

キッチンはオリジナルです
ステンレス天板+ヒノキの無垢板にて制作

野菜ストッカーの引出が2段

換気扇は横引き型の既製品です
壁面がすっきり

水切り棚は、電動昇降タイプで、既製品です


2008年7月22日

浄水の家 完成

浄水の家 

東南角の日当たりの良い敷地に、完成御引き渡しすることができました。
外壁は、木部墨汁塗り仕上げと漆喰塗りです
屋根は、愛知県産の陶器瓦
構造、仕上げ木材は、愛知三河材です

リビングから和室を望む床は、ヒノキ板、腰板は杉板です
壁は、水練り土仕舞にて仕上げてあります

ステンドグラスをアクセントにはめこんだ階段手すり

稼働式の杉板作りの本棚です

ヒノキ製の特注カウンター
特注の白の大理石をはめ込みましたので、麺やパンを作ることができます

「~続く」


2008年7月21日

六甲の家 地鎮祭

六甲の家
神戸市の六甲山の麓、南斜面に木造2階建ての地鎮祭をいたしました。
梅雨明けして、猛暑の昨日は、テントがありがたかったです。

このあたりは、閑静な住宅街であるとともに地面が岩盤で、非常に固く、地盤改良の必要がない、建築地として好条件の敷地です。
阪神大震災においても、被害の少なかった地域です。

施工会社は、今回は遠方であるので、八尾市の水上建設さんです。私は、設計監理の仕事です。水上さんとは、10年以上前から自然住宅運動を推進してきた仲間で、今回、関西で仕事をさせていただくこととなり、もっとも信頼できる施工会社さんとのコラボレーションで楽しみです。
 主に、材料は、京都美山の「ともいきの杉」を使い、トレサビリティのはっきりした、天然乾燥材を利用します。竹小舞組で、いつものように土壁を付けます。


2008年7月15日

伝統構法がつくれない フォーラム報告

7月12日 午後1時より午後6時まで 新宿の工学院大学にて
「このままでは、伝統構法の家がつくれない」
というタイトルで、フォーラムを開催しました

主催スタッフとしてお手伝いさせていただきました
定員250名のところ400名近くの参加数となり、会場は熱い熱気に包まれ、どんな発言が飛び出すのかと、注目のフォーラムでした。

国土交通省の越海さんの発言は、官僚とは思えないほど、はっきりとした口調で、伝統構法にとっては追い風となるように応援していただけると確信しました。
大橋先生と鈴木先生の本音での限界耐力計算の話は興味深いものでした。
会場の準備にあたり、関係者が時間をかけて、この日を迎えた結果といえます。
これは、まだ、スタートラインにのっただけですので、一般の方にも広く理解を求めて、今後、伝統構法による木造住宅が普及するように、努めていきたいです。

YUTUBE動画 大橋先生が語る


2008年7月10日

木製バルコニー

エステックウッドのバルコニー
杉材を窒素加工した、腐りにくい材料です
天然素材でありながら、防腐剤を使用せずに木材を加工してあります
枕木や、木塀に使用しますが
今回は、バルコニーです
色が少し焦げたような色になってますので
それなりのやわらかな風合いが伝わります

通常より若干価格が高いですが、経年劣化による修理を考えるとお得になるのではないかと思ってます

自然素材もまだまだ、工夫されて新しい方法がでてきます


2008年7月5日

住宅模型

御莨町の家(おたばこちょうのいえ)
名古屋市の閑静な住宅街に建築します
隣は小学校という立地
南北に長い東南角地です
今の住まいは、先代が戦前に建てた建物
このあたりは、戦時中の空爆で、焼け野原になりましたが
2軒だけ奇跡的に燃え残ったうちの1軒だそうです
その建物の建築中に、物資難の時代で、現場に用意されてあった
床板などが全部盗難にあったとかの逸話があり、そのあと材料を集めるのに苦労されたとのことです

外観だけはレンガ風にしてほしいとのご希望があり、外壁は、レンガタイルを乾式で取り付ける方法をとります
最近では、サイディングでも同じような模様があり区別がつきませんが、本物を採用することで、経年劣化を防ぎたいと思います
目地がないので、クラックが入らず地震にも安心です

内装は、漆喰と杉板壁、もちろん土壁は付けます

模型はバラバラになり、内部も見えます
図面だけですと見えない部分が見えてきます
設計者としても、模型を組み立てることで、納まりの確認ができます

弊社では、必ず模型をつくることとしてます
外観模型だけの場合もありますが
内部が複雑な場合は、説明と確認のために内観も作ります


2008年7月4日

無農薬オクラ収穫!

しばらくブログから遠ざかってました
毎日がいっぱい、いっぱいの状態でした
日常の業務が重なり、パソコンの前ばかり
最近では、CADで図面を書くことばかり、依頼された文章もかけず・・・・
昨夜も、瑞穂の現場の模型が完成して
ひと段落し、今日の夕方は、六時過ぎから日が沈むまで畑で草むしりと
人参の種まきの準備
草だらけの畑を種まきのために、さすがに草を抜きました
帰るとズボンの上から薮蚊に刺され、お尻も太ももも腕も赤くなりました
畑にいると無心になれます
年を重ねるごとに思考がかわってきます

隣の畑を見ると同じ苗とは思えないくらい成長が違います
オクラは特に違ってまして、大きさがまるで違いますが
やっと、わが畑でも一本収穫です

笑ってしまうほど、収穫できませんが、これからに期待をかけてます

トマトは肥料がなくてもよく育ちます
数が少ないですけど
皮の厚い、しっかりしたトマトの香りの強い作物になります

まだ、皆さんにおすそ分けできるほどできないのが残念です
秋野菜からは、がんばりたいと思います

ねぎとサトイモは、順調に育ってます

少しは本業のこともブログにしないと
遊んでるかと思われますが
しっかり、仕事してます