ブログ
2019年8月29日

岡崎の家 お引き渡し

岡崎の家が完成して引き渡しをしました
特徴はなんといっても、石場建ての家です
昔ながらの基礎は御影石でできております
ベタ基礎はなく、床下は、ビオトープになるように
山砂敷だけです
なぜ石場建てなのかというと
伝統構法の家の実大振動台実大実験においても
証明されたように
激震であっても
入力してくる地震動を逃し、
石の上で建物が移動して全ての地震力を受け止めないようになってるからです
仮に移動してもジャッキで動かせるノウハウも実験で学びました
DSC04732
東側から見た外観
DSC04732
玄関ポーチも建物と同様に石場建てにして、一緒に動いた場合も障害にならないようにしてます
階段は、石で作りました
DSC04834
玄関内部の床は、土間にせず、栗板を張りました
この部分も床下があります
DSC04793
浴室の床は、FRP防水をして、秋田の十和田石を張り床を仕上げました。壁は、青森ヒバを使用しました。
浴槽は、長野県奈良井の春野屋さんで漆を塗り製作してもらいました
DSC04749
キッチンは、特注の家具で作りました
DSC04723 - コピー
南側の濡れ縁も石場建てで、動きを阻害しないように工夫しております


2019年6月17日

深田山神社 拝殿唐破風 施工中

豊田市の深田山神社の唐破風の下地ができあがりました
近況を動画にしてます

IMG_0020
藤井棟梁が茅負のあたりを施工してます
IMG_0023
化粧の野地板を張ってます
IMG_0026
化粧の野地板が張れました
IMG_0103
銅板下地の屋根を作るための骨組みです
丸くなっている屋根の下地は、こうやって下地を組んで作ります
この上に銅板を張っていきますが、これまた、技術のいる仕事です
(大江忍)


2019年6月5日

土塀の版築工事開始しました(家康の父・松平広忠公の御廟所)

岡崎市の松應寺の松平広忠公御廟所土塀工事がいよいよ着工しております
版築の実験を重ね、今回は、いよいよ本番です
本番では、型枠は、300巾X30厚X4000の杉板にしました
既存部分が残っているので、機械は使えず、手作業です
DSCN3105
左官の川口さんがリーダーです
型枠から10cmくらいの部分は、既設でも崩して、新しい版築が自立できるようにします
DSCN3107
土は、岡崎市内の赤土を使用してます。2トン車で使用する分だけ、場内に運び、そこから運搬車で運び込みます
DSCN3116
藁縄を中塗りのときの落下防止のためセパ穴に通しておく
DSCN3120
既存の塀を除去した土は、中塗り土として再利用するため、場内に保管する
DSCN3124
笹の根などが入り込んだ部分は、根を除去するために既存塀部分は、取り除く
DSCN3126
ひびわれなどの部分に根が入り込み、構造的にも弱くなっている部分は除却する
DSCN3129
根石の隙間から笹の根が侵入している
発掘調査もしながらの作業となり、今週は、休工となってます
(大江 忍)


2019年3月22日

深田山神社 拝殿 刻み2

豊田市の深田山神社の拝殿を足助の山奥の加工場で加工中
来月に上棟をひかえ、刻みが進んでいます
C0074T01
柱にほぞ穴をあけてます
DSC03157
丸柱に藤井棟梁は、墨付けしてます
DSC03162
土台部分の柱の根元の刻みです
DSC03178
ノミで丁寧に刻みます
IMG_8507
来月上棟するのが楽しみです


2018年8月15日

深田山神社 本殿上棟

2018/5/22に執り行われました
豊田市深田山神社の上棟式についてレポートします
IMG_1009
仮設の上屋をつくり、内部に本殿を組み立てております
式のためにテントを前に張りました
IMG_1005
IMG_1007
 
 
祭壇にお供えとカケヤと宛木を並べます
IMG_1017
参列者は、手を清めてからテントに入ります
IMG_1025
IMG_1035
 
神事が始まりました
藤井棟梁をはじめ大工たちも全員参列します
記録のための動画を撮影します
IMG_1110
 
IMG_1101
IMG_1071
 
 
棟木をカケヤで叩く神事です
IMG_1052
IMG_1046
 
 
IMG_1128
 
 
神主様よりご挨拶の言葉をいただきました
IMG_1125
 
 


2017年11月28日

くむんだ~ 盛況にイベントを終えることができました!感謝いたします!

IMG_8729
とよた松坂屋の8階にてウッドトイカーニバールINとよた開催
IMG_8749
IMG_8743
受付開始と同時にヘルメットと手袋をします
IMG_8894
共同作業で貫を通します
IMG_8845
若いスタッフ二名(名城大学4年の辻くんと大江の次男の陽平です)
IMG_8790
くむんだ~愛知の旗を今回から会場に設置しました
IMG_8783
完成間近のくむんだ~
完成したらみんなで集合写真
IMG_8736
会場に敷かれた豊田の杉と桧で作られた木のタイルカーペット
フォレストボード(杉樹皮ボード)の上に貼られた商品です
弊社でも販売予定してます(実用新案許可済み 試作品の展示)


2016年10月28日

「くむんだー」木のジャングルジム 豊田市でのイベントの報告

2016/10/8~9と豊田市の産業文化センターで行われました
ウッドトイカーニバルINとよた
のイベントにて、
木のジャングルジム「くむんだー」
を初めてこの地方でお披露目しました
「くむんだー」は、木の家ネットの仲間である
滋賀の川村さんが考案されたもので、
今回は、豊田森林課からのご依頼で
豊田市産のスギを使用して、くむんだーを製作しました
くむんだーは、日本の伝統的な大工さんの手法を用いて
金物を使わずに組み立てるジャングルジムです
子供さんたちに、大工さんの仕事の疑似体験をしてもらい
ジャングルジムで遊ぶというより
組み立てと解体を体験するアトラクションです
今回は、2セットを用意しました
1セットで、参加できる人数は、子供さん(3歳位から9歳くらいまで)
保護者も含めると約20名で組み立て、解体を約90分で行いました
一日3回で、2セットを2日間で行いましたので、約240名の方に参加いただきました
両日とも、ほぼ午前中で予約がいっぱいとなり
無事に怪我もなくイベントを終了することができました
子どもたちの真剣な眼差しと笑顔に救われた二日間でした

(文責 大江忍)
img_0001

img_0044

img_0061

img_0062

img_9978

img_0027

img_0014

img_0080

img_0083

img_0007

img_9994

くむんだーの公式Webサイトはこちら
kumundar_banner


2016年10月5日

「くむんだー」 木のジャングルジムイベント

今週の土日(10/8,10/9) 豊田市産業文化センターにて
「ウッドトイ・カーニバールinとよた」 が開催されます。

%e3%82%a6%e3%83%83%e3%83%89%e3%83%88%e3%82%a4%e3%83%bb%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%8b%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%81%e3%83%a9%e3%82%b71

ナパスも、木のジャングルジム「くむんだー」を提供して、参加します。
お子様のいらっしゃる方は是非ご参加ください!
入場無料・申込不要です。

※画像は過去のイベントのものです。

08_26_kitahama11

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

10_kawamura_pp

「くむんだー」について
木のジャングルジム「くむんだー」は、大江が代表を務めている全国組織“職人が作る木の家ネット”のメンバーが考案し、滋賀や埼玉、三重など全国の仲間たちが取り組んでいる木育ワークショップです。
木の加工、組み上げる行為は、日本古来の伝統的な木造建築の仕組と基本はまったく同じもので、カンカン!コンコン!とクサビを打ち込むと、小気味良い音とともに丈夫なジャングルジムが出来上がっていきます。

くむんだーの公式Webサイトはこちら
kumundar_banner

木に触れ、親しみ、そしてつくることの楽しさを感じられるこのイベントに是非ご参加ください!

10%e3%80%80%e8%bf%91%e4%bb%a3%e7%be%8e%e8%a1%93%e9%a4%a8


2014年10月28日

55年前の民家の耐震改修

安城市にて伊勢湾台風の年に建てられました鴨居差の民家を
耐震改修とバリアフリー化をしております
市役所に耐震改修の申請を行い、また、介護保険からは、手すりやバリアフリー化による補助金がいただけます
この建物は、昭和55年頃に道路拡張のために曳家をされ
外周部のみにコンクリート基礎が施され、そのうえに載っております
内部は、独立基礎のみでした
今回は、土台の切れているところや根固めの無い部分に補強を加え
コンクリートブロックの高基礎も除去し、耐震壁を構造計算に沿って加えていきます
すでに固定してあることから、壁量計算での対応となります
IMG_6936
和室の畳をあげたところです
一部の部屋は、板張りに変更です
IMG_0506
独立基礎が、一斗缶で作られてました
当時としては、こういう方法もあったのでしょう
IMG_0519
地面と5CMも上がってなかった土台ですが、クモの巣がいっぱいあったことにより
シロアリの侵入がまったくありませんでした
IMG_0526
現場には、耐震改修の補助金をいただいての工事であることを示す
旗を立てるようにと市役所から指示がでました
改築工事は、新築よりも大変な部分があります
壁の中の様子など、仕上げがしてありますとよく見えないからです
今回のようにスケルトンにして再生することは、今後、資源を大切にし、伝統構法技術を継承していくうえでも
大切なことだと思います
今回のお施主様のご決断に感謝するとともに
このあとまた、50年この建物を使用していただけるように
未来につなげる施工をしたいと思います
(文責 大江)


2014年9月19日

大江が週刊漫画に登場しました

本日発売の週刊漫画TIMESに、大江が漫画になって登場しました。
今回は、前編で、次週に続きます
漫画に載るきっかけは、今年の三月に事務所の近くの日進市役所の横の喫茶店に
ランチを食べに行ったときです
普段は、新聞しか読まないのですが、
表紙に解体屋さんの話らしい漫画が載っていたので
おもしろそうだと手にとりました
(その漫画が、10年も続いていたことは全くしりませんでした)
その漫画の中で、なんと伝統構法の大工さんの話が取り上げられていて
うれしい限りで、この作者さんと漫画家さんにお礼を言いたいなあと思って
木の家ネットの事務局を通して、メールを送ってもらいましたところ
すぐに返事があり、4月には、お会いすることができました
その後、打ち合わせをメールなどで重ね
技術的な部分の文章の修正にも参加させていただき
出版となりました

その4月に出会った場面が、今回の漫画となりました
世の中の縁というものは、まったく不思議だなあ
とつくづく感じます
立ち読みでもかまいませんので、コンビニや書店で
ご興味があれば、見ていただけると
大変うれしいです
DSC_2339

DSC_2341

DSC_2342

DSC_2343

DSC_2344

DSC_2345