ブログ
2015年8月28日

インターンの学生さん二名が職場体験中

8/25より金沢工業大学三年生の女子二名(前野さん、野田さん)の二名が職場体験にきております
現在計画中の石場建ての住宅の軸組模型を製作しております。
インターン中に完成できるか微妙なところになってきております
若い世代の方が担い手になってくれるように、木造の住宅に興味をもっていただけることは
大変意義のあることだと思っております。
(代表 大江)
 

01707d3e9554378ecc8a0a6a7f8f351a1eedb7d8de


2011年5月22日

天白川に鵜がいました!

昨日、いつものパン屋さんにランチを買いに出ると、会社の前の天白川に、なんとがいました。
日進に来て42年経ちますが、初めてみました。
長良川の鵜飼で見て依頼でした
携帯で写真を撮ろうとすると、飛び立ちましたが、うまく写ってました
DVC00488.JPG
身近な自然を大切にしたいですね


2011年3月2日

断捨離(だんしゃり)

春めいてまいりましたね
大江は、最もつらい花粉症の季節に突入
昨年は、発症しなかったので、治ったと勝手に思ってましたが
そんなに甘くはなかったようで、
やっぱり、3月に入るといつもの症状が出てきました
鼻炎、目が痒いという
一昨年は、漢方に挑戦してましたが、一向に良くならず
季節が終わってしまいました
今年は、仕方なく、昨日医者へ行き
一番弱い薬をいただきました
新薬なら眠くならないと医者に進められましたが
ジェネリックにしていただきました
さて、ブログの更新もままならぬままに、日々を過ごしておりますが
実は、先週50歳の誕生日を迎え、いろいろ思うところがありました
子育てをしてきた40代でしたが、
長女は、巣立ち、長男も高校を卒業し、建築系の大学へ
次男坊は、相変わらず中学の問題児のままですが
めどが立ってきたので、これからの50代をどう過ごすか
目標を決める決意で、仕事に望んでます
エコライフを心地よく進めるべく
まずは、自らの生活の改善の一歩として
整理整頓から物を無くす
「断捨離」の実行を心がけ
毎日のように、少しづつ物を減らしております
一見、ごみを捨てるのは、エコではないような気がしますが
整理して、減らすことで、空間も生まれ、
掃除もしやすくなり、快適な暮らしが生まれます
家を建てたら、どうしても物が増えます
賃貸のアパートから、新築に移られる方は、物が少なく
引っ越し直後は、快適に見えますが、しばらくすると
物が増えてるなあと感じます
建て替えの方は、物の量が相対的に、最初から多く感じられます
ので、新築したら、思い切って、処分することをお勧めします
昨年、可児市のNさん宅に訪れた時に、子供さんが
お二人とも独立され、夫婦二人で生活されていることで
家の中が、ほとんど物の無い状態で、びっくりしました
思い切って整理されたとのこと
畳の上に家具は、置かれず、畳替えが容易でした
私も、学生時代の本がなかなか捨てられずにありますが
この際、リサイクルに出すことにしました
日帰り旅行にカートと、セカンドバッグでは、
入る量が違いますが、セカンドバッグの身軽さのほうが、
よりたくさんの情報を旅先で見ることができます
普段の生活でも同じですので、身軽になって
少しづつ「断捨離」の生活を心がけたいものです


2009年6月9日

伝統構法は有罪なのか?

先日から足利事件の冤罪報道を見るにあたり、伝統構法で、造られてきた家づくりは、まさに罪があるかごとく、既存不適格という法に合致していない違法な建物となっている。まさに冤罪である。
元から建っていたものに対して、そのあとから施行された法律にあっていないから、違法であり、増築ができないとなる。
本来、法というものは、国民を守るために、国会という法律をつくる場に携わる、国民に選ばれた偉い方々が考えてくださる大切なルールでなければならない。
国民は、守ってくれるとずっと思ってきたが、実は、法律を作る側に立つと、いかに国民を縛って統制し、管理しやすくし、自分たちの権益と利益を確保するかということを第一に考えているかがよく見えてきた。
 法は、性悪説に立ってつくられる。そんな法など、なるべく立法させないようにしないと、ますます、住みにくく、大手の企業の論理に立った屁理屈のかたまりのような法律ができる。
6月に入り施行された長期優良住宅もそのパターンである。
本来、長期間の実績のある日本の家屋は、伝統構法の建て方の住宅であるにも関わらず、実績のあるその住宅は、その法律に合致しない。この矛盾の法律を誰も是正しない。
 耐震の名の下にすべての伝統家屋は、この日本から消失していく運命である。
 なんとか、伝統構法でできた日本の家屋と日本の町の風景を残したい。
 国民が気がついたときには、ハウスメカーの石膏ボードとビニルの内装の家が伝統的な日本の家になっている。
本当そんなことで、国民は納得してるのか、はなはだ疑問である。
「冤罪」を晴らすべく、今年は、京都、東京でのシンポジウムを成功させて、国民運動へとつなげたいものである。
今、微力であるが、私たちのような思いを共にする伝統構法のファンが集まり、大声をあげるしか、残された道はない。
官僚の中にも、こちらの立場を理解してくれる人もいる。今、まさにその人の意識により、風が吹いている。この風が吹いているうちに、伝統構法を「縛る」法律から「守る」法律へと変えたい。
DSC_0050.jpg


2009年1月11日

金物は、錆びる

20年ほど前に建てられた木造のハウスメーカーの建物の土台と柱を接続する金物がほとんどのところで錆びてました
これは、金融公庫が25年のローンを組ませるために補強金物として認定されたものです
新築時の実験では、最高の性能を発揮するかもしれませんが、経年劣化で強度が落ちていきます
想定された強度が、実際の地震時には性能を発揮できません
床下は水分が常にあり、床下換気口のある立派な建て方であるにもかかわらず、亜鉛メッキされた金物と釘は、錆びて、その部分に腐れを誘発することとなります
まだ、腐ってるわけではないので、当面大丈夫だと思います

だからといって、すぐに問題となるようなことはありませんが、これが、木の込栓でとめてあったなら、これからも全く問題はなかったと思います

あらためて、私たちが実行している込栓は、良いことがわかりました
水分の多い床下部分には、特に金物は、なるべく避けたほうがいいでしょうね


2008年11月8日

家相について

家を新築する時には、家相を気にする人と全く気にしない人、少しは気になる人。
いろんな考え方の方がみえます。
私たち設計をするものとしては、やっかいな問題のひとつです。
目に見えないことなので、なんともいえません。
ましてや、そのことで議論をしても、真理は見えません
気にかけてる人にとっては、すごく大切なことにもなりますので
おろそかにできません
本人が良くても、周りの親戚などから指摘されて急に信じるようになるケースもあります

風水とか、四柱推命とか、気学とか、こういう家相を視る人によって
手法は異なります
統計学としての学問としての判断かもしれません

鬼門とか裏鬼門には、不浄な場所を配置しないとか
十二支で視て、生まれ年方向は鬼門だとか
いろんなことを言われます

それより、家の中心の求め方まで違ってきますから
中心がずれると、鬼門の位置も当然ずれます

ほとんど流派というか視る人によって異なりますから
どの方法がいいのか
よくわかりません

いくつもの家相を視る人に間取りを視てもらうと
それなりの解釈で違いはいくつもあるでしょう

基本としては、信じる人はなるべくなら1~2か所程度までの
占い師さんのところで視てもらい
数多くは行かないほうが良いかと思います
できれば一人の信じれそうな人

病院へ行ってセカンドオピニオンという感じでいくつも比べても
全く解釈が違うので、迷うだけです

家を新築すると、大抵家族の中で家づくりにがんばった人が気がぬけて、疲れがでてしまうケースがあります
それで病になってしまうようなことがあると家相のせいにすることもあります
くれぐれも自分の大切な家を建てるのですが、神経を使いすぎて病になってしまっては、本末転倒ですから、リラックスしながら、家づくりを楽しむことだと思います

要は、設計士が決めることではなく、施主さんが最終的には決断することだと思いますが、設計士にも、占い師に対抗する最低限の知識は必要でしょう
時には、占い師と意見の合わないこともあります
そんな時は、合理的な解釈をして間取りを決定します

私の場合は、こちらから言い出すようなことは避けております
施主様から頼まれたときのみ、家相に配慮します

結論から言うと
家族の仲が良いことが一番です
その次に食べる物や住宅の建材に注意すること
家相がよくても魔法瓶のビニールハウスでは病気になりますからね


2008年10月30日

自然環境の破壊がもたらす経済損失

現実の世の中では、すべての物が独立して存在してません
すべて相互依存しているからこそ,
その物が独立しているかのように見えるのです
ですから、人間と自然というように対立して、ここが独立して存在してるのではなく、人間も自然の一部なのであり、自然という概念の中に存在しているのです
空気も水もなければ生物は存在できません
人間も生物ですから、空気や水がなくては存在できないことは、みんな知ってるはずです。
でも、実際の生活となると別になってくるのが人間の「勝手な都合」だと思います
資本主義においては、どうしてもお金に換算しないと理解ができないようなので、本来はお金で表現することについては、抵抗もありますが、欧州では、下記のような、自然破壊をお金に換算する研究がされてます

名古屋では、なぜだかCOP10を開催することとなりました
世界中から生物多様性の会議に人々が訪れます
それをする資格がある都市とはとても住んでいて考えられません
会議をすることによる経済効果を望んでいる業界と名声の欲しい行政
行政は、100カ国以上の人々と会議をして
数分間のスピーチを聞く場を与え、会議を運営することに奔走する姿が見えます

本来であれば、生物多様性も守る努力をして成果をあげている都市がすべきと考えます
あるいは、遅くないので、今からすぐにでも、そのような成果をあげることに耳を傾けてほしいものです

自然は、個人の所有物なのでしょうか?
貴重な自然をこれ以上破壊していくことに肝要な行政なら
世界から笑われます

民間の環境運動の結集が緊急に必要でしょう

今日もまた、里山がなくなり、緑が消えていきます
ヒートアイランドが都市を襲います
お金に換算するといくらなのでしょうか?

(以下 BBC news 抜粋)10/10

現在、世界的な規模の「banking crisis:金融危機」が生じています。それは「経済の血流である資金の流れ」を止め、私達の生活に大きな苦痛をもたらしつつあるのですが、EUによって委託されたある研究は「自然環境の破壊がもたらす経済損失は、実際にはそれを遙かに凌ぐ巨大な規模になっている」、と警告しています。

「The Economics of Ecosystems and Biodiversity:Teeb」というその研究からは、森林の損失によって生じている年間コストが、2兆ドルから5兆ドルという規模に達している事が主張されています。それに対して、現在の金融危機でウォール街の金融部門が被った損失は1兆ドルから1兆5000億ドルにすぎない、と研究者は指摘しています。

しかも「金融危機」による損失が、一過性の損失であるのに対して(均衡点が必ず訪れる)、自然環境の破壊からもたらされる損失は、継続的にのしかかってくるのだ、という事が強調されています。

詳細は記事にリンク


2008年9月12日

確認申請がなかなか下りない、混構造!

6月より事前審査を受け、申請をして、何度も構造計算のやり直しをして、やっと9月に入って許可が下りた現場があります。
法律では、申請を受付てしまうと21日以内に許可しなければならないために、最近では、事前審査という訂正期間を設けて、提出する前に不足部分の仮審査をしてくれます。
建築ニュースや噂には、聞いておりましたが、コンクリートの車庫の上に木造2階を載せる構造の家は許可が遅いということを。
ここまで、かかるとは思ってませんでした。
申請する側と審査する側の意見の違いというか、構造の解釈の違いがあり、ここまで、本当に必要なことだろうかと思われるほど、時間がかかりました。
なんと、地下車庫部分だけでも500ページ、木造部分300ページの構造計算書。
(写真 左 同程度の木造建物の確認申請書、 右 今回の混構造の建物の確認申請書)
電話帳並みの申請書のできあがりです。
許可が下りたときには、担当の審査する側も、もうみたくない図面だとぼやいたほどです。ビルでも建てるのかと思うような書類と図面は、果たして必要なのでしょうか。
建築基準法がかわり、現在先延ばしになっている特例がはずれると、どの4号物件でも必要な図面がかなり増えます。
予行練習としては、いささか実務がかかりすぎました。
このような、ことは、すべて「姉歯問題」から派生しており、すごいとばっちりです。
厳密化することは、いいこともあるでしょうが、事務が煩雑になり、無駄な費用がかさみます。
過剰設計ともいえる設計書ができあがり、今まで、建ててきた同じような建物は、すべて既存不適格の建物になってしまうでしょう。
今回の現場も、両隣に同じような地下車庫がありますが、あまりにも構造的に差のある建物となります。
経済設計をしすぎてもいけませんが、過剰すぎるのも考え物ではあります。
耐震ばかりが世間をにぎわしている昨今の事情からいたしかたありませんが・・・・。
とにかく混構造だけは、簡易計算ができるプログラムができるまで、チャレンジしないほうが賢明かと思われます。
知り合いの設計事務所で、申請を業務にしている人にも聞きましたが、今は、この種の建物は、一切請け負わないと申しておりました。

先日の山辺さんの講習の際には、簡易的な計算方法をつくる用意があるとのことでしたので、早くできるといいです。

いずれにしても、建物の瑕疵保険といい、今回の厳密な審査といい、人件費が余分にかさみますが、くれぐれも、天下り先の機関の人員を増やす目的ではなく、純粋に国民のためにという思いで官僚が作った制度だと思いたいのですが・・・・・・


2008年7月29日

鉄砲水について

昨日は、神戸や金沢などの各地で鉄砲水があり、多くの方々の生命と財産が奪われました。特に神戸では、学童保育所の子供が流され、我が家でも子供を学童保育所に通わせている、同じ親として、深い悲しみと哀悼の気持ちでいっぱいです。
人工林の山では、手入れがなされず、ほとんど保水力のなくなった山の土は、降った雨を貯め込むことができずに、一気に川へと流れ込み、集まった水は、大量の土砂を含みながら、激流となり、川を下ります。
確かに、集中豪雨が激しいこともありますが、段々畑を潰したり、広葉樹の天然林を無くして、植林をした山で、間伐が遅れている場所は、確実に以前の保水力がなくなり、下草の無い真っ暗な森林は、瀕死状態で、甚大な災害を下流に招きます。
昨日のことからも、やはり、早急に間伐を進める必要性を感じます。
間伐をするためには、木材の需要が高まらないと、間伐をする費用も出ません。
自分の住む流域の木を使った家づくりを進めることは、間接的に、災害を防止することにも繋がってます。