外観
正面は漆喰塗り。腰壁は下見板張りとなっています。
アプローチ
御影石サビを敷いた石畳のアプローチ。
南軒先
玄関の雨がかりに考慮し、突き出した床梁の上に8寸(240mm)の梁を架け、軒をより深く出しています。
玄関
下駄箱は杉で製作しました。玄関土間は桃山(赤・緑・ベージュのミックスカラーの砂利)の洗い出し。
廊下から玄関をのぞむ
古欄間から降り注ぐ光が、暗くなりがちな玄関を明るく照らします。
ダイニング
ダイニングからリビングをのぞむ
古建具を開けると、ダイニングのヒノキ床板からリビングの畳まで一続きとなります。
キッチン
調理台は明るい色味のヒノキで製作しました。大きな出窓から陽のひかりがはいる、気持ちのいいキッチンとなりました。
洗面室
和室
和室の壁は、中塗り仕上げにすることで落ち着いた雰囲気となりました。襖の市松模様や上げ下げ障子がより際立ちます。