2/3 節分
昨日は、藤井棟梁と共に、以前調査した掛川城の土塀の修復にかかるための下準備に伺った
年数も経ったので、仕方ないのだが、建築当時(平成6年)には無かった桜の木が大きくなり、落ち葉が屋根の上に落ちて溜まり、木の屋根を腐らせる原因となっている
同じところの塀でも桜の木の無いところは、痛みが少ないのだが、この写真のように桜の木の下は、コケが生えている
写真を撮るには、趣があるのだが、土塀の構造まで壊してしまう前に修復が必要となるために今回は、ほとんどを交換する
杉の赤身の部分の屋根は、長持ちをする
住宅のデッキにもよく使用するが、釘のまわりなどは腐りやすい
今月中旬より、現場での作業を開始します