9月3日
ひのきの浴槽が完成
愛知からは、ヒノキの板を送り、
宮古島の大工さんの伊達さんが組み立てました
浴室の壁は、落とし込み板壁です
シロアリがもしも発生してもすぐに発見できて、駆除できます
腐れの防止にもなります
工事の経過が動画で見れます
YOUTUBE
http://jp.youtube.com/watch?v=y2Kb9R3oamU
8月24日
宮古島からの夕焼けの写真が届きました
大自然の恵み
工事の経過が動画で見れます
YOUTUBE
http://jp.youtube.com/watch?v=y2Kb9R3oamU
大工さんだったり、左官さんだったり、長濱さんは、スーパーマンです。
室内の壁中塗り中です
中塗の土は、現場近くの土をふるいにかけて使用してる現地調達です
しっかりとしたルーバーの雨戸が入りました
これで、台風がいつ来ても安心です
「町の工務店ネット」が発行した本です
黄色い表紙の分厚い 8か月の貸し本です
特定の工法を支援する本ではなく、消えゆく運命にあった小さな町の工務店をネットワークして、きめ細かな心配りができる家づくりに密着した内容であります。
健康に対することから地球の環境問題にまで配慮された内容です。
その中で今回の「宮古島プロジェクト」が紹介されております
http://www.bionet.jp/main/modules/wordpress/index.php?p=39
日本インターネット新聞の記事
http://www.news.janjan.jp/living/0708/0708241259/1.php
8月9日 今までのスライド1
台風の影響で、風が強く、海は白波がたってます
床張りも順調に進み、残すところあとわずか
台所の壁の下地も進み
大工工事終了も間近にせまっております
床下点検口です
押入れの下の床から床下へもぐることができます
台所のタイル壁の下地は、杉の木ズリです
新建材は使用しませんでした
この上にラス網とモルタルで下地を作ります
宮古島プロジェクトの前半部分をまとめたスライドショーができました
下記のURLにアクセスしてください
http://jp.youtube.com/watch?v=3CLx81ZR2yc
8月7日
現場の状況は、お風呂場付近廊下の床張りです
80%近い湿度の中でも現場は涼しく感じられるそうです
8月1日
宮古からのメール
昨日から、トンボが大群で飛んでいます。連日33℃ですが、毎年たくさんのトンボが飛ぶこの時期は、蚊もぐんと減って嬉しいのです。いつまでもこの自然の営みが続いて欲しいですね。
床が着々と張れていきます
断熱材は、温かいので必要ありません
床の間
ケヤキのトコカマチとトコイタです
沖縄はの風水にあわせた位置に床の間をつくりました
本州の家相とは考え方がまったく違います
沖縄の風水は、沖縄風土の科学的な理屈にもあっている部分が多くみられました
7月30日
内装工事が着々と進んでます。
床下地のネタが、並べられました。
(根太 ネターひのき 90*40)
床束は、白アリ対策のため、鋼製束としました
床下の点検もしやすく、床の高さも通常よりあげています
床板ー杉の25mmの板です
アレルギーの反応がないことを確かめてあります
お施主の娘さんです
外は猛暑でも
部屋の中はクーラーがなくても涼しいようです
7月21日
宮古島からのお施主さんからの報告によると晴れ最高気温34℃ということです
宮古島に移り住んだ大工職人の伊達さんが、今日から内部造作工事に入りました。材料は、全部構造材と一緒に送った愛知産の材木です。
建物の中は涼しいようで、予定通りの家ができることを楽しみに皆さんが待っていてくれます。
今朝は、甲府で朝を迎えましたが、名古屋よりかなり涼しい朝です
タオルケットでは、寒くて朝早く目がさめてしまいました
日中は暑くなりそうです
7月20日の宮古からの報告 暑いそうです
少しレポートが空いてしまいましたが、現場は順調に進んでおります
アルミサッシは、玄関と勝手口を除いて特注でしたので、島内で製作して、すぐにできました。これも、特注なのに対応してくれる業者の対応の早さに感謝してます。かえって、既製品は本土からの輸入(?)でしたので遅くなり、勝手口がやっと本土から届き、西面の板も張り始めることができました。
宮古島には川砂というものがなく、サンゴが石灰岩となり、それを細かく砕いた石の粒が砂として手にはいります。私から見るときれいな砂のようで、愛知に持ってきたら、庭に敷いたら南国気分になれるきれいな砂です。建物の手前に盛ってあるのがそうです。これは、電気屋さんが、電線を地下埋設するので穴のまわりに保護で入れるために現場に入ってます。所変われば、建築材料もかわります。
内部中塗り
荒壁からあっというまに中塗り
連日33度の現場は、快晴ですから、よく乾きます
大工さんの造作工事は、内部に入り床張りが今日から始まります
新潟の中越沖地震では、木造住宅が倒れたとマスコミは大騒ぎ。宮古島には、木造が建っているのは台風のために非常に少ない。新しいものも探さないと見つからない。ましてやみのもんたの宣伝する○○ホームも無い。もしも、中越沖のような地震が沖縄地方で起こったらRC造が圧倒的に多いなかで、マスコミの報道はどうなるのであろうか?中越沖地震で、ちゃんと立派に残っている木造がほとんどなのに、大工さんにとって迷惑な話である。人々の生活は地震に立ち向かうためだけに生きてるわけではないから、日々が快適に、健康に過ごせる住空間を提供することが第一にしたい。
土曜日の今日は夏休みも始まり高速が混みそうですので、夕方から甲府へ向かいます。甲府の門が完成して、4ヶ月も見てないのでどううなっているか気になります。
7月14日 晴れ
外壁 杉赤身板張り
外部の壁に杉板が張られます。材料は腐りにくい杉の赤身部分を使用
(ステンレス釘止め)
板金の外壁ですと潮風がまともに当たり錆びるので、昔ながらの木材がいいのです
特に、木材の防腐保護塗料は塗りません
どんな塗料にも揮発物質が入っていますから
自然塗料もありますが、外部では、ここの環境では耐久性が無いです
夕方には、ほぼ一面の外壁が完成しました
赤身の板は、張りあがると屋根の色と揃ってきれいです
1週間もすると焼けて黄色くなり
1か月もすると紫外線で白っぽくなり
10年すると黒っぽくなってきて、落ち着いてきます
7月13日 くもり
台風の影響もひどくなく、現場に被害はありませんでした
お施主さんの庭から、台風の風にも負けなかった変わったハイビスカスの花の写真が送付されてきました。これなら風通しがよくて風の抵抗を受けないかも。
台風の影響で曇った空
晴れが続いていたので、曇り空はめずらしい感じがします
曇ってもエメラルドグリーンのサンゴ礁
7月12日 くもり
台風対策で急ピッチで外部からの風雨を防ぐためにシートを張りました
台風対策完了
空はどんより雲に覆われました
今朝の連絡でどうやら宮古島への被害は無く
無事に台風が通過してくれて、今度来る台風までには外壁もできあがりそうです
ほっとした今朝でした
今度は、こちらへ台風が向かってきます
愛知県ではここのところしばらく大きな台風の上陸はなく
建築への被害も少なかったですが、もしもこちらへ上陸するようなことがあれば
かなり心配です
東海豪雨のときのように、台風が遠くにあっても梅雨前線と台風が重なって
豪雨になることも予想され、今週末は、避けて通るのを祈るような気持ちです
嵐の前の静けさか、今日は静かですね