ご案内が遅くなりましたが、愛知シュタイナー学園の北棟が今年の秋に完成し、予定していた事業がひと段落いたしました。
関係者の皆様には、大変お待たせいたしましたが、工事が無事完成して、子供たちの声が聞こえる学舎となりましたことに感謝しております。
弊社にて設計施工させていただき、ご信頼していただきましたことにも心より感謝しております。今後とも精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
(代表 大江 忍)
完成式にお集りいただいた学園の方々、このあと二階の講堂に集まり、太鼓や楽器の演奏がありました。
愛知シュタイナー学園の工事が進んでおり、完成まであと少しまできました。
庭石を使用しての土留め工事が進んでおります。
ほとんどの石は、もともとこの敷地のお庭に使用されていたものでリユースです。
北側からみたところです。植栽は、まだ暑いので、涼しくなったら植栽をする予定です。
南東側から 飛び石を並べております
敷地にあった石ですので、四角や割石やばらばらですが、飛び石にしてます
コンクリートやアスファルトにせず、石や土で通路を造るは、風情があっていいですね
日進市の小高い丘の上に昨年の南棟建築に引き続き北棟を建築中です
三河材の桧の柱と杉の梁
屋根の野地板は杉板です
上棟式を執り行いました
児童の方々も参列いたしました
秋の完成を目指して施工を進めていきます
外壁の鈑金が仕上がってきました。
お客様は鈑金の色を悩まれておりましたが、こげ茶に決まりました。
木の色とのコントラストが美しいです。モダンな雰囲気にも見えていいですね。
そして内部では大工による仕上げが着々と進んでおります。
天井はボードの上から杉板張りになります。
無垢の杉板を丁寧に張っていきます。
天井が仕上がると壁仕上げに移っていきます。
サッシが入り、外部の造作工事が完了しました。
腰壁は板張り仕上げです。無垢の杉板を使用しています。
杉板より上の外壁はガルバリウム鋼板張りになります。
内部の造作工事が始まっております。
1階床下の断熱材を大工が敷き詰めております。
断熱材はリサイクルペット樹脂から生まれたパーフェクトバリアを使用しております。
赤ちゃんが包まっても安心な安全性の非常に高いものです。
愛知シュタイナー学園南棟が無事上棟いたしました。
とても良い天気が続き、気持ちのいい汗をかきながら作業を進めさせていただきました。
2階ののぼり梁は難しい作業の中大工さんたちがきれいに納めてくれました。
2階の教室は勾配天井でとても広々とした空間になります。
上棟式は弊社大江により執り行わせて頂きました。
ここまでの工事が無事に進んだことに感謝をし、夏頃の完成への祈願をいたしました。
そのあとは学園の生徒さん、保護者、先生、みなさん総出で餅まきも行われました。
“祝”の文字が書かれたお持ちをまいて、みなさん楽しそうにキャッチしておりました。
このような行事は現代では行われなくなってきているため、なかなか見られないこの光景を見れることをうれしく思います。
本日より愛知シュタイナー学園南棟の建前が始まりました。
桜の開花が遅れるほどの寒さが続いておりましたが、日差しは暖かくよく晴れた日になりました。
午前中早いうちには1階の柱が立ち終わります。
天井高が高いので脚立で届かない箇所は梯子に上って作業します。
2階の床面積が160㎡超えともなると、小梁の量もかなりのものです。
このような状況で1日目終了です。
引き続き、明日も安全第一で進めていきます。
愛知シュタイナー学園南棟の地鎮祭が執り行われました。
冷たい風が吹いておりましたが、良い天気の中すすめることができました。
学園の職員の方々のほかに、生徒さんそのご家族のみなさんと大勢の方に参列して頂きました。
今回の南棟の工事は現在の校舎の南側に新たな校舎を新築いたします。
そして、完成してお引越しののち現在の校舎の位置に北棟を新築いたします。
南棟の完成は2019年夏を予定しております。
工事の無事をお祈りさせて頂きました。
愛知シュタイナー学園様 誠におめでとうございます。