現在計画中の木造三階建て住宅です
名古屋市内のビルに囲まれた狭小地に建つ住宅の建て替えを行います
1階は、車庫2台と浴室脱衣
2階に、ダイニングキッチンと個室
3階にサンルームと個室です
塔屋は、エアコンなどのメンテナンスのために必要です
準防火地域に建つことから外壁や窓に規制があります
3階木造ということで、今回は、許容応力度計算に基づき、梁の集成材を一部使用します
柱は、ヒノキです
内装は、自然素材です
(文責 大江)
今回は墨付け、刻み中の物件を御紹介します。
最近はかなり猛暑が続いていますね。
大工さんの作業場もかなりの暑さです。
お盆前までにどこまで進めるでしょうか。
また加工状況をお知らせ致します。
工場では大工さんが階段を加工中です。
明日、現場で取付けです。その様子はまた御紹介します。
大工さんの造作が進んでいる大池町の家を御紹介します。
1階では化粧床を張るために、敷居を入れ、根太を並べています。
2階はすでに化粧床を張り始めています。
外壁の正面(南面)は漆喰と押縁下見板張りとなります。
漆喰が塗られるとまた雰囲気が良くなりますね。
その様子はまた御紹介します。
弊社のあるところから、橋を渡ってすぐのところで、改築工事を4月から着工しております
元寿司店舗を福祉施設として、喫茶コーナーや子供のためのトワイライト施設や高齢者の憩いの場所へと改築を進めております。
浄化槽が古いために、合併浄化槽に変更、断熱材もほとんど用をなしていなかったので、
パーフェクトバリアに入れ替え、天井裏にも断熱材をいれました。
床も一階は、すべて断熱材をいれて、暖かく過ごしていただけるように
杉板25mmを床板として張りました。
内装の壁は、これから漆喰を塗ります。
外壁をすべて撤去して、耐震診断の上、耐震補強をして、屋根の谷樋の交換や棟瓦、熨斗瓦をやり直し、面戸を直しました。
外壁は、正面のみ、漆喰と杉板張りとし、あとの部分は、ガルバニウム鋼板の縦張りです。
外壁の鈑金は、ほぼ完了、木部の塗装中。
漆喰を塗る部分は、キズリを張って、この上に漆喰を塗っていきます
木部は、杉の赤身でしたが、今回は、店舗ということもあり、着色してます
外壁の木部への塗料は、自然塗料のドイツのリボス社のタヤエクステリアを採用
イケダコーポレーションの営業マンのお勧めでしたので、久々に外壁に墨汁以外の塗料を塗ってます
たくさんの方が集まるところですので、安全な塗料を選びました
元は、お寿司屋さんの厨房でしたが、あまりに状態がよくなかったので、全面的なリフォーム
客席との間にカウンターを設けました
ここから、おいしい食事が出されます
7月の中旬までには、全面的に完成させる予定ですが、毎日、変更しながら現場を進めております
完成しましたら、会社の近くですので、ご見学いただけます
(大江)
荒壁がつきましたので御紹介します。
暑い日が続きますね。おかげで荒壁もすぐ真っ白。
外は暑いですが中に入ると涼しいです。
今回は若い職人さんも活躍してくれました。
これからのさらなる活躍が楽しみです。
この連休でかなり乾いてくれると思います。
みなさん良い連休を!
天候にも恵まれ、昨日から建前を行っています。
その様子を御紹介します。
無事、棟上げをすることが出来ました。
今日は2日目。 どこまで進むか楽しみです。
またその様子は御紹介します。
今日は改修工事の現場を御紹介します。
大工さんも残りあと少しとなりました。
古い家をこうしてまた新たに使ってもらえることは、喜ばしいことですね。
安城市にて伊勢湾台風の年に建てられました鴨居差の民家を
耐震改修とバリアフリー化をしております
市役所に耐震改修の申請を行い、また、介護保険からは、手すりやバリアフリー化による補助金がいただけます
この建物は、昭和55年頃に道路拡張のために曳家をされ
外周部のみにコンクリート基礎が施され、そのうえに載っております
内部は、独立基礎のみでした
今回は、土台の切れているところや根固めの無い部分に補強を加え
コンクリートブロックの高基礎も除去し、耐震壁を構造計算に沿って加えていきます
すでに固定してあることから、壁量計算での対応となります
和室の畳をあげたところです
一部の部屋は、板張りに変更です
独立基礎が、一斗缶で作られてました
当時としては、こういう方法もあったのでしょう
地面と5CMも上がってなかった土台ですが、クモの巣がいっぱいあったことにより
シロアリの侵入がまったくありませんでした
現場には、耐震改修の補助金をいただいての工事であることを示す
旗を立てるようにと市役所から指示がでました
改築工事は、新築よりも大変な部分があります
壁の中の様子など、仕上げがしてありますとよく見えないからです
今回のようにスケルトンにして再生することは、今後、資源を大切にし、伝統構法技術を継承していくうえでも
大切なことだと思います
今回のお施主様のご決断に感謝するとともに
このあとまた、50年この建物を使用していただけるように
未来につなげる施工をしたいと思います
(文責 大江)
車庫にイギリスの国旗のような模様を煉瓦で描きます
斜めに煉瓦を敷いていきます
勾配があるので、結構難しいです
来週には、洗い出しコンクリートで間を埋めて完成します
門も同じ煉瓦とタイルで施工中です
完成したら、また、アップします
(大江)
今日はこれから打合せです。
模型を作ると空間がよりわかりやすくなりますね。