まだ風は少し冷たいですが、だいぶ春らしくなってきましたね。
今回は模型が出来ましたのでその様子を御紹介します。
東西に16380mmもある長い家です。
ポーチまで伸びた登り梁(桁から角度をもたせて架けた梁)が印象的です。
長いポーチでいろいろ出来そうですね。
土曜日から真夏かと思うほどの暑さが続いていますね。
今からこの調子では夏本番が思いやられます…。
先週は地鎮祭続きでした。
土地の神様にごあいさつをし、気持ち新たに工事を進めることが出来ます。
上棟が楽しみです。
今日の午前中は地鎮祭を行いました。
天候にも恵まれ、気持ちのいい地鎮祭となりました。
緑に囲まれた心地よい場所です。子どもたちは木登りなど自然の遊具でのびのびと遊んでいました。
これからが楽しみです。また随時アップしていきます。
今回は漆喰塗りの様子をお見せします。
まるでお菓子の生地のような漆喰
左官屋さんがリズミカルに塗っていきます。
塗りたては黄色が強めですが、乾いてくると白っぽくなってきます。
ほんのり黄色い漆喰壁となります。
柔らかい漆喰仕上げの空間になりました。
御立町の家完成引き渡し
太陽光発電を屋根の上に載せた住宅の完成引き渡しを今週いたしました
弊社でいつも現場で働いて頂いている成田大工さんの実家を建てさせていただきました
外壁は、施主の希望でサイデイングとなっております
屋根に太陽光発電のパネルを設置
発電用のコンデンサー
4月は入居しないまま、計測しましたので、売電が47,000円、使用料が3,000円でしたので、44,000円の利益となりました。4月で売電が、47,000円ということで、平均しても40,000円以上は、月々売電できますので、使用料が多い時で20,000円程度ということから月々、20,000円以上は、中電から入金があります。約15年で、設備費の回収予定です。小さな発電所のようなものです。東北の震災の前に決定して設置がしてありましたので、蓄電池はありませんが、今後、蓄電池を設置することで、「非常時」に対応できるのではないかという話になりました。
1日の発電量です
和室の天井は、格天井で組みました。100年以上建っていた旧家屋からの材料を再利用しました
この和室の天井は、棹天井です
この柾目の杉板も、旧家屋からの再利用です
旧家屋は、100年以上前に、代官の家を移築してきたもので、200年近い古材もありました
床の間の板も再利用です
(大江)