10/21
朝から刈谷市の市民会館で開催された「ナマステ・インディア2007in刈谷」のイベントに参加してきました、ナチュラルパートナーズとしては、初めての会社としての参加でした。とはいっても、前日にパンフレットを即席で作り、写真集を一冊置いての簡素なプレゼン。それでも、十分に末っ子をつれての参加で楽しんできました。
右は、NPO法人名古屋ハイデラバード協会理事長のラオさん、中央、私、左が、ハイデラバード協会 理事の鈴木さん。鈴木さんは、施主でもあります。鈴木さんのお招きで、今回のイベントに参加いたしました。
会場に、会社のパンフレットと写真
インドのイベントですので「マザーテレサの真実」の本の著者である、五十嵐さんが理事長のNPO法人 レインボー協会のパンフレットを置きました。
インドへ行った気分の末っ子です
インド舞踊も演じられました
インドで昨年見た舞踊よりも数段上手でした
さすが、インドを代表する、国の舞踊団です
昨日は、アトピー研の住宅調査で、常滑市へ。
帰りに寄り道してINAXのギャラリーで藤田さんの写真展があるというので
アトピー研のメンバー4人でランチがてら見学してきました
左官の久住さんがてがけられた版築の壁がありました
少し残念なのは乾燥の具合なのかひびが多くみられました
内部は、土のブロックで、左官の技術の粋を集めた仕事です
見事でした
さすがINAXです
トイレの歴史が展示されてました
今もこんなトイレを造ってほしいです
9/12 愛知産業大学の建築科のコンペの審査員をしてきました
昨年に引き続きの審査ですが、今年は、一般からの参加者も多く
テーマが「森づくり」ということであったので、楽しく力作を拝見しました
パソコンの発達により、プレゼンテーションがきれいになりました
総評は、まだ述べることができませんが、森のとらえかたがいろいろあることと
発想が同じような作品もみられました
御社(おやしろ)の設計打ち合わせの後に、長湯のラムネ温泉を訪ねた。
たぶん7~8度目の訪問となる
2年ほど前までは、簡単に囲われた板塀だけで係員もいない
文字通りラムネのような炭酸泉であって、
たしか200円を箱の中にいれると入浴できる穴場の露天風呂であった
新築されてから2度目の訪問である
前回は、冬で、寒くてほとんど入浴できなかった
夏は、ここの温泉が日本で一番の部類にはいると思うくらい湯がいい
設計は、「たんぽぽハウス」で有名な
藤森照信氏
いいかげんな建物といえばそれまでだが
実にいいかげんさが良いかげんの建物
メンテナンスなんて、たぶんあまり考えてないデザインで
自然素材を使った楽しい建物である
屋根の上には、松の木が生えてる
ちゃんと植木鉢にはいってるらしい
しかし大きくなったらどうするんだろう?どうやって手入れしてるんかな?
興味深い
外壁は、墨のように焼いたスギ板
これは、すごい手間である
持ちがいいかどうかは、結果がでればわかるだろう
火事場の黒こげの木材ほど黒くなっている
屋根は、銅板
実にいいかんじである
いくらするのだろうか・・・・・
今銅版高いからなあ・・・・などとつぶやく
浴槽は、漆喰塗り
壁も漆喰塗り
住宅でためしてみたい気分
しかし、鉄分が多いのでごらんのように
すばらしい自然の着色
浴槽に入ると全身がラムネの中にはいったように
気泡がつく
丸い方は、温度は31度と低いので
水風呂であるが、炭酸効果でポカポカしてくる
冬に入ったことがあるが
冬はちょっと寒すぎる
すぐ横の四角な浴槽は40度くらいの炭酸泉のかけながし
実に温かい
交互に入浴しながら楽しむ
最近、忙しかったので、ちょっとした合間の休憩で心も体も癒された・・・・・
(大分県 長湯温泉)
「なんて花蓮な花」
まさに蓮の花
泥の中から出て美しい花を咲かせる
人の社会も同じ
泥に汚れながら、人の美しい心は決して染まることなく
美しい花を咲かせることができる
わがままばかりが、通るはずもないのに
それに気がつかずに大人になってしまい
諌める者が近くにおらず成長してしまうと
批判されても、責任もとらずに自分なりの解釈
美しい日本は、存在しているのに
人の心が泥の中
染まらずに咲かせることができるか
組閣が楽しみな来週
(木の家ネット事務局の庭にて8/14撮影)
自然の美しさには、人間の技術など到底追いつかない
8/13
ひまわり畑へやっとの思いでたどりついた
テレビでちらっと見たのを思い出し
どこにあるのかも知らずに
なんとなくこっちの方かなと迷い迷い
聞きたくても、外に人がいなくて
結局、道を聞いたのは、縄文時代の遺跡を掘っているところに数人の地元の人
職員の方が親切に
地図を書いてくれて
山梨県のフラワーセンターだと知って
かなり離れていることがわかり
やっと着いた
おかげで、知らない道でいっぱいきれいな景色に出会えた
大勢の観光客でいっぱい
ひまわりの数と同じ人人人でした(笑)
そそくさとすぐに写真だけとって、ご無礼して
子供と釣り場探しに向かいました
結局、川の入漁証を2枚買って、釣り糸を垂れてましたが
浮がぴくりともせずに、1匹もつれませんでした
山梨県 北杜市 明野 から見た 八ヶ岳
ひまわり畑を探し、道に迷いながらどんどん丘をあがって行くと
段々田んぼの上へ出て
すばらしい眺め
毎日こんな風景を見てたら豊かな気分になれるのになあ
ぜひ、写真をクリックして大きくしてみてください
8/13 撮影
8/13 午前3時から5時まで
ペルセウス座流星雨を仲間で見ました
前日の22時に木の家ネットの事務局である
持留デザイン事務所に集合
2時に起きて、清里の牧場へ、懐中電灯と防寒具とシート、マットを持って
夜露にぬれる牧草の中を移動し
人工の光が一切入らずに、ほぼ360度見渡せる場所
星降るとまさにこの夜のできごと
満天の星たち、天の川がはっきり見えて
星だらけ
その中を流れ星が約30個以上確認できました
子どもたちが、願事を言うまえに流れてしまい
感嘆の声「あっ」ということしかできません
願事を言う練習もしながらの観賞でした
燃え尽きるように最後が赤く見えるものもありました
八ヶ岳方面から雲が流れ、一時は曇ってしまいましたが
すぐに全面的に晴れわたり
また、見ることができました
子どもたちにも本当にいい経験でした
あいにく流星をカメラで撮ることができなく
写真はありませんが
脳裏に焼きついたと思います
夜があけて、明るくなってきて
全員でストレッチ&ヨガ
夜が明けて、鳥のさえずりとはっきりと景色が見えてきました
こんなに広い場所で私たちだけで、星を眺めていました
天体ショーを見せていただいた
いろんな偶然に感謝です
春日局の出身地である春日村の森を訪ねました
岐阜県の揖斐川の上流部分です。
森の博物館というRCの立派な建物のあるキャンプ場から貝月山へと登る登山道を1時間半ほど、登山道を登りました。
川上りのルートは何度も丸太橋や飛び石で川を渡りながら上流へと登ります。
御影石の山であるので、水がすごく透明で美しい渓谷です
目的地は三段の滝です。
釣りざおを忘れたのが心残り。
マイナスイオンをいっぱいに吸い込んできました
日ごろの運動不足とパソコンの前から動かない生活が続くと自然が恋しくなります。
こんなにいいところなのに、とうとう往復3時間の間に誰とも会いませんでした。
熊出没注意の看板がいくつもありました。
クマと遭遇したら、にらみ返して、決して目をそらして逃げないことだそうです。
本当かいな?
村の文化財の栃の木
古木で大きな木です
この上流にも、もっと大きな栃の木が2本ありました
きれいに咲いた山野草
参議院の投票は、期日前投票で済ませておきました
どっちが勝ってもいいけど
建築基準法も見直してほしい
弱者に厳しい悪法はいらない
国民の財産を守る法と書いてあるのに・・・・おかしい・・・・
役人さんがおかしいのでもない
個々はみんなきっといい人なんだろうけど
わかっちゃいるけど、わからずに進んでしまう
姉歯さんがしたことは、今頃、我々にも効いてきた
まじめにやろうが、手抜きしようが、どちらも同じじゃ割にあわない
それでも、地球と未来の子供のためにコツコツと信念で造るしかない
昨日は、大雨洪水警報の中、愛知県作手村(現新城市)つくでマウンテンバイクスクールの例会に次男坊とでかけました。降りしきる雨の中の山道を抜けてつくで高原へ。
午前中は、バイクのメンテナンススクール。タイヤのパンク時の対処として、いかに早くリムからタイヤを外すかを習い、そのあとで、時間を競いあいました。初心者の部門で見事一位となり、チェーンオイルの商品をいただきました。
午後からは、うそのように晴れて、参加者とツーリングにでかけました。
山道は濡れていてすべりやすく、雨水のはねあがりも強く、ぬかるみや水たまりもあるなか、16kmの山道を走破。よい運動になりました。
途中の休憩中に集合写真をとりました。
次男坊は、体力差とバイクのギア比もあり急な坂道は、乗ったまま上ることができずにひいて上りました。
スクールが終わって16時から1時間だけの約束で、近くの渓流で釣りをしました。
釣った魚は全部で6匹でしたが、すべて川にリリースしてきました。
次男坊も大満足です。
帰りの車は、乗るとすぐに爆睡でした。
今朝は、運動のせいで右足の筋がつるほどの筋肉痛です(笑)
GAIA SYNPHONY NO6
昨日、名古屋で、龍村仁監督の「ガイアシンフォニー第6番」を鑑賞してきました。虚空の音がテーマであり、すべてのものが響きあい太古の昔よりつながっていることを表現されてました。インドのラブィ・シャンカール(Ravi Shankar)は、「音は神なり」ということを伝え、楽譜によって固定されないインド音楽は、まだまだ発展すると語り、彼自身もまだ、学ぶ段階であり、ひとつの壁を超えると新しい発見があるとも語ってました。映画の中で、昨年の夏に龍村仁監督の弟さんの龍村修先生と訪れたインドのリシケシュでの、沐浴シーンがあり、懐かしかったです。インドでは、美しい町のひとつと思います。
(画像はCDジャケットをスキャンさせていただきました)
龍村仁監督のトークを交えての鑑賞会は、すばらしかったです。
映画の中で、海洋生物学者のロジャー・ペイン博士が、人生の転機となったスパウトの話がでてきます。この大切なスパウトを龍村監督に手渡された。その貴重なスパウトは、単なる金物ではなく、意志を持ちバイブレーションを人々に与えている存在となった。
スパウト
会場で会が終わったあとロビーで、その貴重なスパウトの実物を見せてもらいました。恐る恐る霧箱の中に手をいれ指で触っていたら、龍村監督が、「もっとぎゅっと触っていいよ」と言っていただき、握らせていただき、思いをこめて写真までとらさせていただきました。
スパウトは、メープルシロップをメープルの木に穴をあけてさしておき、バケツを吊るして、メープルシロップを集める道具です。最近では、メープルの木からシロップが環境の変化で十分集めることができず、このような金物ではメープルがシロップを出してくれないので、ドリルで穴をあけて真空にする機械で吸い出してしまい、メープルの木を傷めているそうです。自然からの賜物のはずなのに、狂っているんですね。
竈
もち米を蒸してます
五右衛門風呂
まきで、竈のある土間から炊きます
縁側から外を望む
障子のある暮らし
家の前の谷で釣れたアマゴを囲炉裏で炭焼きにして食べます
香り豊かなアマゴはたいへん美味です