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2010/3/24
小雨の中、10:00より、里山の見学が、スウェーデンから来訪した自然学校の先生5人と日本在住のナチュラルステップの訳者であるレーナ・リンダルさんを招いて行われた。
来日の忙しいスケジュールの中、雨にもめげずに平針の里山の散策をしました。
紹介された朝日新聞の記事
2010_3_24 朝日新聞 スウェーデン自然学校教員里山訪問.jpg
里山保全の代表である 名古屋大学教授の宗宮先生が説明
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自然学校の教師の方たちから、日本の環境に対する意識状況があまりに遅れていることを学びました
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宗宮先生宅にて、自然食のおべんとうを食べました
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午後から、場所を名古屋工業大学へ移して、シンポジウムを開きました
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ミア・ブシュットさんの説明は、リンゴをむきながら、我々の持つ農地の広さを表現していただき、ペットボトルの水から、いかに我々が利用している淡水の量が少ないかを表現していただき、これが、現状だということを知るよい機会になりました
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会場には、多くの方が来られ、長野や大阪からも参加されました
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シンポジウムのあと、紛糾する名古屋市議会へ表敬訪問。
ちょうど市議会の休憩と重なり、副市長の部屋で、副市長と10分間のお話をすることができました。
子供たちへの環境教育の大切さと、平針の里山の保全をお願いしました。
その後、夕食をともにし、名古屋駅から次の目的地である京都へ見送りました。
環境教育の先進国であるスェーデンの現状を知り、国内でも、「環境法典」をつくる必要を強く感じました。今後、NPOとして、国に提言をするような運動をしていこうと思いました。

2010/2/21 
愛知県東郷町にて、
アルチザンプロジェクトのシンポジウムが開催されました。
現場にて、工事途中の現場を見学。振動大実験において、損傷した部材のリユースにより
地震で損傷した木造の伝統構法の家は、こうやって損傷を治して復元できることの実証実験です。
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現場にて損傷部分などの補修痕を見ながら、意見を述べる参加者
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外部は、1階部分を杉板の縦張りで仕上げます。上部は漆喰塗です
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会場を東郷町のいこまい館に移してシンポジウムの始まりです
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松井郁夫氏(一級建築士)によるこの実験建物のB棟に関する説明です
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槌本敬大氏(国交省国土技術政策総合研究所)による木材の材料特性についての講演
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アルチザンプロジェクトの中村氏による損傷した部材の説明です
足固め部分が、断面欠損により損傷が大になっているので、断面欠損が少ない方法のほうがよいのではないかと感じました
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損傷した柱部材を会場に持ち込んでの説明です
たくさんの方が集まって頂き意見交換ができました
秋田、新潟、静岡、三重、滋賀、東京など遠方からの参加者も多く
二次会の意見交換会を千種で行いましたが多くの方が参加していただくことができ、伝統構法に対する熱心な意見をお聞きすることができました。

昨日、平針の里山保全のメンバーと所沢の
「淵の森の会」
の例会に参加して、下草刈りや掃除の作業に行ってまいりました
会長である 宮崎駿 監督より、平針の里山に対して決議文を頂いてきました
宮崎駿 淵の森の会 会長
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決議文の宮崎駿会長による読み上げ
大江は宮崎さんの左側です
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中日新聞にも紹介されました
中日新聞 淵の森 決議文 宮崎駿.jpg
宗宮代表と宮崎監督
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大勢の方が参加しました
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平針の里山保全
開発許可がおりてしまったけど、なんとかこの自然を残せないかと奔走してます。この里山は、都市の中にあるから意味があるのです。このくらいのところはどこにでもあると思われるかもしれませんが、単なる緑地公園ではありません。100年以上も前の里山の暮らしがタイムスリップしてここだけ残った空間です。これを買収するのには、25億円かもしれませんが、これを再現しようと思ったら100億円でもできません。一度失ってしまったらこの自然は戻りません。この場所があることで環境教育から老人のコミュニティとして、健康増進の場として、癒しの空間として、ヒートアイランドの防止として、すごい価値があるのです。そして、その価値観が今は世界の常識になっているのです。だから、COP10(生物多様性会議)をするのです。それも、今年名古屋で開かれるのです。どうして、この自然を壊して、お金にかえなければならないのか理解できません。ここは、単なる地域の問題ではありません。同じように日本中の都市で行われているのです。その意味でも、保全をしていく必要があります。
京都の嵯峨野のような竹林
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美しい溜池
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希少植物 トウカイモウセンゴケ
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植物園のような大型のウラジロの群生
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保全運動してます
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なんと名古屋市は、買い取ると表明したのにも関わらず、価格があわないことで、里山の開発に許可を出すこととなった。
皆さんに頼んで集めた署名を生かすことができず誠に断腸の思いである。
こんな名古屋で来年、世界中から人が集まって、里山を守る話をCOP10でする。ばかげたことである。
人が集まることで、ホテルはもうかるかもしれない。
また、それらのひとたちが集まるのに何億というお金や準備の時間がかかる。
それなに、そのお膝元の里山ひとつ守ることができないのが名古屋である。
情け無いとしかいいようがない。
一度なくしてしまったら、二度と取り返さないのに
前の地主のおじいさんは、死ぬまでこの土地を大切に守ってきて
小さな植物がでてくる場所にも、注意をしていた
そんな思いを相続税という政策で、相続したひとが、売らなければならない事情をつくりだす税制はどこかおかしい。
こういう場合は、国が買い取るなどして、自然を守るべきだと思う。
また、周りの住民の意見を汲み取るしくみがないものか。
来年行われるCOP10では、委員の方にこの開発される悪しき名古屋を是非見てもらうように働きかけたい
こんなことは、ここだけでたくさんである
私は、自分の住んでいるすぐ近くの里山が最近消えたときに、反対の意志表示をしなかったことに、後悔していた
今回は、是非守ってほしいと子供を連れて足を運んだり、看板も立てた
署名も協力者がたくさん集めてくれた
その人たちの思いは、経済優先のこの時代の風潮に押し流されてしまった。ごめんなさい。
中日新聞12月22日夕刊[1].pdf
中日新聞12月23日朝刊[1].pdf

大江です
平針の里山保全のためにもパブリックコメントを皆さん書いてください
平針は、ひとつの例に過ぎません。全国、いや地球全体が、人間の横暴に悲鳴をあげているのです。ふだんの暮らしから見直しませんか?
以下 送られてきたメールの転載です
NEW☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
皆様
 環境省からの報道発表です。「生物多様性基本法第11条の規定に基づき」と報
道発表されていますが、今回の意見募集(パブリックコメント)と説明会は、
「生物多様性基本法第21条」の規定とも関係します。
(多様な主体の連携及び協働並びに自発的な活動の促進等)
第二十一条
 国は、生物の多様性の保全及び持続可能な利用に関する施策を適正に策定し、
及び実施するため、関係省庁相互間の連携の強化を図るとともに、地方公共団
体、事業者、国民、民間の団体、生物の多様性の保全及び持続可能な利用に関し
専門的な知識を有する者等の多様な主体と連携し、及び協働するよう努めるもの
とする。
2 国は、生物の多様性の保全及び持続可能な利用に関する政策形成に民意を反
映し、その過程の公正性及び透明性を確保するため、事業者、民間の団体、生物
の多様性の保全及び持続可能な利用に関し専門的な知識を有する者等の多様な主
体の意見を求め、これを十分考慮した上で政策形成を行う仕組みの活用等を図る
ものとする。
3 国は、事業者、国民又は民間の団体が行う生物の多様性の保全上重要な土地
の取得並びにその維持及び保全のための活動その他の生物の多様性の保全及び持
続可能な利用に関する自発的な活動が促進されるよう必要な措置を講ずるものと
する。
 特に第21条2項の生物多様性に関する政策形成に民意を反映し、その過程の
公正性及び透明性を確保されているか?事業者、民間の団体、生物の多様性の保
全及び持続可能な利用に関し専門的な知識を有する者等の多様な主体の意見を求
め、これを十分考慮した上で政策形成を行うとしています。
 積極的な参加をお願いします。
 WML管理者より
****************
 平成21年12月10日
 生物多様性国家戦略2010(案)等に対する意見募集(パブリックコメント)及
び説明会の開催について(お知らせ)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=11886
 生物多様性基本法第11条の規定に基づき、中央環境審議会自然環境・野生生物
合同部会生物多様性国家戦略小委員会において審議を進めてきた「生物多様性国
家戦略2010」の案が取りまとめられました。
 本案について広く国民の皆様から御意見をお聞きするため、平成21年12月10日
(木)から平成22年1月8日(金)までの間、意見募集(パブリックコメント)
を行います。
 また、これに併せて全国7都市(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、岡山、熊
本)で説明会を開催し、本案の内容や生物多様性を巡る国内外の動きを紹介します。
1.背景
 生物多様性国家戦略は、生物多様性条約に基づき、生物多様性の保全と持続可
能な利用に関する政府の施策を体系的に取りまとめ、その目標と取組の方向を示
したものです。平成7年に最初の国家戦略を決定して以降、2度の改定を行い、
平成19年11月には現行の「第三次生物多様性国家戦略」が閣議決定されています。
 昨年6月に生物多様性基本法が施行され、同法第11条に生物多様性国家戦略の
策定が規定されたことを受け、本年7月に環境大臣から中央環境審議会に対し、
生物多様性国家戦略の策定(法定化)について諮問を行い、これを受けて同審議
会において審議が進められてきました。
 このたび、中央環境審議会自然環境・野生生物合同部会では、同部会に設置し
た生物多様性国家戦略小委員会が生物多様性国家戦略2010(案)をまとめたこと
を受け、答申に向けた今後の審議の参考とするため、広く国民の皆様からの御意
見を募集いたします。
 また、併せて、第1回生物多様性国家戦略小委員会(平成21年7月28日開催)
において報告された「第三次生物多様性国家戦略の実施状況の点検結果(案)」
についても御意見を募集いたします。
2.意見募集(パブリックコメント)について
(1)意見募集対象
 [1]生物多様性国家戦略2010(案)
 [2]第三次生物多様性国家戦略の実施状況の点検結果(案)
(2)意見募集期間
 平成21年12月10日(木)~平成22年1月8日(金)(必着)
(3)意見の提出方法
 御意見は、下記[1]~[4]までを御記入の上、電子メール・ファクシミリ・郵送
のいずれかの方法で、下記[5]の提出先まで御提出ください。
 [1]氏名(企業・団体の場合は、企業・団体名、部署名及び担当者名)
 [2]住所
 [3]電話番号又はメールアドレス
 [4]御意見(意見ごとに下記事項を記載)
 ・意見の該当箇所(ページ・行番号等)
 ・意見の要約(意見が100字を超える場合は、100字以内で要約を記載)
 ・意見及び理由(意見の根拠となる出典等があれば添付又は併記)
 [5]提出先
 中央環境審議会 自然環境・野生生物合同部会事務局
 環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性地球戦略企画室
 〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
 FAX:03-3591-3228
 電子メール:NBSAP@env.go.jp
※電子メールの場合は、件名に、「生物多様性国家戦略2010(案)に対する意
見」又は「第三次生物多様性国家戦略の実施状況の点検結果(案)に対する意
見」と記載ください)
(4)閲覧又は入手の方法
■生物多様性国家戦略2010(案)・・・別添3
・環境省ホームページのパブリックコメント欄(http:
//www.env.go.jp/info/iken.html)を参照
・環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性地球戦略企画室にて配布
 (東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館 26 階)
・生物多様性国家戦略2010(案)説明会(下記「3.説明会」参照)で配布
■第三次生物多様性国家戦略の実施状況の点検結果(案)・・・別添5
・環境省ホームページのパブリックコメント欄(http:
//www.env.go.jp/info/iken.html)を参照
・環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性地球戦略企画室にて閲覧
(東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館 26 階)
(5)注意事項
○御意見は、日本語で御提出ください。
○電話での御意見は受け付けておりません。
○御意見に対する個別の回答はいたしかねますので、あらかじめ御了承ください。
○いただいた御意見については、意見提出者名、住所、電話番号、FAX番号及び電
子メールアドレスを除き公開する場合があることを御承知おきください。
○締切日までに到着しなかったもの、上記意見の提出方法に沿わない形で提出さ
れたもの及び下記に該当する内容については無効といたします。
・個人や特定の団体を誹謗中傷するような内容
・個人や特定の団体の財産及びプライバシーを侵害する内容
・個人や特定の団体の著作権を侵害する内容
・法律に反する意見、公序良俗に反する行為及び犯罪的な行為に結びつく内容
・営業活動等営利を目的とした内容
3.生物多様性国家戦略2010(案)説明会の開催について
(1)説明会の内容
 説明会では、中央環境審議会自然環境・野生生物合同部会に設置された生物多
様性国家戦略小委員会で検討を進めてきた「生物多様性国家戦略2010(案)」に
ついて、そのポイントや関連する国内外の動きを説明します。
 また、環境省職員からの説明のほか、会場との質疑等を行うことで、生物多様
性に関する政府の取組を御理解いただくとともに、パブリックコメントにおける
意見提出の参考としていただくことを目的としています。
(2)説明会の開催場所及び日時
 会場名 日時 会場
 札幌会場 12月25日(金)
      14:00~16:00 札幌エルプラザ4階 大研修室
             (札幌市北区北8条西3丁目)
 仙台会場 12月21日(月)
      16:00~18:00 仙台第二合同庁舎2階 大会議室
             (宮城県仙台市青葉区本町3-2-23)
 東京会場 12月21日(月) 
      10:00~12:00 中央合同庁舎5号館22階 環境省第1会議室
             (東京都千代田区霞が関1-2-2)
 名古屋会場 12月22日(火)
      18:30~20:30 愛知県女性総合センター特別会議室
             (愛知県名古屋市東区上竪杉町1)
 大阪会場 12月22日(火)
      13:30~15:30 ドーンセンター(男女共同参画・青少年センター)大
会議室
      (大阪府大阪市中央区大手前1-3-49)
 岡山会場 12月22日(火)
      9:30~11:30 NOSAI岡山(岡山県農業共済会館)6階 大会議室
      (岡山県岡山市北区桑田町1-30)
 熊本会場 12月25日(金)
      13:30~15:30 熊本市国際交流会館 第3会議室
      (熊本県熊本市花畑町4-8)
(3)申込方法
 参加を希望される方は、各会場の説明会の2日前(必着)までに、下記の申込
先まで、電子メール・ファクシミリ・郵送のいずれかの方法でお申込みください。
 [1]記載事項
 ・「生物多様性国家戦略2010(案)説明会(○○会場)参加希望」と明記
 ・氏名(フリガナ)
 ・連絡先の住所
 ・電話番号
 ・電子メールアドレス又はFAX番号
 ・勤務先又は所属団体名
 [2]留意事項
 ・複数名のお申込みの場合も、お一人ずつお申込みください。
 ・受付は先着順となります。参加希望者が定員を上回った場合には、事務局よ
りご連絡させていただきます。
 ・駐車場がない会場や台数に限りがある会場もあります。公共交通機関の利用
にご協力ください。
 [3]申込先
 <メールの場合>
 電子メール:NBSAP@env.go.jp(各会場共通)
※件名に、「生物多様性国家戦略2010(案)説明会(○○会場)参加希望」と希望
会場名を記載してください。
<郵送又はファクシミリの場合>
 会場名  担当    申込先
 札幌会場 北海道地方環境事務所 〒060-0808 北海道札幌市北区北8条西2丁目
                  札幌第1合同庁舎3階
                  FAX:011-736-1234 
 仙台会場 東北地方環境事務所  〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町3-2-23
                  仙台第二合同庁舎6階
                  FAX:022-722-2872 
 東京会場 環境省生物多様性地球戦略企画室
           〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
                  中央合同庁舎5号館
                  FAX:03-3591-3228
 名古屋会場 中部地方環境事務所 〒460-0001 愛知県名古屋市中区三の丸2
-5-2
                  FAX:052-951-8889
 大阪会場 近畿地方環境事務所 〒540-6591 大阪府大阪市中央区大手前1-7-31
                 大阪マーチャンダイズマート(OMM)ビル8階
                  FAX:06-4790-2800   
 岡山会場 中国四国地方環境事務所 〒700-0984 岡山県岡山市北区桑田町18-28
                 明治安田生命岡山桑田町ビル1階
                  FAX:086-224-2081
 熊本会場 九州地方環境事務所 〒862-0913 熊本県熊本市尾ノ上1-6-22
                  FAX:096-214-0350
4.参考
・生物多様性国家戦略の見直しの経緯及びスケジュールについては、別添資料
(参考1及び2)を御参照ください。
・これまでの中央環境審議会自然環境・野生生物合同部会及び同生物多様性国家
戦略小委員会における審議の経緯については、http:
//www.env.go.jp/council/b_info.htmlを御参照ください。
・現行の第三次生物多様性国家戦略については、http:
//www.biodic.go.jp/nbsap.htmlにおいて概要、全文を掲載しています。
添付資料
* 別添1 生物多様性国家戦略2010(案)全体構成[PDF 222KB]
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=14698&hou_id=11886
* 別添2 生物多様性国家戦略2010(案)の特徴[PDF 187KB]
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=14699&hou_id=11886
* 別添3 生物多様性国家戦略2010(案)[PDF 1,734KB]
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=14700&hou_id=11886
* 別添4 生物多様性国家戦略2010(案)意見提出様式(Word)[DOC 33KB]
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=14701&hou_id=11886
* 別添5 第三次生物多様性国家戦略の実施状況の点検結果(案)[PDF 3,103KB]
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=14703&hou_id=11886
* 別添6 第三次生物多様性国家戦略の実施状況の点検結果(案)(Word)
[DOC 33KB]
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=14704&hou_id=11886
* 参考1 生物多様性国家戦略2010の見直しの経緯[PDF 51KB]
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=14706&hou_id=11886
* 参考2 生物多様性国家戦略2010の策定スケジュール[PDF 85KB]
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=14707&hou_id=11886
連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課
生物多様性地球戦略企画室
代表: 03-3581-3351 03-3581-3351
直通: 03-5521-8275 03-5521-8275
室長:鳥居 敏男(6480)
室長補佐:長田 啓 (6490)
担当:村上 靖典(6437)
関連情報
過去の報道発表資料
2009.11.09
平成21年度 中央環境審議会 自然環境・野生生物合同部会生物多様性国家戦略小
委員会(第4回)の開催について(お知らせ)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=11617
2009.09.15
平成21年度 中央環境審議会 自然環境・野生生物合同部会生物多様性国家戦略小
委員会(第3回)の開催について(お知らせ)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=11569
2009.08.06
平成21年度 中央環境審議会 自然環境・野生生物合同部会生物多様性国家戦略小
委員会(第2回)の開催について(お知らせ)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=11444
2009.07.14
平成21年度 中央環境審議会 自然環境・野生生物合同部会生物多様性国家戦略小
委員会(第1回)の開催について(お知らせ)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=11374

今朝は、久々の日曜日のお休みを頂き
倉庫で、里山に立てる
掲示板を作成しました
材料は、現場で使用して、取り外した杉板の再利用
次男坊の大江陽平も手伝っての作業でした
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真ん中に、里山のニュースをいれる透明ケースをとりつけました
ちょっとした庇もつけました
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現場に設置にいったのは、夕闇せまるころ
杭を打って、ビス止めしようと
したらインパクトドライバーの充電がきれて
しばしの休み
平針の里山の保全を進めている
宗宮さん宅で、珍しいレッドティーをいただきながら
体をあたためて作業を再開
すっかり真っ暗になっていました
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この里山は、今、かなりの話題となり
開発業者のかかげる買取価格と名古屋市が査定した金額とでかなりの差があり、業者側からは、訴訟をするとの新聞発表がなされた。
なぜ、お金なのだろうか?
お金で買えないものではないかと考えないのか
開発してしまって、そこに私立の小学校を建て、そこに通うことになった小学生は、どんな環境教育を今後うけるのだろうか?
これも教育産業というお金の餌食になっている
そこへ通わせる親の気持ちはどうなるのだろうか
住宅地を造成して、そこに住む住民の気持ちはどうなるのだろうか
COP10を開く都市として、ここを開発させてしまったら
世界に恥をさらすことになる
開発業者は、ここで英断をくだせば、すばらしい企業と賞賛されるのに
残念でならない
英断をくだsれることに期待したい
訴訟をして、法廷で争うことは時間も費やし、お金も費やすだろう
その間も、多くの住民が常に不安をいだきながら過ごさねばならない
それより、そこに住む植物や動物や虫たちは、どこへ行き場を求めるのであろうか
人間のエゴを通すことは、そろそろ止めにしないと自然界からの大きな見返りがくるであろう
生物多様性の森がまたなくなってしまうのか・・・・
よい落しどころになることを期待したい

10/31 岐阜県関市洞戸の桑原木材さんのご案内で、伐採現場に、木の家スクール名古屋の見学会として開催してきました。
桑原さんの製材所のすぐそばの山に徒歩で向かいました
国産材だけを扱い、ヘリコプターによる集材をしてみえます
最近は、材価がさがり、不採算の山の仕事です
桑原さんのごあいさつの様子です
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伐採現場で参加者はお話を聞きます
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伐採したスギの木の前で
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細かい伐採のしかたや、木のことを熱心に聞く参加者
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桑原さんの息子さんの家を見学しました
ふんだんにヒノキが使われてます
まさに、材木やさんの家です
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大工さんは、藤田道春さんで、私も知り合いですが、丁寧な仕事をされます。刻みに1年、造作に1年をかけた力作です
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桑原さんの実務のお話を聞いて、満足の参加者たちでした
帰りは、高速の大渋滞にはまり、倍以上の時間がかかり名工大まで帰りました。

10/22の午後より、今年度第二回の豊田森づくり委員会が、豊田森林会館にて行われました。
この日は、間伐した現場の様子を見学に伺いました
豊田市三つ足町の山林で、元国有林であったところで現在は市有林です。
IMG_0830.jpg
山に入る前の説明です
このあと、獣道をあがっていきます
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ひのきの間伐された現場です
山の頂上部は広葉樹などの天然林がのこされており
頂上部からの崩落は免れてます
このような植林のしかたのほうが、山を守れます
但し、この境目の部分は、広葉樹が下のひのきの成長をさまたげ
境目付近のヒノキは枯れそうです
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間伐され放置された間伐材
もったいないけど運賃が高くて出せない
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健全な状態に戻りつつある状態
下草がはえて、表面の土に腐葉土ができはじめる
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まき枯らし間伐の現場です
切り倒すコストより安いということや
チェーンソーを使わないでできるところからこの方法が用いられます
皮をむかれた針葉樹は枯れてしまいます
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表土が流され、このように森林は保水力をなくし
どんどん崩れていく
下草のない状態は異常な状態であり
間伐をして、森の中に光が差し込み
下草が生える状態にして、腐葉土をつくり
保水力を回復することが急務である

9/28 18:30~21:00 
名古屋市青少年文化センター
(ナディアパーク)7 階スタジオ1 にて
第1回 なごやみどりダイアログカフェ 
なごやのみどりを守ろう。
自分たちのことは自分たちで決めよう。
ホタル、無農薬田んぼ、干潟、ウナギ、車海老、里山、ニホン
カモシカ。
名古屋は大都会なのに自然が残る不思議な街。
なくなってからじゃおそい。覆水盆に帰らずになる前に、今話
そう。
限られた財政をどうやって有効に使ったら、どれだけ首尾よく
みどりが守れるか

地域で活動する人たちみんなで一堂に会して考えて市長に提案
しよう。
みんなのためのぶっちゃけダイアログカフェ!
若者、学生、大歓迎。COP10まであと1年
みんなで話して、まとめて、提案。これが、みんなの未来づく
り、です。

そんなわけで、緑の列島の理事長としては、この集いに参加しなければならないと出席。
会場は、若者から老人まで男女問わず、会場がいっぱい。
10人ほどのグループに分かれて、緑を守り、増やすための政策提言を各グループで作成し、B紙に書いて、発表しながら、また、グループのメンバー交代をして、同じ議論を繰り返す。
みんなの提言ができたところで、河村たかし市長が、名古屋ドームでの始球式を終えてから、かけつけてくださり、提言を聞き、発言。
地域の市民が、発言できる時代の到来を感じさせました。
今、名古屋の市民は、自分たちの声が行政に届くことがわかり、熱く燃えています。
市民のための行政であることが、実感できる都市にかわると思います。

9/26 名古屋工業大学にて
緑の列島の総会を開催し、その後、
木の家スクールの一般公開講座に、たくさんの来場者の方がきてくださり感謝申し上げます。
大江の関係のお施主さんが会場に12人も来てくださり、
たいへん嬉しく思いました。
席は全部埋まりました。熱気ある会場。
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津端さんご夫妻のお話はすごくこれかたの生き方に参考になりました
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講演を終え出口で来場者の方に津端さんが育てた、ハブ茶の種が一人一人に配られました
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津端さんの奥様は、手作りで作られたマフラーなどを展示され、皆さん講演が終わってもお二人を囲んでのおはなしが付きませんでした
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暮らしを紹介したパネル
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昨日、アルチザンプロジェクトの上棟でした。
アルチザンプロジェクトとは
昨年Eディフェンスで実際に揺らして、耐震実験をした材料の払い下げを申し込み、東郷町の和合に伝統構法の再生実験とワークショップスペース、広報活動の場として、国土交通省の助成金を得て、建設中です。
詳細は http://kinoie-artisan.seesaa.net/
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実験時のあとが残る木材
貫にわら縄のあとがついてます
奥に新しく追加された格子の耐力壁
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小屋組み部分の木組み
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プロジェクトの代表の中村さん
跡取りの息子さんと2階にて
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