春日井 S邸
荒壁を塗ります
まずは、泥コンをモルタルポンプに入れて、圧送します
ポンプで送られた泥コンは、2階の舟の中に
ここで、スサの藁を足します
フォークの大きくなった道具でこねます
このフォークの先に、篭手板の上に乗る程度の分量を
塗り手の左官に渡します
外側から塗りつけます
春日井市 S邸
今日は、(有)ナチュラルパートナーズになって、第2号の住宅の上棟でした。
昨夜から続いた雨もあがり、快晴の中、1月とはいえ、3月上旬の陽気のお天気で、建前日和でした。青空がきれいでした。
材木は、愛知県の三河材です。
柱は、桧の4寸角、通柱は、桧の5寸角です
梁、桁類は、杉材です
大工棟梁の松井さんが、丁寧に刻んでくださったので、ほとんど間違いもなく、順調に建ちました。
ものすごく、感慨深い思いが松井棟梁には有り、帰り際に小さな声で「良かったなあ、うまく建って」のつぶやくような言葉をかけてくれて、瞳の奥に涙が浮かんでました。
こちらも、棟梁の言葉をかみしめ目頭が熱くなりました。
棟梁の魂をこめた住宅の無事完成を祈りたいです。
基礎パッキンは、御影石です
セメントのノロだけで基礎に乗せます
基礎巾は、鉄筋コンクリート 150巾です
柱と土台(桧4寸角)は、長ホゾ込み栓です
込み栓は、樫の6分○を用いてます