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今日、1件のお宅が引き渡しとなります。
室内の和室以外は全て漆喰塗りの、とても大きなお宅です。
昨日は引き渡し前日ともあり、各業者さんも最後の仕上げ作業に追われていました。
完成した内部の様子を少しご紹介します。
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2階のリビング
建具のガラスをステンドガラスにすることで、光の表情がやわらかくなります。
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今にも飛び立ちそうな宙に浮いたテレビ台
漆喰壁の色も白ではなく卵色っぽい感じなので、空間がやわらかい印象になります。
その他の写真はまた後日御紹介します。

今日はかなりぽかぽかしていますね。
少し暑いくらいです。
先週、ひとつの現場の足場がとれました。
やはり足場がなくなるといいですね。
近所の子供が「やっぱり家だったんだねー。大きいね!」っとびっくりしていました。
坂の途中に建っていることもあり、子どもにとってはかなり大きい家に感じるんでしょうね。
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平和が丘の家
今日は、天気もよく、北風もなく穏やかな日です
いつもは、北風が吹き付ける北面の壁から仕上げに入りました
外壁の漆喰を塗り始めました
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漆喰は、海藻のり煮て濾して、石灰と調合して作ってきました
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新品の鏝なのに、うっすらと筋が仕上げ面にできます
手で触っても目で見ても、鏝に傷は無いようにみえました
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鏝の肩を800番のやすりで、そーっと2,3回当てます
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筋は消え、完璧に艶が出るように、金鏝で押さえれるようになりました
鏝をつくる職人さんには、見えなかった傷も、左官の手にかかると
正直にでてきます
たぶん、0.01mmくらいの凸凹です
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こちらの鏝もチェックOkで、仕上げの押さえの工程に入りました
3人の左官さんが仕上げてます
(文責 大江)

平和が丘の家
2世帯住宅で、大工さんが2名入りながら、1階と2階に分かれて造作を進めてます
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ヒノキの台所カウンターです
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2階廊下の手すりです、隙間を12cm以下にしてます
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スケルトンのロフトへの階段です
トップライトからの光が届きます
(by 大江)

今日は現場でお施主さんと打ち合わせでした。
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棟梁は階段の造作、もう一人の大工さんは屋根裏部分の床張りをしていました。
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図面上ではなかなか想像しにくいことも、実際に空間に立ってみると想像しやすくなります。
着々と出来ていく現場見ながらの打ち合わせでした。

おはようございます。ブログの更新がなかなか出来ていませんでした…。
最近は暗くなるのが早いですね。朝晩は冷えますし。みなさん、風邪など引かないように気を付けて下さい。
さて、今回は左官工事の外壁中塗りの様子をご紹介します。
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左官屋さんが荒壁の上に中塗りを塗り重ねていきます。
中塗りは、仕上げ塗りの下地となり下塗りと仕上げ塗りのつなぎの役割をします。細かい砂と細かい藁と水を十分に練り合わせてたものです。薄い上塗り仕上げに直接影響がでるため、平らに塗る精度が求められます。
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荒壁が乾き、細かいヒビがはいってきてますね。このヒビがみそです。
細かいヒビがはいることで、次の中塗りとの食付きを良くし強度が増します。
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荒壁の素朴で渋い色味も素敵ですね。中塗りのその後の様子はまたご紹介します。
では、Happy Halloween!!

昨日から雨ですね。最近は秋晴れでしたから久しぶりの雨。寒いですね。
今回は荒壁塗りの様子をご紹介します。
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かなり怪しい物体に見えますが、このドロドロした物体が荒壁土。ねばねばとねばりっけが強いです。
土に小さめに切ったわらを混ぜ、置いておきます。そうするとだんだん独特の臭いがします。発酵が進み、最初に入れたわらはかたちもわからなくなってきます。そしたらまたわらを投入。そしてかき混ぜる。この作業を繰り返して荒壁土が出来ます。こっちは土もいいですし、すでに出来上がった荒壁土が現場に届きます。
わらを切る作業からしていたのでかなり便利。
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荒壁屋さんがキッチン部分の壁を塗っています。
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荒壁を塗った裏側はこんな風に竹小舞の間から土がはみ出てきます。竹小舞に土が引っ掛かり食付きがよくなり落ちにくくなります。
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外壁面を塗った状態です。小舞の間からはみ出た土が乾いてきてますね。
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外壁を塗っている様子。黙々と作業を進めていきます。この日は2人での作業でした。いつも少人数ですが仕事は早いです。片面の壁が塗り終わったら強度を増すために裏側を塗る「裏返し」と呼ばれる両面塗りをします。裏を返すことで、下地の竹が空気に触れることがなくなり、下地を腐食から守ります。
荒壁が乾くと色がまた変化します。そしてヒビも入りいい雰囲気になります。その様子はまた次回。

おはようございます。また台風が来てますね。この先の進路が心配ですが…。
今回は竹小舞の様子をご紹介します。
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いつも一人で物凄い早さで小舞をかく小舞屋さん。かなりハイペースです。その早さに驚きます。
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竹小舞だけの状態もかなり綺麗。陽の光で格子状の影がまた綺麗です。夏は見た目にも涼しげですしね。
竹小舞だけの空間はなんだか変な感じがします。虫かごのなかにいるかのよう。ちょっとした異空間体験が出来ますよ。

今日もいい天気でしたね。夕方になると多少風が心地よいですが、お昼はまだまだ暑いですね。
では、昨日の建前の続きをご紹介します。
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この日も快晴!下からの眺めは迫力大です。建前2日目は屋根まわりからスタートです。
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室内の様子。1階リビングダイニング部分になります。
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広小舞(ひろこまい)の上に淀(よど)を納めています。
広小舞とは、軒先に沿って垂木先端部の上端に取り付ける平たい横木のことを言います。
淀とは、軒先で広小舞の上に取り付ける平らな横木のことを言います。
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野地板が貼られてきました。
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勾配が意外とあるので下から見ると軽い山登りのよう。
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お茶休み中、棟梁と大工さんが上棟式の準備をしていました。
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野地板の上に断熱材を敷きます。この断熱材は杉の樹皮を細かくしコーンスターチを糊として固めた、人にも環境にも優しいものです。
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さらにその上に遮熱シートを敷いていきます。
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屋根からだと高い建物があまりないので見晴がいいです。遠くの山々を見ることが出来ます!
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上棟式!
天候にも恵まれ、2日間の建前も無事に終わりました。今後の進行状況も楽しみです。

昨日、一昨日は、平和が丘の家の建前・上棟式でした。
今回の物件は地下+2階建ての2世帯住宅です。では少しご紹介します。
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大工さんが手際よく作業しています。10時の段階で1階の柱が建ち、2階床梁をかけていました。
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午後3時くらいには2階の柱も建ち、桁があがりました。
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着々と進んでいます。
坂の途中にあるので高さがあります。そのため遠くの山を眺めることが出来ます。
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母屋がかかりました。段々と屋根の形が見えてきます。
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2階のリビングには太い丸柱があります。(紅白に巻かれている柱)
遮る建物が少ないので、2階からの眺めがまたいいです。
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母屋が納まりいよいよ棟上げです。無事、棟が納まりました。
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垂木(4寸角、12㎝角)を納めていきます。垂木が納まると屋根の形が見えてきます。
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建前1日目の作業はここまで。無事、垂木まで納まりました。
下から見るとかなり高さのある大きい家です。
今回の建前も天候に恵まれました。まだまだ暑いので大工さんにとっては大変ですが…。
でも段々と心地よい風が吹くようになってきました。
猛暑が落ち着き、少しずつ秋に変わってきているのかもしれませんね。
この建前の続きはまたご紹介します。

本日、打ち合わせのFさん方の模型が完成して、手渡しました
2世帯住宅で、名東区に建築予定です
所員の力作です
ばらばらにして、各階の中を確認できます
南からの外観です
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屋根を取ったところ
小屋裏がみえます
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2階部分をとりはずすとこんな感じです
吹き抜けのようになります
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