昨日の夜から今日のお昼頃までは雪が降ったり止んだりと、かなり寒い日となりました。
昨日は「東山の家」の内覧会を無事、終えることが出来ました。
寒い中観に来て下さった方々、ありがとうございました。
昨日の夕方撮影しました室内の様子を少しだけご紹介します。
玄関に入り引き戸を開けると、真っ白で大きな曲線の壁が姿を現します。陽が沈み明かりが灯るとまるで「かまくら」のよう。やさしいひかりがリビング・ダイニングへと導きます。
リビング・ダイニングでは大きなチークのダイニングテーブルが目を引きます。
他が明るい色味なので同じような明るい色味の材よりは、チークの落ち着いた色味で引き締めたほうが全体的にまとまって見えてくるかもしれませんね。
「かまくら」の正体は階段。ここは収納でもなく自由な空間。小さい子どもにとっては絶好の秘密基地!
無駄に中に入りたくなってしまいます。そして畳スペース。縁がないのであまり和風色が強くなく、このような空間にもしっくりと馴染んでいます。
清潔感のあるキッチン。曲線のカウンターがアクセントになっています。
無垢の天板(チーク材)のあたたかい色味により、ステンレスシンクとガスコンロのシャープな色もこの空間に馴染みます。
ガスコンロの後ろはタイル張り。白いモザイクタイルと木の組み合わせは相性抜群。かわいらしい作業台となっています。
この落ち着いた空間は「書斎」。1坪ちょっとのちょうどいい空間。ゆっくりした時間が過ごせそうですね。
シンプルな「洗面所」。丸い鏡が直線の空間にアクセントとなっています。特注で作ったステンレスの棚もしっくりと納まっています。
2階の廊下からは階段照明の明かりが白い壁に反射して、なんとも幻想的な雰囲気。まるで下から明かりが湧き出ているみたい!暗くなってからのちょっとした楽しみになりそうですね。
いよいよ明日は「東山の家」の内覧会です。
御連絡、ありがとうございました。
12月9日(日曜日) 10:00~16:00
当日の連絡先 0561-74-0710
駐車場は2台分御用意しております。
それではみなさまのお越しをお待ちしております。
おはようございます。今日もいい天気ですが、寒いのでお日様がありがたいです。
さて、「東山の家」の内覧会まであと1日となりました。現場もラストスパート!やさしい空間になっています。
あの曲線の階段がどのようになったのか少しだけ紹介。
全体の空間は実際に観に来た方のお楽しみ!この写真がどの場所なのか探して見て下さい。
では明日、お待ちしています!
おはようございます。
「東山の家」の内覧会まであと2日となりました。
曲線の階段、白い壁が際立つ明るい家となっています。
実際に空間に立って、体感してみて下さい。
おはようございます。今朝は風が強いですね。
今回は東山の家の内覧会のお知らせです。
日時 12月9日 10:00~16:00
内覧会希望の方はこちら↓のメールアドレスへご連絡下さい。詳細をお知らせします。
kamata@napastest.local
みなさまのお越しをお待ちしています。
おはようございます。今日はいい天気!でも寒さが身に凍みます。
今回紹介する物件はいよいよ佳境。寒いのでなかなか壁の乾きが遅く、左官屋さんも一苦労…。
なんだかのっぺりとした不思議なものですが、階段部分です。存在感が凄いです。
以前はこのような状態でした。壁を塗っていくと全然違った雰囲気になりますね。
階段の中を見た状態。一見無機質な感じに見えますが、土壁なのであたたかさを感じます。
左官屋さん二人が黙々と作業中。左官は塗ってから乾かす期間も必要なので天候にも左右されます。
寒い時期はなかなか大変。凍ってしまってはせっかくの壁が台無しになってしまいます。
一番大きな壁部分。まだ中塗りの段階ですが、仕上がると壁と天井は白くなります。より梁が際立つ空間となります。見せ場にもなる大きな壁。大きなスクリーンにもなりそうですね!
おはようございます。今朝は風が冷たいですがいい秋晴れですね。
でも夜は寒いくらい。もう10月も半ばですからね。寒いわけです。
今回は曲線の階段のある物件の左官屋さんの準備の様子をご紹介します。
壁はまだ荒壁の状態です。これからの中塗り、仕上げに向け養生をしていました。
ヘビのように柱に巻きついているホース。2階へと材料を運びます。
曲線の階段もいよいよ木摺りが見えなくなります。塗るとまた違った表情を見せてくれます。それもまた楽しみです!
浴室は腰から上はヒノキの板壁仕上げになります。柔らかい色味が優しい浴室になってますね。
外観は上が漆喰塗り、下はガルバリウム鋼板(紺色の部分)となります。
上はまだモルタルの状態です。ここから漆喰を塗り重ねていきます。
もうだいぶ中が塗れたようです。その様子はまた次回…。
もうすっかり暗くなるのも早くなりましたね。しかも肌寒い。
今回はだいぶ遅くなってしまいましたが、蹄鉄の家の建前2日目の様子をご紹介します。
真ん中に写っている枝付きの丸太が一際目を引く建物。以前からあったかのような不思議な光景。
もちろん後で子供が登って遊んでいました。いいアスレチックが家の中にありますね。
この日は子供たちも建前見学。段々と出来てくる家を眺めていました。なかなか無い体験ですね。
お昼は大工さんたちも一緒にみんなでピクニック気分。青空の下、にぎやかにみんなでお弁当!
この日はかなりいい天気。雲が見当たらないほどの晴天。大工さんはそんな中、より太陽に近い場所で屋根の野地板貼り。
大工さんが野地板貼りをしている横では設計士さんが屋根の通気部材を取付中。みんなジリジリと焼けていきます。
あとでみんな真っ黒に焼けていました。この時はまだ4月の後半。夏前なのにすでに皮がむけるほど焼けてしまいました…。天気がいいのはいいですが良過ぎても大変ですね。でも子供たちは本当に元気!
つい最近のことのように思えますがもうすでに10月!当たり前ですが建物の様子もだいぶ変わりました。
またその様子は後日紹介します。
みなさん、おはようございます。今朝はいい秋晴れですね。
今朝は肌寒く、上着を羽織っての通勤でした。清々しい日が続くといいですね!
さて、今回は蹄鉄の階段の木小舞の様子を紹介します。
階段への入り口。曲線になっているのがわかるでしょうか。もう、階段は出来ているので簡単に上に上がることが出来ます。先が見えないような階段はなんだかワクワクしますね。何があるんだろうと…。
木小舞の状態。
以前紹介した頑丈な骨組み。
もうわからなくなってしまいましたが…。どちらも最終的には見えなくなってしまいますが。
2階から見た状態。まわりも木小舞なので不思議な感じ。とても綺麗です。
この状態は今だけですから!漆喰を塗ったらまた違う見え方になります。
階段の外側から見ると不思議な塔が建っているよう。生で見るとかなり迫力があります。全体的に白い感じの空間になります。左官作業もまた楽しみですね!
みなさん、おはようございます。今日は風が気持ちいい秋の風。
明け方は少し肌寒く感じました。最近風邪をひき、えへん虫が住み着いています。来週は建前なので、治さなくては…。さて、今回はキッチンのカウンターとテーブルの材料を見に行った様子をご紹介します!
家具屋さんとお施主さんとともに、材木を買いに行きました。材木屋さんにはさまざまな樹種の材が置いてありました。削っていないのでなかなかわかりにくいのもありますが…。
最終的にチークの天板と角材を購入。写真の③と書いてあるものを買いました。この状態ではなかなかわかりにくいですが綺麗な赤みを帯びています。
これが綺麗に削った状態。わりと濃いめの色ですね。産地はタイ、ビルマ、インドネシアなどの乾季と雨季のある、湿潤な気候の季節風熱帯地域東南アジアです。耐久性に優れ、船舶材などにも使われるほど。世界の最高級材の一つとされています。
買付は楽しいですね。しかもおまけ付き!みんなおまけが付くと一気にテンションが上がりました。素敵な家具が出来るといいですね。完成が楽しみです。
おはようございます。昨日の夜中は名古屋はすごい雷雨でした!かなり近くで雷が落ちていました。
でも今朝は嘘のように清々しい天気!風も心地よく、秋の気配を感じます。
さて、今回はおもしろい階段をご紹介します。
蹄鉄(ていてつ)という言葉を聞いたことがありますか?
馬や牛といった動物の蹄(ひづめ)に着ける鉄などで作られたU字型の装具のことをいうのですが、紹介する階段がその形に似ています。
大工さんが一つ一つ部材を曲線に加工していきます。かなりの力作!
綺麗な曲線です。しかもかなり頑丈。アスレチック感覚で2階まで登ったりすることも可能です。
階段と本物の蹄鉄。このままの状態でも綺麗ですが、これに漆喰を塗っていくので大工さんの力作の骨組みは今だけしか見れません!大工さんもちゃんとブログに証拠を残しておいてとのこと。
棟梁が階段の段板を納めるために墨付けをしています。
掘り込んでいきます。少々時間はかかりますが、丁寧に仕事をしてくれます。
この天井、覚えているでしょうか?以前、お施主さんと白く塗装した天井板です。今は壁もまだ途中段階なのでかなり白が目立ちますが、最終的には壁も白くなり梁がそのまま無垢の色となります。どのようになるか楽しみです。
蹄鉄の階段も段板が納まってから左官屋さんにバトンタッチとなります。また進行状況はアップします!
建前紹介第2弾!今回は4月に建前をした現場の様子をご紹介します。
土台の上に柱を建てていきます。朝は比較的過ごしやすく大工さんにとってはいい気候。くもりぐらいがちょうどいいのかもしれませんね。
この物件の特徴のひとつでもある枝つき柱。レッカーで吊っているとなんだか生き物みたいに見えてきます。
今にも動き出しそうです。
朝はくもりがちだったのですが、だんだん晴れてきてお昼近くにはこんなにいい天気!写真を撮るにはいいのですが大工さんは汗だくです。お施主さん手作りのお菓子で一休み中。
午前中には大体1階部分が出来てきました。
「かけや」と呼ばれる大きなハンマーのようなもので部材を納めていきます。この「かけや」を打っているときのカンカンという音が辺りに気持ちよく響きます。最近ではあまり聞くことも見ることもないのですが…。
以前、通りかかった年配の方が懐かしい音だといってしばらく見ていたことがありました。
大工さんたちが手際よく確実に進めていきます。
無事に棟上げも出来、建前前半で大体屋根の垂木まで終わりました。屋根のかたちが見えてくるとより家らしくなってきます。骨組みの状態で十分きれいです。
次回は第2弾、後半の建前紹介をします!