大清水の家
大清水の家 完成です
(有)ナチュラルパートナーズを設立して2年が経ち、昨年春より請負工事を始めて3軒目の完成です。(写真をクリックすると拡大します)
外壁は、南側の道路面は、漆喰塗り、あとはガルバニウム鋼板張りです
一階の雨戸の鏡板は、杉板を張りました
もちろん構造材は、足助の三河材
鳥居材木店の材料です
ダイニングキッチン
キッチン前のカウンターは、下部が収納棚(杉製)
テーブルは、お施主様がお持ちだった骨董の和裁用座卓に
足をつけて改造
床:ひのき板
壁:土壁の上+しっくい塗り
天井:杉板40mm
リビングコーナー
畳をはめこみました
西側の壁には、骨董のステンドグラスをはめ込みました
キッチン
家具屋さんが、丹精こめて製作してくれました
もちろん合板は使用してません
壁のタイルは、珪藻土のタイル
このタイルは、生産が終了してしましい
現在は入手できません
残念ながら、弊社にも在庫4m2しかなくなりました
再生産されることを期待してます
骨董の階段ダンス
どこかで使いたいと思って買っておいた階段ダンスが、ぴったりの現場に納まり、感謝です。
ロフトへの階段として、第二の箪笥人生のスタート
右側の古建具は、3年前に高山の骨董品屋で気にいって買ったものです
今回4枚そろえて、ここで使用できました
骨董の建具は、新しい家にもなじんでくると思います
新しい建具よりもお値打ちに利用できます
2/7 気温は低いが晴天で、南側は暖かい日だった。
ほぼ完成間近となった大清水の家
外壁は、ガルバニウム鋼板と南側は、漆喰塗である
出桁の木組みで庇を受けた
浴室内部
壁は、杉板の落とし込み壁
腰は、炭化コルクのタイル張りである
炭化コルクタイルは、カビも生えにくく、陶器タイルや石のように冷たくないので浴室にはお勧めである。色は、使用していると若干薄くなってくる。
本年の営業を開始しました
朝から新年の最初の会議をして、午後から施工中の現場を周りました
大清水の家
年内に大工さんの造作が終わり、左官工事の開始です。
大ベテランの小塚左官さんたちが入っております
職人さんは、体の動く限り定年なしで働かれることに頭が下がります
古出来の家
こちらも、大工さんの造作がほぼ内部は終わり、戸田左官さんの出番です。
彼は、足助の小塚左官さんで修行して、独立して名古屋でがんばってます。最近は、弟子もできて、2名で現場を施工してます。下塗り用の石膏を練ってます。
風越の家
こちらは、足場もとれて、板金部分の外壁は完成しました
内部は、あと一部の造作です。林左官さんが、内部の下塗り壁を塗ってます。
大清水の家
10/2
秋雨の合間の晴れに見事あたって、上棟ができました
2階建て、一部小屋裏の家です
建具には、骨董品屋さんで集めた建具や家具を一部使用予定
メインの家具は、階段タンス
中へ設置されるのが楽しみです
屋根は、妻からみると小屋裏が伸びています
セガイで、軒先を伸ばします
匠の技
今回、棟梁をお願いした
安藤稔さんです
現場ではしゃぐ三歳の娘さん マオちゃん
かわいい草履をはいて、現場に来てくれました
この子がこの日のことを少しでも覚えていてくれたら嬉しいです