先程地鎮祭を行いました。
今回の地鎮祭は仏式ということもあり、神式が多いいつもとは少し違う式となりました。
風は冷たいですが日差しは温かく、いい地鎮祭日和となりました。
先週の建前の続きを御紹介します。
2日目は曇っていましたがまずまずの天気。やはり日差しがないため寒いです。
2日目は天びんから。
無事に棟も上がり、2日目は垂木までとなりました。
建物自体が大きいため屋根面積はそれ以上に大きいです。
最近は日が沈むのが早くなり、しかも寒さが厳しくなってきました。
外で作業する職人にとっては厳しい季節となりました。
さて、次はいよいよ上棟式です。
木枯らしが吹くなか、本日より建て方開始です
幸い雨も降らず、風は強かったですが、順調に進んでおります
棟梁は、藤井利成棟梁です
木材は、杉とヒノキです
だんだんと日が暮れるのも早くなってきましたね。
朝晩は冷えますが昼間はまだまだ日差しが強いですね。
今回は洗い出しと呼ばれる左官技法を使った外構工事を御紹介します。
アニマル柄のようにも見えますがこれが洗い出しです。
大小さまざまな石(種石と呼ばれます)を土間の上にまき、コテで押さえた後に硬化のタイミングを見計らって表面のモルタルを水で洗い流し、砂利を浮き出させる工法です。
表面のモルタルを取り除くと左のように砂利が浮かび上がってきます。
ブラシでモルタルを取り除いていきます。
仕上げに表面に残った水分をスポンジで取り除いていきます。
他の物件での洗い出し
使用する種石によって、さまざまな表情をつくることが出来ます。
最近は秋晴れが続いていますね。
カラッとしていますがまだ日中は日差しが強いですね。
そんな秋晴れの中現在進行中のお施主様を連れ、大工さんの作業小屋へと案内しました。
作業小屋では3人の大工さんが作業をしていました。
一人は墨付け、一人は刻み、棟梁は材料の選別。
使う場所によって適切な材料を選んでいきます。
作業小屋のロフト部分には、既に刻み終わったミガキ丸太が置いてあります。
この家のメインでもあるミガキ丸太にお施主さんも興味深々。
建前が楽しみです。
やはり自分たちの家の材料を目の前にすると、建てるんだという実感が湧いてきます。
大工さんにとってもお施主さんの嬉しそうな顔を見ると、ますます作業に力が入ります。
それぞれがいいモチベーションになれるそんな見学会となりました。
建前が楽しみです。
また建前の様子はブログで御紹介します。
昨日無事に引き渡しを行いました。
今回は完成したお宅を御紹介します。
円盤のオリジナル照明が印象的な壁面。柱が表に見えないのでより照明と窓が引き立ちます。
オープン過ぎずちょうどいい距離感のあるキッチンスペース
円盤照明の壁面がリビングにアクセントを添えます。
キッチンからリビングを見る
紫檀の黒い支柱がアクセントのテレビ台
錆の風合いが渋いオリジナル照明
コンパクトな玄関ポーチ
照明のひかりや影によって微妙な凹凸が見えてくる砂漆喰壁です。
今回は以前完成した物件を御紹介します。
とてもシンプルなお宅。
廊下の床(ヒノキ)と一続きな玄関床(スギ)。
玄関というよりはむしろもう1つの部屋という感じ。
ちょっと違った使い方を楽しめそうな玄関スペース。
アイランド型キッチン
リビングの奥からのやさしいひかりがキッチンを照らします。
祝!完成!!
先週末に完成した物件を御紹介します。
四方をぐるりとまわった低く大きな下屋。
外壁の色味も相まってどっしりと落ち着いた佇まいのお宅となりました。
今日は建前を行いました。
雨が降ったり止んだりで多少は暑さも和らぎましたが、湿気が多い一日でした。
1日で無事野地まで貼ることが出来ました。
緑に囲まれた静かな場所です。
土曜日から真夏かと思うほどの暑さが続いていますね。
今からこの調子では夏本番が思いやられます…。
先週は地鎮祭続きでした。
土地の神様にごあいさつをし、気持ち新たに工事を進めることが出来ます。
上棟が楽しみです。
おはようございます。
昨日、今日と雨が降り続いていますね。
昨日は地鎮祭を執り行いました。
雨はパラパラ程度。
土地の神様に家を建てることを報告し、土地の神様の怒りを鎮め、工事の無事と安全を祈りました。
これからの工事がうまくいきますように…。
今日、1件のお宅が引き渡しとなります。
室内の和室以外は全て漆喰塗りの、とても大きなお宅です。
昨日は引き渡し前日ともあり、各業者さんも最後の仕上げ作業に追われていました。
完成した内部の様子を少しご紹介します。
2階のリビング
建具のガラスをステンドガラスにすることで、光の表情がやわらかくなります。
今にも飛び立ちそうな宙に浮いたテレビ台
漆喰壁の色も白ではなく卵色っぽい感じなので、空間がやわらかい印象になります。
その他の写真はまた後日御紹介します。