みなさん、おはようございます。今日は風が気持ちいい秋の風。
明け方は少し肌寒く感じました。最近風邪をひき、えへん虫が住み着いています。来週は建前なので、治さなくては…。さて、今回はキッチンのカウンターとテーブルの材料を見に行った様子をご紹介します!
家具屋さんとお施主さんとともに、材木を買いに行きました。材木屋さんにはさまざまな樹種の材が置いてありました。削っていないのでなかなかわかりにくいのもありますが…。
最終的にチークの天板と角材を購入。写真の③と書いてあるものを買いました。この状態ではなかなかわかりにくいですが綺麗な赤みを帯びています。
これが綺麗に削った状態。わりと濃いめの色ですね。産地はタイ、ビルマ、インドネシアなどの乾季と雨季のある、湿潤な気候の季節風熱帯地域東南アジアです。耐久性に優れ、船舶材などにも使われるほど。世界の最高級材の一つとされています。
買付は楽しいですね。しかもおまけ付き!みんなおまけが付くと一気にテンションが上がりました。素敵な家具が出来るといいですね。完成が楽しみです。
おはようございます。昨日はかなり変わりやすいお天気でした。
特に夜中はかなり激しく降っていました。でも今はいい天気。気まぐれなお天気です。
さて、今回は先週末に引き渡したお宅を少しご紹介します!
真っ白な漆喰の壁が綺麗ですね。柱や梁がより際立ちます。
照明はお施主さんがひとつひとつ選んでいきました。この外照明も。いろいろ選んでいるときは楽しいですよね。わくわくしながら創造したり。家づくりはいろいろと考えることがあって大変な一方、楽しみも増えます。せっかくの自分の家ですから、楽しみながらつくっていきたいですね!
室内の様子は次回、ご紹介します!
今日は久々の現場仕事。明日引き渡しの物件の掃除をしていました。
黙々と掃除をしてきました。その時の様子は後日ご紹介します。
今回は以前紹介した建前のつづきです。(前回の更新から時間があいてしましましたが…。)
大工さんたちは屋根の野地板を貼る作業をしていました。これは下屋。
下には水回り、浴室、洗面所などがきます。
2階の小上がり部分。ここは寝室になります。
1階は広々。大きく太い柱が存在感あります。広いリビングから中庭を望むことが出来ます。
屋根下地工事も終わり次は瓦工事。この家は屋根部分が多いかもしれませんね。
隣のお宅にももがなっていました。ちょうど食べごろ。大工さんもおいしそうと眺めていました。
この写真は8月前半ですが、今は瓦も出来、小舞屋さんが作業しています。
その様子はまた今度。
今日は朝から懐かしい音楽が聞こえてきました。隣の中学校の吹奏楽部が体育祭の練習をしていました。
もうそんな時期なんですね。 懐かしい音楽をBGMに今日も図面仕事です。
今回は前回のつづきを紹介します。
これが荒壁で使う泥です。一軒でかなりの量の泥を使います。
この日は荒壁屋さんが1人で作業していました。
竹小舞の間から泥がいい感じに出ています。
荒壁は乾燥するにつれてヒビがはいってきます。このヒビが重要で、次の中塗りを食いつき(密着)やすくします。
2階の状況。片面は終わり、返し塗りをしていました。
外から見るとどっしりと構えていて、バランスがいいですね。
1階リビングを見たところ。暗いところから明るい奥を見るとよりお互いが引き立ちます。リビングには明るい陽射しがたくさん降り注ぎます。心地よい空間になっています。
最近の家は全体的に明るい部分が多いですが、暗い部分があってこそ明るい部分がより際立つと思います。
少し落ち着いたトーンの場所があってもいいかもしれませんね。
おはようございます。今朝は日差しが強いです。予報によると名古屋が一番暑いようです。
まだまだ残暑が厳しいようですね。
今回は石場建ての家の竹小舞、荒壁の状況を紹介します。
これが竹小舞のときに使う材料。小舞竹とわら縄です。小舞屋さん1人で毎回1件やってしまうようです。
しかもかなり早い!
まだ途中段階ですが、竹小舞だけの状態でもかなり綺麗です。
夕日の柔らかい光でかなりいい雰囲気。
竹小舞の影が丸太に映って綺麗です。
竹小舞だけの状態も綺麗でいいですね。あたりが暗くなり中で照明を点けているとそれ自体が大きな照明器具のようでかなり綺麗です。みんなこのままでもいいかもとよく言っています。
おはようございます。昨日の夜中は名古屋はすごい雷雨でした!かなり近くで雷が落ちていました。
でも今朝は嘘のように清々しい天気!風も心地よく、秋の気配を感じます。
さて、今回はおもしろい階段をご紹介します。
蹄鉄(ていてつ)という言葉を聞いたことがありますか?
馬や牛といった動物の蹄(ひづめ)に着ける鉄などで作られたU字型の装具のことをいうのですが、紹介する階段がその形に似ています。
大工さんが一つ一つ部材を曲線に加工していきます。かなりの力作!
綺麗な曲線です。しかもかなり頑丈。アスレチック感覚で2階まで登ったりすることも可能です。
階段と本物の蹄鉄。このままの状態でも綺麗ですが、これに漆喰を塗っていくので大工さんの力作の骨組みは今だけしか見れません!大工さんもちゃんとブログに証拠を残しておいてとのこと。
棟梁が階段の段板を納めるために墨付けをしています。
掘り込んでいきます。少々時間はかかりますが、丁寧に仕事をしてくれます。
この天井、覚えているでしょうか?以前、お施主さんと白く塗装した天井板です。今は壁もまだ途中段階なのでかなり白が目立ちますが、最終的には壁も白くなり梁がそのまま無垢の色となります。どのようになるか楽しみです。
蹄鉄の階段も段板が納まってから左官屋さんにバトンタッチとなります。また進行状況はアップします!
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
少しずつ夜が過ごしやすくなってきましたね。今回はもうすぐ建前予定の現場の墨付けと刻み作業を見に、大工さんの作業場に行ってきた様子をご紹介します。
この日は大工が4人と小僧が1人。建前に向けて作業を進めていました。
ルーターを使い掘っていきます。
手鉋で仕上げています。
溝切カッターで溝を掘っています。
大工さんたちはそれぞれ自分の担当を、手際良く進めていました。
刻んだものです。柱のホゾ穴が開いていたり、溝が掘ってあったり。
棟梁が柱の墨付け作業をしています。
もうすぐ建前なのでペースアップして作業を進めています。先月は、お施主さんが作業場見学に来ていただきました。建前が楽しみとのことです!
今日もいい天気でしたね。夕方になると多少風が心地よいですが、お昼はまだまだ暑いですね。
では、昨日の建前の続きをご紹介します。
この日も快晴!下からの眺めは迫力大です。建前2日目は屋根まわりからスタートです。
室内の様子。1階リビングダイニング部分になります。
広小舞(ひろこまい)の上に淀(よど)を納めています。
広小舞とは、軒先に沿って垂木先端部の上端に取り付ける平たい横木のことを言います。
淀とは、軒先で広小舞の上に取り付ける平らな横木のことを言います。
野地板が貼られてきました。
勾配が意外とあるので下から見ると軽い山登りのよう。
お茶休み中、棟梁と大工さんが上棟式の準備をしていました。
野地板の上に断熱材を敷きます。この断熱材は杉の樹皮を細かくしコーンスターチを糊として固めた、人にも環境にも優しいものです。
さらにその上に遮熱シートを敷いていきます。
屋根からだと高い建物があまりないので見晴がいいです。遠くの山々を見ることが出来ます!
上棟式!
天候にも恵まれ、2日間の建前も無事に終わりました。今後の進行状況も楽しみです。
昨日、一昨日は、平和が丘の家の建前・上棟式でした。
今回の物件は地下+2階建ての2世帯住宅です。では少しご紹介します。
大工さんが手際よく作業しています。10時の段階で1階の柱が建ち、2階床梁をかけていました。
午後3時くらいには2階の柱も建ち、桁があがりました。
着々と進んでいます。
坂の途中にあるので高さがあります。そのため遠くの山を眺めることが出来ます。
母屋がかかりました。段々と屋根の形が見えてきます。
2階のリビングには太い丸柱があります。(紅白に巻かれている柱)
遮る建物が少ないので、2階からの眺めがまたいいです。
母屋が納まりいよいよ棟上げです。無事、棟が納まりました。
垂木(4寸角、12㎝角)を納めていきます。垂木が納まると屋根の形が見えてきます。
建前1日目の作業はここまで。無事、垂木まで納まりました。
下から見るとかなり高さのある大きい家です。
今回の建前も天候に恵まれました。まだまだ暑いので大工さんにとっては大変ですが…。
でも段々と心地よい風が吹くようになってきました。
猛暑が落ち着き、少しずつ秋に変わってきているのかもしれませんね。
この建前の続きはまたご紹介します。
暑い日が続きますね。
先週の土曜日に大工作業場に見学に行きました。その時の様子を少しご紹介します。
お施主さんを連れ、大工さんの作業場に進行状況を観に行ってきました。
今は墨付けしてあり、少しだけ刻んでありました。
お施主さんも自分たちの住まいになる材料を目の前に興味津々!
それもそのはず、なかなかこんな風に実際に観る機会がありませんから。
早く建前が楽しみですね。
今日はこらから他の現場の建前です!
お盆休みはいかがでしたか。私は弾丸でしたが、久しぶりの実家でした。
休みボケがあるようですがまた年末までがんばりましょう!
今回は前回に引き続き建前2日目の様子をご紹介します。
建前2日目もいい天気。大工さんたちは屋根まわりの作業をしていました。
実に暑い…。より太陽に近づいてますから。しかも照り返しも合わさって両面焼き状態です。
一方、室内は仮床のおかげで日陰になっているので以外と涼しい。さっきの屋根写真と比較するとよくわかると思います。真ん中におおきな丸柱がどっしりと構えています。奥さんが子供の成長を感じるようにとの思いもこめての丸柱です。まだ腕が回りませんがいずれは届くでしょう。(ちなみに奥さんは届きませんが…。)
棟梁が屋根回りを納めています。
建前2日目は上屋の屋根下地が出来ました。突然の雨もなくいいんですが暑すぎるのはちょっと…。
最近はゲリラ豪雨が多いですね。今日もそうですし。いきなりなのでびっくりです。
明日は休みなのでお盆疲れを取らなくては…。
最近は建前が続きます。その第2弾の現場をご紹介します。
相変わらず晴天の日が続いていました。第1弾の時ほどではありませんが暑い中での作業となりました。
正面真ん中が玄関へのアプローチ。そこには大きな下屋がかかります。
実際に出来るとかなりの存在感だと思います。
母屋の材を1本になるよう、継いでいきます。
垂木をかけるため、桁にダボを打ち込んでいきます。
上屋の垂木がかかりました。垂木がかかるとより家らしいかたちになってきます。
大まかな骨組みが出来ました。建前はお祭りですね!第2弾の続きはまた後日ご紹介します。
お知らせ
12日~15日まではお盆休みとさせていただきます。みなさん、夏バテには気を付けて下さい!