2010/11/13~14 と開催いたしました見学会にお越しくださりありがとうございました。
快く、開催に応じて頂きました森夫妻には、ただ、感謝の気持ちでいっぱいです。
住宅に興味のある方、ジュータンに興味のある方、同級生の人や、近所の方、御親戚まで、多くの方々に来場いただき、喜んでいただいたことに、ただただ、感謝です。
ペレットストーブが大活躍する季節ですね
火が燃えているのが見えるのはいいですね
ペレットの前にアンティックのペルシャジュータン
玄関は、段差がありません
このワンちゃんは、森さんが作った飼っているワンちゃんのレプリカです
そっくりです
今週末に住宅見学会と手作り絨毯の販売を行います
日時: 2010/11/13(土)~14(日) 10:00~17:00場所: 日進市岩崎町
今回、初めての企画として、パキスタン人で、日本語も堪能で、素晴らしい感性をもった
タヘルさんと共同で、見学会を開催することになりました。
開催場所は、岩崎の家で、お施主さんの全面協力で開催することができます
ヒノキの無垢のシステムキッチンに大きなヒノキの棟木で組まれた空間をご覧ください
寒い季節を迎えますので、ジュータンがほしいなあと思う方は是非お越しください
即断いただける金額ではないものですから、目の保養でも結構ですが
本物のペルシャ絨毯やトルコキリム、ラホール絨毯を
実際の室内に並べて展示します
お車での送迎も赤池駅からしますので、お気軽にお声をかけてください
電話 0561-74-0710
当日 090-1822-5817
2010・10・28
東京の練馬区、大泉学園町にて上棟をいたしました
大工さんは、豊田市から成田さんが棟梁で、矢島くん、市川さんの応援で、愛知から3名
千葉から3名の大工さん、足場屋さんが2名で、棟上げをしました
今回、道路に車を止めることなく作業を進めるために
クレーン車ではなく、フランス製のミニタワークレーンを設置しての作業
電動ということもあって、排気ガスもなく、エンジンを吹かす音もなく
静かな組み立てでした
初めての試みでしたが、いろんな面で良い点を発見できました
今回は、ヒノキの梁、桁を使用してます(愛知県産材)
もちろん柱もヒノキです
タル木を載せます
タル木から上の野地板は杉です
野地板30mmを張ります
これで、準防火地域もOKです
屋根断熱材のフォレストボード(杉樹皮ボード)50mmを張ります
その上に、防水シート
この防水シートは通気性があり、木が蒸れません
あとは、瓦を載せます
この家の無事完成と子孫まで火災の無いように、神様の名前を書いた棟札を作り
上棟式を執り行いました
御器所の家
大工さんの造作中です
外部の中塗も終了
南側の2階にバルコニーがあります
都市の真ん中ですので、準防火地域です
そのため、バルコニーはFRP防水をします
1階の床は、カバ材です
その下の断熱材は、屋根にも使用しました
フォレストボード(杉樹皮断熱)40を使用します
1階廊下です
廊下もカバ材の床です
引き続き 漆喰の家である久地野の家を紹介します
玄関の外
ドアの横にある木でできた手すりみたいなものは
何でしょう?
傘を吊るすところです
外物置です
車庫の奥にあると便利な物置
隣地との境界の目隠しにもなります
スチール製のものを置くとちょっと合わないので
屋根の流れの下に製作しました
これで、外で使う用品は収納できます
久地野の家完成
リビングダイニング
吹き抜けがあります
キッチン
特注のシステムキッチンです
桧で製作しました
和室
浴室
壁は、桧板の縦張りです
洗面脱衣室
子供部屋
2階の南に面してます
壁は杉板です
南東からの外観です
漆喰塗の外壁です
中央にロフトがあります
完成間際で、建具を取り付けております
職人さんは、鈴木さんです
キッチンは、弊社のオリジナル 無垢の桧仕様です
トップは、ステンレス製の特注です
家具製作は、いつもの榊原さんです
小屋裏へあがる階段は、リビングの吹き抜けをあがります
玄関への照明です
船舶照明は素敵ですね
完成写真は、また公開します
(大江)
岩崎の家に7月に家具を納品した時の写真です
桧で座卓を作りました
座卓の裏には、反らないように、反り止めの木がいれてあります
杉のテレビ台
木目がきれいです
杉のやさしい感じがでています
つまみの金物のデザインが素敵です
ナチュラルパートナーズでは、家具の注文をお受けいたしております
設計をして、材料を選択し、詳細な打ち合わせをさせていただいてから製作いたします
家具の専門の優秀な設計者がおりますので、ご安心ください
家具の製作は、これまた繊細な女性家具工芸士である榊原さんに依頼しております
(設計 大江)
ブログを怠けておりましたが、再開いたします
涼しくなりましたね
やっと畑にもいけそうですが、2週間以上も行けないままなので
草で生い茂っているのではないかと少し不安の毎日です
あまりに暑くてとても畑に出る気がしませんでした
夏野菜の収穫は終わっております
今週こそは行こうと思ってます
秋野菜の準備です
現場は、現在、東京都練馬区、北名古屋市、名古屋市昭和区、豊田市で4件施工中です
さて、本題です
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豊栄町の家
現在プラン作成中の家ですが
解体を終え、地鎮祭を行いました
南向きの平屋の家を計画しております
8/26に地鎮祭を行いました
南から見た模型です
上空から見た模型です
この模型を作製して、若干プランを探っております
ペレットストーブなども計画しており、軒の深い家でエコに配慮しております
(文 大江)
完成まであとわずか
南側の濡れ縁を製作してます
材料は杉の赤身を使用します
玄関ポーチと階段は、エステックウッドの枕木を使用します
エステックウッドは、杉ですが、窒素加工がしてあり、腐りにくくなってます
防腐剤ではありませんので、人体に影響ありません
内部は完成しました
2010・06・15
練馬の家
梅雨の晴れ間に地鎮祭をしました
東京での仕事は、初めてです
前日から車で伺い、朝霞の職人さん向けの旅館に泊まり、職人さんの泊まるところを下見してきました。
お施主さんの息子さんも小さな手をあわせてお時儀をして参加です
草を刈る儀式から、土を掘る儀式をして
着工です
地鎮祭を終え、ご近所の挨拶回りをしました。
大工さんは、棟上げまで、豊田で刻みます
材料は、愛知県産のヒノキです
竹小舞組は、いつもの職人さんを愛知から手配します
荒壁も愛知から運び、専門の壁土をつけてくれる職人さんにお願いします
中塗り以降は、左官を名古屋から派遣して泊まり込みでがんばっていただくつもりです
家具、建具も愛知からです
慣れたメンバーで、家を建てていきます
基礎は、さいたま市の業者さんをお願いしました
人柄のよい業者さんで、現場にも近いことから安心です
現場監理者は、神奈川の知り合いに委託して、連絡をとりあって
施工していきます。
沖縄の宮古島で仕事をさせていただいたことを思うと
陸がつながっているので、案外近いのだという気になるから不思議です
車で約5時間の距離ですけど
地鎮祭のあと、練馬の区役所へ風致申請へうかがったのですが
区役所が20階建てのビルということに驚き
その展望レストランのランチは1000円で結構リーズナブルで、東京が全部見渡せました
コンクリートジャングルを見下ろしながら、知り合いの実家がすぐこのビルの東側にあり、7階建てまで届く大きな銀杏の木やケヤキがあるこの家がオアシスにみえました。
今回の同行者は、事務所の梶谷くんでした
(大江)
6/12 大工さんの墨ツケ作業に、豊田市松平の大工さんの作業小屋へ御施主さん御家族と見学です
板図をみながら、大工さんが墨ツケする様子を説明しました
梁や桁になる杉を確認していただきます
刻みが終わった桧の土台です
こうやって家族で見学していただくことで、大工さんもこのご家族を思いながら刻みができることは、気合も入ります
(大江)