岩崎の家
内部の漆喰塗りです
大き目の藁すさをいれて、仕上げをしております
練ったときは、黄色っぽいのですが、乾くと白くなります
中塗土の上に仕上げの漆喰を塗ります
鏝であまり押さえない仕上げ方です
上部の幅の狭い部分は乾いたので白っぽくなってます
2階から望むリビング
この部分は漆喰が押さえてある仕上げです
外部の漆喰仕上げです
昨日に引き続き天候もよく
順調に組立が進みました
東南から見た軸組です
大屋根の野地板を張っています
杉板25mmの板です
大屋根が完成しました
このまま軸組みは見えます
上棟式を行いました
本日も安全に工事ができたことに感謝です
(大江)
久地野の家昨日より組み立てが始まりました
天候にも恵まれ、順調に組み立てが進みます
南に妻の大屋根の家です
2階部分が組まれていきます
梁は杉、 柱はヒノキです
地棟に杉の丸太がのります
丸太の上に棟木がのりました
丸太をいれることで、長い間におこりやすい棟の下がりを防止します
名古屋市昭和区にて「御器所の家」の地鎮祭が執り行われました。都市のど真ん中という立地で、周りには高いマンションが建ってますが、南向きで日当たりのよい敷地です。このあたりは、昔から家があったのか、地盤がしっかりしてます。
整列して神主さんの祝詞を聞きながら、工事の無事安全を祈願します
敷地の周りを清め祓いをいたします
土地の神様に家を建てる許可をいただきます
お神酒をいただき、乾杯です
地下鉄の駅のすぐそばという立地で、便利なところです
工事が進行しはじめましたら、見学も受け付けますのでご連絡ください
(ナチュラルパートナーズ 大江)
玄関って普通は、タイルや石張りだったりしますけど、ここは、杉の厚板40mmです。無垢の木だから、傷がついても、また、削ったりして補修もできます。木の土間というか、アメリカなら普通なことかもしれませんね。どこまで、土足で入るのかは、住まい方次第という感じです。いろんなバリエーションが楽しめそうな住まいです。
玄関部分に大工さんが床を張ってます
玄関からLDKを望む
大きな桧の丸太梁がお出迎えします
2010/3/10
岩崎の家
1Fの床張り中です
和室側からリビングを望む
リビングの床のレベルは低く、板土間になっています
断熱材はフォレストボード50mm
その上に杉の40mmの板を張ります
床板の断面です
厚い杉板です
表面が柔らかく、足ざわりも快適で、温かいです
2010/02/27 久地野の家
雨あがりのなか、地鎮祭が執り行われました
東南角の敷地です
雨で敷地がぬかるんだので、ブルーシートを敷きました
隣地でも工事が着工されています
神主さんは、地元の神社の宮司さんです
完成予想の模型です
外観
内観
岩崎の家 2010/02/27
外部では、モルタル下地を施工中です。この上に漆喰を塗ります。
弊社で採用している富士川建材のノンクラック工法です
下地の金網(ラス)も太い針金がマス目に入っており、これをしっかりまた釘で留めます。
いわゆるホッチキス(タッカー)で留める方法よりしっかりと止まります。
地震がきても落下しにくくなってます
軽量モルタルを練ります
施工中
いつもの左官の戸田さんです
昨年に引き続き、今年もリフォームさせていただいております
NPO法人 あいあいの家 です。
築40年近くたっており、おそらく、その後リフォームされた、玄関と縁側の合板の床板がたぶん20年くらいで、ふかふかしてまいりました。
その部分より古いと想定される廊下は、無垢板で傷んでおりません。
やはり、合板の床の寿命は、接着剤の寿命と関係しており、無垢板にはおよびません。
≪リフォーム前≫見た目はきれいに使われてます
でも、ところどころ、底が抜けそうな感じでふわふわしてました
ネタは立派な桧でされてましたので、断熱材をいれて、福祉施設ということもあり、カバの無垢板で張りました。断熱材は、今回は、パーフェクトバリアです。
≪玄関のかまち≫玄関のカマチが元は集成材だったので、今回は、無垢のタモに変更しました
工事中の玄関です
これで、また、家の寿命がぐんと伸びました
多数の方がここで、時間を過ごされるので、今回は堅い床材を使用してます。
荒壁のあとに、外側にも中塗りをします
この土は、荒壁に用いた土と中塗り用に土と砂を混ぜて作ります
中塗りをすることで、壁の強度や、荒壁でできた隙間をふさぎ
隙間風の防止にもなります
もちろん、耐火や断熱性能もあがりますし、湿っ気の調整能力もあがります。
北側の妻部分を塗ってます
上のほうから順に下へ塗ります
この次は、大工さんがいよいよ造作に入ってきます
先月に完成しました桜ケ丘の家です
愛知県尾張旭市です
南向きで、平屋に見えますが、2階建です
外壁は、ガルバニウム鋼板です
リビングです
ヒノキのテレビ台は、施主様のお仕事です
吹き抜けになっており、解放的で、日差しも深くはいります
南を見たリビングです
床はヒノキ板です
壁は、土壁の上に漆喰塗です
ヒノキの食器棚です
玄関の吹き抜けです
2階の子供部屋です
大きな杉の丸太が家の屋根を支えます
電気配線は、昔ながらの碍子で配線してレトロにしてます
岩崎の家
秋晴れのもと、朝から荒壁塗りのワークショップを行いました
なれない手付きで、初挑戦
以外と重い土は、結構重労働
左官屋さんの指導のもとで、塗りすすめますが
なかなかうまくいきません
竹が縦になっている側から塗ります
横になっている側に泥のへそがたくさん出てこのまま乾燥させます
乾燥したら、返し壁といって、こちら側から塗り返します
うちの末っ子もお手伝いです
前田さんが丹精こめて、作った荒壁を運んでいただきました
発酵しており、ちょっぴり臭います
強度のある土壁ができます