荒壁ワークショップ・現場見学会
現在、現場では竹小舞が組んであります。
ワークショップでは、荒壁をつけます。
現場は、梁も柱も愛知県産のヒノキです、ひのきの11Mの丸太が3本かかっております
見学だけでもOKです。こどもさんの参加も歓迎します。
荒壁は、豊田の泥こん屋さんの熟成された土を塗ります
汚れても良い服装と靴で起こしください。
おべんとうは各自持参でお願いします。
日 時:平成21年11月21日(土) 10:00 ~ 16:00頃
場 所:日進市岩崎町芦廻間112-985
*参加ご希望の方は、人数とお名前をお知らせください
地図をFAXかメールでお送りします
*公共交通機関ご利用の方は、日進駅へもお迎えに伺います
周辺には駐車場はありません。各自の責任において起こしください
(有)ナチュラルーパートナーズ 担当 大江
日進市本郷町前川1243-5
電話 0561-74-0710 FAX 0561-74-0769
Eメール ohe*napastest.local *を@にかえてメールしてください
日進市三本木町に完成しました
南からの外観です
外壁は「漆喰塗り」
玄関です
階段の壁に竹小舞の小窓がアクセントです
リビングです
床はヒノキ張りで、その下地にも厚板の杉板が二重張にしてあります
リビングの吹き抜けを南から見たところです
造付けのカウンター(ヒノキ)が奥にみえます
丸太の梁が並んでます
二階の子供部屋から外を眺めます
以前に建てた現在の家がガラス越しにみえます
10月24日 土曜日
午前11時半より上棟式を執り行いました
通常は、夕方が多いのですが、今回は現場の進捗状況にあわせて
昼食前に行いました
お施主さんご夫婦と両家のご両親も参加されての上棟式となりました
千葉からみえた、奥様のご両親が大きな鯛と毛蟹をお供えされました
立派なお供えで私も初めてでした
お父様が大工さんということで棟梁も気合が入ってなのか
藤井棟梁も祝詞のあとで
謳いがはいり
かけごえと共に
歌にあわせて、棟木につけた縄を引く儀式をいたしました
大工さんと一緒においしい昼食をごちそうになりました
地元の仕出し屋さんの朝熊の炊き込みごはんは
2~3杯も皆さんがおかわりしてお腹がいっぱいになりました
午後からは、屋根の断熱材を敷き、この日の作業を終えました
昨日に引き続き秋の晴天に恵まれ
気持ちよく棟上ができました
ひのきの地棟です
ここちよい音をならしながら、息をあわせて
カケヤをふるいます
ヒノキの棟木がヒノキの丸太地棟の上にのります
棟木を横から見たところです
ここに垂木がかかります
小屋組が、秋の青い空にとけこみます
日進市岩崎町にて、本日より現場にて木組みが始まりました
今回は、大きな長いヒノキの丸太11mが3本の他
太鼓にした根曲がりのヒノキの梁がダイナミックにリビングの空間を支えます。
梁はすべて、ヒノキを用いました
大黒柱はケヤキです
動画にて、本日の現場の様子をお伝えします
三本木の家
足場がとれて、全体が見えてきました
あとは、バルコニーの設置です
内部の壁の中塗り中
新人の丸山くん
29歳で長野県出身 左官歴9年です
8/30 日進市にて地鎮祭を執り行いました
すでにこのブログでもご紹介したように、大工さんは刻みに入っております
敷地は、北道路です
静かな住宅地です
工事の無事と住まわれるご家族の繁栄とご健康を願います
施主による草刈りの儀式で、着工します
出席者全員で、お下がりのお神酒で乾杯をします
順次、工事の報告をさせていただきます
(大江)
三本木の家
大工さん4名で現在造作中です
外部の漆喰下地も完了しました
内部腰板が張られてます
杉板です
簗瀬大工さんが、和室の物入れを造作中
社ヶ丘の家
1F南面にリビングと小上がりの和室があります
小上がりの段差を利用して引出し収納をつけました
もちろん無垢の杉とヒノキでできてます
和室の東側をみます
壁の仕上げは中塗り仕舞にしてあります
土の落ち着いた雰囲気がでます
押入れの中段は、通気がよいように25mmの杉板でスノコになってます
これで、おふとんも蒸れにくいです
床も杉板が張ってあります
壁も杉板です
岩崎の家
今回は、住宅では、初めてヒノキの丸太や、ヒノキの桁、梁での軸組です。柱もヒノキで、大黒柱はケヤキ。
藤井棟梁の加工場に並んだ材料をお施主さんと見学しました
材料は、愛知県の三河産の地元のヒノキです
ヒノキの丸桁を加工中の藤井棟梁
□な梁も、ヒノキです
通常は、杉を使ってますが、ヒノキのほうが強度は強いです
価格も高いですが、強度が強いので、杉よりも少し梁背が小さくても強度が十分にあります
地棟になるヒノキ丸太の根元部分です
この部分が玄関の吹き抜けから見えます
上に上がってしまうと大きく見えませんが、加工段階でみると直径50CM以上あります
この現場では、土塗りなどのワークショップも計画中です
10月には上棟となります
基準法が改正されてから、混構造の家は、確認申請をとるのに、すごく手間がかかるジャンルにされてしまいました。その最初の先例としての建物がようやく完成しました。
社ヶ丘の家
北側道路より望む
車庫と玄関は地下となる
車庫2台スペース、扉は吊戸の引き違い木製
車庫内部
左の扉は、玄関への出入り口
右は、車庫の吊戸です 軽く引けます
玄関の外観
打ち放しコンクリートに木製ドア
玄関ポーチの屋根はFIXのガラスで明るく
南側から見ると2階建て
外壁は漆喰塗です
社が丘の家
名東区で建築中でした社が丘の家が完成しました
今回は、トイレに造り付けた家具の紹介です
家具職人は、女性家具名人の榊原さんです
便器の後ろにこんなに収納ができます
これは、タンクレスのトイレができたからです
下の段の左右の細長い扉も開いて掃除道具が入ります
便器がつくと、こんな感じです
壁に見えます
左側に買い置きのトイレットペパーの16個入りが入ります