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味鋺の家
ヒノキの無垢で作りました

キッチンは2階です
日当たりのよい南側

食器棚、流し台ともヒノキの家具で製作しました

食器棚のガラスの扉は、ステンドグラス用の手延べガラスです

引出の中は、杉で製作しました
ガイドレールをつけてありますので、ひきだしの奥まで使えます

ガス周りは、油を吸着する
珪藻土タイルです
ほとんど掃除不用のすぐれものです

私の自宅でも6年ほど使用してますが、油は全くつきませんので
掃除知らずの不思議なタイルです

味鋺の家
最近は、新建材の床(とこ-芯の部分)の畳が多いのですが、昔ながらの藁にこだわってます
藁は、表のイグサを、替えていけば、50年以上使うことができます
実際に、畳屋さんが、自分のおじいさんが作った畳を代々、表替えしている家もあるそうです

藁の畳を使うときは、最近多い、ベニヤの下地ではなく、赤身のスギ板を使用します
畳が蒸れないように、呼吸している天然素材がベストマッチです

完成した和室です

現在、屋根工事中です
屋根は、陶器瓦
ふだんは、和瓦が多いのですが、今回は、洋風の瓦の2色混ぜ葺きです

今日は、冬というのに暖かい日で、屋根の上も快適でした
屋根職人さんは、いつも天候に左右される仕事で大変です

屋根のあるところでは、ほとんど仕事ができないわけですから
過酷な仕事だと思います

夕焼けを見れるのが特権かな
のんびり見ていることもないかもしれませんが・・・

御莨町の家
冷え込みが一番となった秋晴れの快晴の中、本日上棟です

継ぎ手は追っ掛け大栓です

大工さんの匠の技で組まれていきます

大黒柱はヒノキの8寸角です

こちらの習慣で紅白の布を巻きます

2階の梁が入ります
梁の下には、差し鴨居が入り
開口部の強度が増します

完成すると外観は洋風のレンガタイル張りとなります
構造は同じでも、洋風、和風は仕上げで雰囲気が変わります

六甲の家(神戸市)
先週土台を敷き建て始めた軸組みも無事にできあがり、昨日、上棟式を迎えることができました。

木材は、京都の美山町のスギです
天然乾燥材です

西側道路で、妻は南向き、浜からの風通しの良い立地でもあります

棟木下に地棟の丸太が入ってます

大黒柱は、8寸角
通し柱は、7寸角と6寸角です

土台は、御影石のパッキンの上にボルト締めして、柱は、長ほぞ込栓で止めます
土台はひのき、柱もひのき、4寸角です

大工さんへのねぎらいと上棟のお祝いを現場で執り行いました

社が丘の家
豊田市足助町の山奥の刻み場にて、お施主さんと大工さんの刻みを見学してきました

棟木の丸太です(杉の磨き丸太)

天気もよく気分のいい秋晴れでした

刻み終わった梁と桁

大工棟梁は、ベテランの安藤稔さんです

切った材料の余りを記念に持ち帰り
よく乾いてるので
小さなお子様でも持ち上げれます
ベンチになるのかな?
’よいしょ’

御莨町の家
豊田市足助の鳥居材木店にて、使用する材料の確認と大工さんとお施主さんとの顔合わせです。大工さんは、お施主さんの家族を思い浮かべながら、一生懸命に刻みます。

家の中心となる
大黒柱 8寸角 ひのき を確認します
通し柱は、残りすべて5寸角です

土台4寸角を刻んでいるところです

梁、桁は、地元のスギです
天然乾燥材を使用してます

味鋺の家 2008/9/24
外壁の漆喰を塗ります
左官は、戸田左官さんです
若いけどベテランで、工夫を重ね、丁寧な仕上げをしてくださいます

半年ほどいたお弟子さんは、左官の仕事に耐えられず、やめてしまい
また、後継者を探さねばならないとぼやいてます

ここのところ、若い人はなかなか育ちません

漆喰は押さえるのが大変な作業です
乾きすぎてしまうと早く固まってしまい
表面を磨くことができませんから
その日の天候によって、押さえるタイミングがかわります

漆喰を塗る前の中塗の下地です
モルタルを使用します
最近では骨材もなるべく軽いものを混ぜ
表面の割れ防止にネットを入れます

左官の後継者募集中です!!

御莨町の家
隣接した隣家との分離と解体も無事終わり、8/23(土)に地鎮祭を迎えることができました。すぐ、東に道路をはさんで小学校があり、通学路でもあるために、解体作業が心配されましたが、幸い夏休みということで、安全にできました。
解体の前にも、神主さんに寄る、お祓いの儀式を経て、今回は地鎮祭でした。

雨も小降りで、幸いでした

こういう建て替えの場合は、お施主さんが、一度仮住まいへ引っ越しをして、また、完成後に引っ越しということもあり、2回の引っ越しをすることとなり、大変な手間ではありますが、引っ越しのおりには、荷物が整理され、なるべく少ない家財道具で新生活をスタートできる点では、良い面もあるかと思います。
 概して、一戸建てに住んでいた方ほど、家財道具が多いです。

この土地は、市内でも珍しく、地盤が安定しており、調査の結果、地盤改良の必要のないところでした。最近では、珍しいですが、先人が良い敷地を購入されていたようです。
以前は、このあたりは莨(たばこ)畑であったところから、地名がついたようです。

工事の無事安全を祈願しております

昨日、大阪八尾市の水上建築にて、京都美山町から天然乾燥された杉材の検査をしました。
美山の杉は、「ともいきの杉」のブランドで販売されております
この杉は、伐採の際に葉枯らし乾燥され、天日で乾燥されたものです

地棟に使用する8.5Mの長さの太鼓スリした杉の材木です
末口で7寸あります

棟梁と弊社の梶谷君、水上建築の社長の水上さんです

ケン竿にて、建物の高さの確認です
この竿がすべての基準になります

御莨町の家
今日は、お施主さんと一緒に長野県伊那市の有賀建具店へ、家具と建具の打ち合わせに行ってきました。
名古屋から約3時間、中央道を通って、秋風も吹き始めた涼しい山裾の工房へ。

今回は、ベッドやテーブル、整理ダンスなどを地場の無垢の木で製作をお願いします。
さまざまな樹種をたくみに組み合わせて製作してくれる有賀さんは、アイデアマンでもあります。

[写真手前が有賀さん]
有賀さんは、職人がつくる木の家ネットの会員です

ずらりと並んだ、地域の木の見本
これを使って家具や建具を作ります
60種以上の樹種があります

工房内部
真ん中にペチカがあります

このペチカを真似て、時々、住宅の設計にいれてます

長野県知事のイスを製作した有賀さん
奥のカラマツのイスが同じものです

所せましと置かれた木材

天日乾燥された材料は、やがて家具や建具に生まれ変わります

浄水の家 完成 2

キッチンはオリジナルです
ステンレス天板+ヒノキの無垢板にて制作

野菜ストッカーの引出が2段

換気扇は横引き型の既製品です
壁面がすっきり

水切り棚は、電動昇降タイプで、既製品です

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