日進市三本木町に完成しました
南からの外観です
外壁は「漆喰塗り」
玄関です
階段の壁に竹小舞の小窓がアクセントです
リビングです
床はヒノキ張りで、その下地にも厚板の杉板が二重張にしてあります
リビングの吹き抜けを南から見たところです
造付けのカウンター(ヒノキ)が奥にみえます
丸太の梁が並んでます
二階の子供部屋から外を眺めます
以前に建てた現在の家がガラス越しにみえます
三本木の家
足場がとれて、全体が見えてきました
あとは、バルコニーの設置です
内部の壁の中塗り中
新人の丸山くん
29歳で長野県出身 左官歴9年です
三本木の家
大工さん4名で現在造作中です
外部の漆喰下地も完了しました
内部腰板が張られてます
杉板です
簗瀬大工さんが、和室の物入れを造作中
竹小舞組みが終わり、荒壁をつけています
二人一組で土付けをすると効率がいいです
下の人が大きなフォークで土を上の人に渡します
この職人さんは、土壁をつけることを専門職にしています
まだまだ、愛知では、こういう職種が成り立ちます
土壁の家が少しですが生き残ってます
後継者が育たないのが残念です
後継者を育てるためには、こういう伝統的な木造の家が造り続けられることが条件になります
屋根の野地板を葺き、断熱材を入れてます
屋根の断熱材は秋田の杉で作られたフォレストボードです
コヤウラを見上げたところです
リビングの吹き抜けとなるところに並ぶ丸太です
日進市の東丘陵の南側の立地で田園の中です
新緑をバックに順調に組立が進みます
大黒柱8寸角、7寸角の通し柱1本、あとは6寸角の通し柱です
すべてヒノキです
管柱は4寸角です
リビングの上にかかる梁は、杉の磨き丸太です
紅白に巻かれた和室に通る7寸角のヒノキ柱です
三本木の家
家族でお施主さんが、足助の加工場に見学に来られました
お子さんには、代々住んでいただくためにも、是非こういう大工さんが加工をしている職人の仕事の現場を見ていただきたいのと、こんなにたくさんの山の木を使用しているんだよということを見ていただきたかった。
磨き丸太の梁がリビングにかかります
お子さんの心にいつまでも残ると嬉しいです。