今回は、前回内覧会を行った物件の完成した様子をご紹介致します。
シンプルな玄関土間
南からのひかりが心地よいリビングダイニング
存在感のある大きな柱とテレビ台
壁一面に伸びるローズウッドの天板
淡い空間にローズウッドの深い色味が際立つ洗面
柔らかいグリーンの十和田石と温かい木の色味がやさしい浴室
シンプルで落ち着いたパソコンスペース
内覧会にお越し下さいましたみなさま、ありがとうございました。
内覧会のお知らせ
日時 4月14日(日曜日) 10:00~16:00
場所 刈谷市
連絡先 kamata@napastest.local
0561-74-0710
内覧会ご希望の方はご連絡下さい。詳細をお知らせ致します。
みなさまのお越しをお待ちしております。
みなさん風邪など引いていませんか?
私はここ数日、咳と熱で少々ダウンしていました。お気を付け下さい。
さて今回は左官の色について
荒壁の色はいぶし金色に近い渋い色。このままの色も落ち着きます。
塗った直後と写真のように乾いた状態でもまた色が違います。
こっちは漆喰。漆喰の白がそれぞれの色をより引き立ててくれます。
荒壁の状態は木の色味としっくり馴染んでいるように感じます。一方、漆喰はコントラストがはっきりしてくるのでそれぞれが際立ちます。
おはようございます。だんだんとストーブの季節になってきました。
ストーブはやっぱり身も心もあったかくしてくれますね!
さて、今回は末広町の様子を少しだけご紹介します。
2階の床板(スギ)を張っていました。壁は荒壁の状態です。
三角の部材は庇部分です。軒の出があまり深くない場合は開口部の上に庇があると雨風を防げるのでいいですね。
おはようございます。今回は以前紹介した壁に桶がはまっている家のその後をご紹介します。
竹小舞も終わり、荒壁がついていました。面が出来てくるとよりリアルに空間を感じることが出来ます。
部屋の輪郭が見えてきます。
桶のその後。なかなかシュールです。置き忘れたのかと思うくらい。これが丸窓のためだとはわかりませんが…。
壁との取り合い部分も納まりました。桶をはずした時が楽しみですね。
荒壁の状態も渋くていいですね。真っ白いはっきりとした色もいいですが、こんな渋い色もまた素敵ですね!
現場に行くたびにさまざまな変化が見えます。同じやり方、工法でもそれぞれまったく違った表情を見せてくれます。そこがまたおもしろい部分ですけどね。
おはようございます。毎日すがすがしい天気が続きますね。
今回はちょっと不思議な光景をご紹介します。
いきなりこれを見るとなんだかわからないと思います。桶が壁に追突してはまってしまったのかと思うほど。
かなり不思議な光景。裏からみても表から見ても異様な光景だと思います。
桶と小舞のとりあい部分はこんな風に編まれています。小舞屋さんもかなり大変そうです。
これは丸窓の仮枠として何かいいものがないか、とのことで取り付けられた桶。ホームセンターで購入しました。なかなか寸法などが合ういいものがなかったのですが、これを見つけた時はニヤリ。いいのが見つかりました。
この太い縄は地鎮祭の時に使用したもの。竹小舞を編むわら縄として使いました。縦に編みこまれている少し細めの縄がいつも使っているわら縄。
小舞が出来るとまた違った雰囲気になります。優しいひかりになったように感じます。
次々といろんなかおに変化する現場。次はどんなかおになるのか楽しみです!
今日は久々の現場仕事。明日引き渡しの物件の掃除をしていました。
黙々と掃除をしてきました。その時の様子は後日ご紹介します。
今回は以前紹介した建前のつづきです。(前回の更新から時間があいてしましましたが…。)
大工さんたちは屋根の野地板を貼る作業をしていました。これは下屋。
下には水回り、浴室、洗面所などがきます。
2階の小上がり部分。ここは寝室になります。
1階は広々。大きく太い柱が存在感あります。広いリビングから中庭を望むことが出来ます。
屋根下地工事も終わり次は瓦工事。この家は屋根部分が多いかもしれませんね。
隣のお宅にももがなっていました。ちょうど食べごろ。大工さんもおいしそうと眺めていました。
この写真は8月前半ですが、今は瓦も出来、小舞屋さんが作業しています。
その様子はまた今度。
お盆休みはいかがでしたか。私は弾丸でしたが、久しぶりの実家でした。
休みボケがあるようですがまた年末までがんばりましょう!
今回は前回に引き続き建前2日目の様子をご紹介します。
建前2日目もいい天気。大工さんたちは屋根まわりの作業をしていました。
実に暑い…。より太陽に近づいてますから。しかも照り返しも合わさって両面焼き状態です。
一方、室内は仮床のおかげで日陰になっているので以外と涼しい。さっきの屋根写真と比較するとよくわかると思います。真ん中におおきな丸柱がどっしりと構えています。奥さんが子供の成長を感じるようにとの思いもこめての丸柱です。まだ腕が回りませんがいずれは届くでしょう。(ちなみに奥さんは届きませんが…。)
棟梁が屋根回りを納めています。
建前2日目は上屋の屋根下地が出来ました。突然の雨もなくいいんですが暑すぎるのはちょっと…。
最近はゲリラ豪雨が多いですね。今日もそうですし。いきなりなのでびっくりです。
明日は休みなのでお盆疲れを取らなくては…。
最近は建前が続きます。その第2弾の現場をご紹介します。
相変わらず晴天の日が続いていました。第1弾の時ほどではありませんが暑い中での作業となりました。
正面真ん中が玄関へのアプローチ。そこには大きな下屋がかかります。
実際に出来るとかなりの存在感だと思います。
母屋の材を1本になるよう、継いでいきます。
垂木をかけるため、桁にダボを打ち込んでいきます。
上屋の垂木がかかりました。垂木がかかるとより家らしいかたちになってきます。
大まかな骨組みが出来ました。建前はお祭りですね!第2弾の続きはまた後日ご紹介します。
お知らせ
12日~15日まではお盆休みとさせていただきます。みなさん、夏バテには気を付けて下さい!
やっと梅雨開けしましたね。毎年いつの間にか梅雨明けしている感じがします。
名古屋は暑いとよく聞きます。名古屋の夏は初めてなのでどうなるのか恐ろしいです…。
みなさんも熱中症にはご注意を!
現場、作業場では暑い中、職人さんが一生懸命作業しています。
今回紹介する現場は8月に建前予定のお宅です。
お施主さん御家族が大工さんの作業場に見学に行きました。
家族みんなで鉋がけ(かんながけ)を初体験!
大工さんがやってると簡単に出来そうと思うんですが、実際はかなり力もいる作業です。
でも綺麗に削れた時はうれしいですけどね。貴重な体験になったと思います。
大工さんも建前まであと少し!建前が楽しみですね。
今日もムシムシ暑いですね。昨日よりはましですが…。
今回は大工さんの進行状況を見るために作業場にお邪魔しました!
作業場に着くと一人で加工中の大工さん。一人で墨付け、刻み作業をしています。
加工が終わったものはどんどんまとめて積んでおきます。
これは「火打ち材」。地震や台風による建物の変形を防止するために設ける斜材です。
今回の仕上げは手カンナ仕上げです。大工さんが1本1本丁寧にカンナがけをしていきます。
設計士の梶谷さんもカンナがけに挑戦!かなり体力がいる作業です。大工さんがやっていると簡単そうに見えますが、実は難しいです。手カンナ仕上げはやはり電気カンナとは手触りが違います。
実際に大工さんの仕事を見るのは楽しいですね!
近いうちに建前を予定しています。大工さん残りお願いします!