今週はケヤキの材料の木取りがほぼ完了です
3人で電気カンナにて木取りしてます
長さ10Mの門の冠木です
まだ長さが、かなり長いので墨付けをしてから、加工して、端を切り落とします
木取りが終わったケヤキの梁や桁です
加工場の上から見ます
材料が小さく見えますが、とても一人で動かせるようなものはありません
元請けは、地元の国際建設、コミヤマ工業、進藤建設、さんのJVです
原寸検査
建物を作るには原寸をシナ合板に描いて、屋根の反りや、柱、梁、庇の納まりや高さを検討します。反りのある部分は型を取って、材料に写して、加工します。
梁、桁、柱です
ケヤキの材料です
大きなものは断面が2.3尺*1.3尺*15.5尺あります
鏡柱になります
長いものは10Mで、桁となります
木材の木取りです
大きめに挽かれた材料を仕上げ寸法の墨に合わせるために削ります。
製材でついた傷などもこの時点で消えます。
動かすのにもクレーンが無いと,とても動く重さではありません
完成予定のパースです
最近はCGですからかなりリアルに再現できますね
元請けは、地元の国際建設、コミヤマ工業、進藤建設、さんのJVです
㈱ほるくすは、木工事の下請けとして、参加させていただくことになりました
模型です
これもかなり手のこんだ模型でして
作る側としても参考になります
実際のものとは若干異なる点もありますが
概ねこんな感じになるでしょう
現場9月21日の様子です
地盤の補強工事中です
木工事は現在材料集め中でして
来週には、少しはお見せすることができます
甲府城レポート1
このたび再来年の3月までの間
甲府まで木工事に通うことになりました
(元請は、甲府の地元の国際建設、コミヤマ工業、進藤建設、さんのJVです)
工事の過程を順番に御紹介していこうと思います
大きな門ですので迫力があると思います
現在根きり工事が始まってます
JRの甲府駅に面した北東側で橋の上からよく見え
山梨放送の目の前でもあります
地盤改良工事のための路盤作り最中です
以前に弊社で,下請けして木工事、左官工事をして
建てた甲府城の土塀です
愛知県の豊田市から土を運びました
土塀のUPです
しっくい塀で、木下地に竹を組んで土蔵のように土をつけて作ってあります