名古屋市千種区の池下駅近くにある咲江レディスクリニックの新装工事をしました
2018夏に同じビルの3階から5階へフロアを広げて移転しました
女性専用の病院ですから、内装も女性向けになっております
5階のエレベーターを降りるとキラキラのモザイクタイルの壁と赤いジュータンがお出迎えです
壁はイタリアン磨きの左官仕上げです。ロゴは、村瀬製作所が作成した真鍮に金メッキの手作りです
カウンターなどの家具は、三代川家具製作です。壁紙は輸入クロスです。
欄間にシンプルなステンドガラスもはめてみました
カウンターの荷物台には、モザイクタイルのキラキラ光る金色をはめ込みました
中待合です。女性がくつろげるような色合いにしてます
治療室です 看護師さんが、検査や問診などをします
診察室前の待合です。壁紙は輸入クロスです。
内診室1ですが、こちらは青系のカラーに統一
内診室2は、ピンク系のカラーに統一
弊社としては、珍しくクリニックの内装工事をしました
現場監督は、女性の山田佳穂が担当しました
東郷町の田んぼを埋めて建てた敷地で家の前も田んぼで
日当たり抜群です
施主さんの施工参加で二階の壁は、ドイツ製の健康に優しい塗料で仕上げました
また、セルロースファイバーの断熱材を壁に使用して断熱性能を高めた上で
呼吸する住まいとしました
大屋根が東西にかかり、屋根は地元の三州陶器瓦です
外壁は、ガルバニウム鋼板張りです
漆喰塗りの光がいっぱい入るリビングです
リビングから台所をみます
建具は、リユースです
シンプルなキッチンにしました
ヒノキ製のステンレストップです
寝室 押入れの戸もリユースです
洗面台は、明るい白いタイル張り 脱衣室の入り口は、リユースの板戸
階段
大屋根を支える丸太の地棟です
床は、杉板です
二階の子供部屋です
豊田市の小高い丘の上にある南向きの敷地です
外壁は、ガルバニウム鋼板張りです
隣に、二台入る車庫も作りました
南側には、濡れ縁を庇の下につけました
南東方向より、ポスト取り付けの木製の小さな壁を立てました
玄関内部 床は、モルタルの洗い出し仕上げです
リビング・ダイニング 床は、ヒノキ張りです
キッチンの流しは、ホーローです
1階和室です 内障子がつきます。ふすまを収納するとリビングと広くつながります
リビングより和室をのぞむ
総ヒノキの階段です 手すりもオリジナルの形状のヒノキ手すりです
二階の子供室です 壁は杉板を張って、なんでも貼り付けれます
寝室の壁は漆喰塗りです
床は、ヒノキです
緑区の大きな公園を北側に控え、静かな住宅地に建つ
親子4人家族の家です
自然素材いっぱいの内装です
リビングの北側には、小上がりの畳の部屋、そこから見える景色は、緑いっぱいの公園を見下ろします
階段の際に立つ柱は、枝付きで、そこに足をかけて、二階へと登ることもできる
子供の遊び場になります
第遠ろからリビングをのぞみます
床は無垢の杉板の温かい柔らかさが続きます
キッチンは、特注の流し台で無垢のヒノキです
洗面台は、実験流しをヒノキの板にはめこみました
モザイクタイルがお洒落です
二階の北側子ども部屋、窓から公園が望めます
建具は、古建具のリユースです
レトロなガラスがはめ込まれたリユースの建具です
レトロな箱階段は、収納もたくさんできます
二階南側の寝室、廊下から骨董の箱階段で小屋裏へ
階段の枝付き柱(ネズミサシの木)腐りにくい木で、ヒノキの仲間です。葉っぱがネズミを刺すように細かいです。
玄関と納戸 納戸の建具は、リユースです
玄関には、木製の網戸もつきます
南側の庇にガラスを用いることで、冬季の日差しを室内に取り入れます
今までお住まいになっていたマンションをリフォームして賃貸物件に変更されました。
東京のど真ん中の都会でのリフォームということで、関東在住の業者に施工を依頼して工事を進めていきました。
賃貸ということで、なるべく安価でのリフォームですので、ビニールクロスを使用してます。
建具なども既製品を用いました。
ご夫婦とお子様との三人のお住まいです
外壁を土壁の上にガルバニウム板金張りです
屋根は、陶器瓦です
木塀は、横板透かし張りです
LDK
アイランドキッチンは、オリジナルの特注家具。床板は、ナラの無垢フローリングです
キッチン
食器棚は家事動線を考慮して北側壁面から外部に出しています。
キッチンからリビングを望む
南からの採光と風を考慮してます。
寝室
壁は漆喰塗りです。小舞荒壁から下塗り、中塗りをして仕上げました。天井は野地板の現しです。
作業机
机の受け金物に注目してください。これは、古民家の軒を支えていた鋳物の金物を塗装し直してリユースしたものです。
二階 子供部屋
将来、必要に応じて間仕切りますが、しばらくはこの広い部屋の状態です。
洗面脱衣室
鏡はスライドして棚が現れます。弊社の定番の造り付け洗面収納です。
外観
外壁は、ガルバニウム鋼板張りです。屋根は、平板の陶器瓦です
玄関ポーチ
玄関側の外壁は、漆喰塗り。大きな玄関庇で、自転車も停めれます
四季桜の咲く、緑に囲まれた自然豊な環境の敷地です。
竹小舞土壁をつけ、地元木材であるスギとヒノキを使用。
内装の壁は、漆喰塗り、外装は、ガルバニウム鋼板仕様。
屋根は、ガルバニウム鋼板葺き
リビングからキッチン方向をのぞむ。吹き抜けあり。床板は、杉板張り。
薪ストーブが吹き抜けのあるリビングに設置され、家全体の暖房となります
特注のシステムキッチン
換気扇フードもオリジナルステンレス製の特注です
二階吹き抜け上のスタディコーナー
二階から階段をのぞむ
吹き抜けから一階をのぞむ
吹き抜けから屋根下をのぞむ。天井は無しで、スギの野地板表し
北西方向より玄関付近の外観をのぞむ
防火地域に建つ木造耐火3階建て住宅
名古屋市西区の名古屋都市高速沿いに建ち防火地域内
耐火建築物としての認定を受けた木造3階建てです
ホームエレベーターが設置されております
外観 東側の道路より(歩道に面しております)
玄関
ポーチ部分の壁には、耐火建築物ですが、杉板の無垢板が張ってあります
キッチン
二階部分にあるキッチンとダイニングです
食器棚は特注家具です
3階 洗面室
洗濯物干しルームに面して洗面台があります
3階 洗濯物干しルーム
ビルに挟まれた敷地のためにトップライトの光により、直射日光があたるように工夫してあります
ローリング式片開きドア
ドアは、すべて省スペースになるローリング式を採用しました
ホームエレベーター
居室1
居室2
東道路の敷地で、平坦な住宅地です
地盤を洪水に備えて、60CMほど砕石のみで嵩上げをしました
許容応力度計算にて、申請をして、耐震等級3の認定を受けました
また、断熱効果を上げるために、土壁の外壁の外にモイス9.5を張り、
その上に40mmのパーフェクトバリアを張りました
玄関ホール
玄関は、洗い出し仕上げ、ホールの床は、ヒノキです
壁は、竹小舞土壁に土仕上げです
天井は、杉板の野地板表しです
リビング
床は、ヒノキです
天井は、杉のJパネルを表しで使用してます
建具は、中空ポリカをいれております。光が通り、軽くて丈夫です
洗濯室
キッチン
腰壁も土仕上げです
カウンターはヒノキ板です
床板は、床暖房用のナラの無垢板です
システムキッチンは、タカラスタンダードのホーローキッチン
奥に食品庫があります
壁、天井は漆喰塗りです
リビング
特注家具の本棚です
二階からロフトへ上がる階段です
二階子供室1
二階子供室2
ダイニング前のガラスの屋根の空間
【洗濯機周り】
改修前
合板の家具。天井や床はビニル製でした。
改修後
①天井と床は漆喰塗り。
②無垢のチークを使った特注家具。
③床もチークの無垢フローリングです。
【洗面台】
改修前
改修後①
チークは船の甲板に使われるほど水に強い樹種なので、湿気の多い洗面脱衣室にも適しています。
改修後②
シンプルヒューマン社のセンサーミラーを壁付けしました。
【浴室】
改修前
改修後①
改修後②
改修後③
マイクロバブルバス。酸素をたっぷり含んだ無数の超微細な泡が、お肌から汚れをキレイに洗い流すのを助けます。お風呂上がりのお肌はスベスベ、しっとり、身体を芯からポカポカに優しく温めます。
【トイレ】
改修前
改修後
①ヒノキ製の収納棚。
②ヒノキ製のカウンター。
③床にもヒノキを使いました。
④特注の鏡。
⑤壁と天井は珪藻土塗りで仕上げました。
南軒先
玄関の雨がかりに考慮し、突き出した床梁の上に8寸(240mm)の梁を架け、軒をより深く出しています。
玄関
下駄箱は杉で製作しました。玄関土間は桃山(赤・緑・ベージュのミックスカラーの砂利)の洗い出し。
廊下から玄関をのぞむ
古欄間から降り注ぐ光が、暗くなりがちな玄関を明るく照らします。
ダイニングからリビングをのぞむ
古建具を開けると、ダイニングのヒノキ床板からリビングの畳まで一続きとなります。
キッチン
調理台は明るい色味のヒノキで製作しました。大きな出窓から陽のひかりがはいる、気持ちのいいキッチンとなりました。
和室
和室の壁は、中塗り仕上げにすることで落ち着いた雰囲気となりました。襖の市松模様や上げ下げ障子がより際立ちます。
リビング
寝転んでゴロゴロくつろげるよう、リビングは畳の間としました。
テレビ台
桧で製作したテレビ台。扉の端食みのローズウッドがアクセントになっています。ダイニングテーブルから見やすいように、高さは少し高めにしてあります。
キッチン
大きな窓から光が入る明るいキッチンです。奥に見える格子戸は、引き込んで壁に納めれば全開放することができます。
キッチン
調理場はアイランド型にして、家族みんなで料理を楽しめるようレイアウトしました。カウンターや食器棚は、ナラとヒノキで製作しました。
吹き抜けにはハイサイドライト(壁の高い位置に取り付けられる窓)を設けることで光と風を採り、明るく気持ちの良い空間を作り出しています。
子供部屋
照明のスイッチやコンセントは、将来2部屋に分割してもいいようにレイアウトしています。
吹き抜けの壁は、室内側に寄せて土壁をつけることで柱を隠した大壁造りとし、漆喰は表面に凸凹とした表情が出るパラリ仕上げとしました。