9/17の状況
工事は順調に進み、左官さんの工事もほとんど下地ができあがりました。
屋根の瓦葺きと平行しながら、妻の木連格子の取り付けとミノコ部分の下地の納めをしてます。藤井棟梁は、こつこつ一人で、日曜日だというのに黙々と仕事をしてます。
仮の屋根があるために雨の日でも工事ができるのは、普通の住宅とは違います。
真ん中あたりで上に斜めに延びてる桧の柱のようなものは、シャチをつける心棒です。
垂木の上に化粧野地板を葺きその上に野垂木で反りを出して、また野地板を張って、大工さんが下地を組んだあとに、屋根屋さんが、とんとん葺きをして本瓦葺きとします。