暑い日が続き、かなり体力の消耗が激しい今日この頃…。
今週から「石場立て」で造る家の建前が始まりました!
今日はその様子をご紹介します。
毎回こんなにたくさんの材料をどこで使うのかと思うくらい材料があります。
今回は「石場立て」という基礎の工法で建てます。簡単に説明すると石の上に柱を直にのせ、それを足固めや貫で固めるという方法です。普段はコンクリート基礎に土台を緊結しています。写真の四角いのが御影石30㎝角です。
石の上に柱(束)が直にのっているのがわかると思います。
棟梁の藤井さん
おなじみのメンバー
コンクリートの基礎に土台が乗っていないので、組み立てるときは足固めを支えながら柱をおさめていきます。
ゆっくりですが、かたちになってきました。
この物件の見せ場のひとつでもある太く大きな1本の敷き梁がおさめられます。かなりの迫力です!
末口でも30㎝以上はあります。どこか一カ所でも見せ場があるとその建物が映えますね。
建前の続きはまた紹介します。