だんだんと日が暮れるのも早くなってきましたね。
朝晩は冷えますが昼間はまだまだ日差しが強いですね。
今回は洗い出しと呼ばれる左官技法を使った外構工事を御紹介します。
アニマル柄のようにも見えますがこれが洗い出しです。
大小さまざまな石(種石と呼ばれます)を土間の上にまき、コテで押さえた後に硬化のタイミングを見計らって表面のモルタルを水で洗い流し、砂利を浮き出させる工法です。
表面のモルタルを取り除くと左のように砂利が浮かび上がってきます。
ブラシでモルタルを取り除いていきます。
仕上げに表面に残った水分をスポンジで取り除いていきます。
他の物件での洗い出し
使用する種石によって、さまざまな表情をつくることが出来ます。