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9/14、15,16と宮古島へ行ってきました
台風15号の影響もありましたが、無事戻れました
あのときの台風がまた、明日には、名古屋へ向かっているとは
信じがたいですが、勢力を増しているので
明日は、注意が必要です
宮古島の家のレポートです
1月に建具を入れてから8カ月ぶりの宮古島でした
台風の洗礼を受け瓦が緩んだとの証言から見てまいりました
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外観はすっかりグレーの色に変わりました
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杉の外装板は、思ったほど浸食されておらず、きれいに色が変わってます
無塗装です
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台風対策のワイヤーですが、鉄の部分は、もう錆びついているので交換時期です
このワイヤーで台風の軒の浮き上がりを防止してます
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瓦は、全くずれてません
風速40m以上でも影響なし
60mがくると心配はありますが、全部、ステンレスの釘で留めてありますので
一度に飛ぶことは考えにくいですが・・・・
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内部の壁は、土壁のままです
いいかんじになってきましたので、漆喰での仕上げは必要ないかなという感じです
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すばらしい夕焼けです
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毎日のようにこんな空が見れます
大自然を感じる宮古島
360度を見渡せる
名古屋には無い、大きな空でした

宮古島のW邸での建具の建込
今回は、古建具をすべて使いました
解体する100年経った豊田の民家よりはずした建具と
骨董屋から譲り受けた物を使用しました
サイズが合わないので、下桟を足してます
コストも新品よりリーズナブルですが、何より化学物質過敏症の方には
古建具は、揮発物が無くやさしいです
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建具を切り込み中の鈴木さん
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手かけがなかったので現場で掘り込みをしました
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玄関の収納のには、障子の入った板戸
昭和初期か大正の頃の物ではないかと推測(骨董屋より購入品)
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前からあったように、なじんだ少し新しい板戸
たぶん50年くらい前の戸です
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物入れの戸は、半分に切ってリユースした板戸
100年くらい経っているものです
桟は、地産のヒノキでした

関連記事

宮古島の家スライドショー
/works_3.html
宮古島の秋 動画
http://www.youtube.com/user/econapas?gl=JP&hl=ja#p/u/13/mJs53yS0dHM
宮古島プロジェクト1
http://www.youtube.com/user/econapas?gl=JP&hl=ja#p/u/15/3CLx81ZR2yc
びお 特集
「奪われし未来」を越えて
――沖縄・宮古島ものがたり
http://www.bionet.jp/2008/08/miyakojima/
続く・・・・・

昨日から鈴木建具の鈴木さんと樋口さんと三人できています
先週の火曜日に船便で送った建具を取り付けにきました
こちらは、飛行機で半日で着きましたが
船便は、一週間かけて到着
こちらのほうが、少し早く着いたのと
この時期には珍しく晴れていたので
2時間ほど島内を案内しました
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3年経って落ち着いた外観になりました
宮古島でも目立つ海岸沿いの建物です
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建物の手前に海岸からの風を防ぐために作った堤防のような土盛りも草が覆って風を避けてくれます
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手前にあるのが、バイオトイレの収納場所です
土壌を汚染しないように汚水は流さないようにしてます
順調に稼働中です
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建具の取り付けのために外で作業中
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右 鈴木さん
左 樋口さん
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いつもきれいな宮古の海です
入れないのが残念
宮古島の家のスライドショー/works_3.html
びお 特集
「奪われし未来」を越えて
――沖縄・宮古島ものがたり
http://www.bionet.jp/2008/08/miyakojima/
続く・・・・・

宮古島の家

宮古島では、珍しい大工さんが手刻みで建てた木造軸組み住宅を建てて、一年が過ぎました。
今年はまだ、台風の洗礼をうけていませんが、昨年は、風速40mくらいの台風に遭遇してます。この場所は、一年中風の影響が強い場所ですが、風対策はいたしましたので、よほどの風までは大丈夫と思ってます。

屋根の瓦の色が、飛行機の上からでもよく目立ちます
海岸にぽつんと立って一軒屋ですし、たまたま、飛行機の離発着の際に航空路から見渡せる場所です。
飛行機の上から確認しながら、今回も宮古島を訪れることができました。

外壁のスギ板が少し黒くなりましたが、特に塗装をかけておりませんので、自然の変化です。
内部に使われている土壁も、宮古独特の色で、濡れている色の時とあまりかわらなく、濃いこげ茶色をしてます。
愛知で、同じような赤土を使ってますが、乾くと白っぽくなったりします

まだ、玄関ポーチの石が張られてませんでしたが、そろそろ張ろうかなというかんじで、沖縄の時間の流れの緩やかなところが、また、良い面でもあります

室内も中塗の状態ですが、快適ですので、仕上げの漆喰が塗られるのは、当分先か、はたまた、このままの可能性もあります

8/30の朝焼けです
相変わらず美しい自然の美でした

手作りのご夕飯をごちそういただき、談笑させていただきました
この家にも、馴染まれ生活観がでてきてます
コンポストトイレも活躍中です

ヤモリが窓に3匹張り付いて、自然と共生されてます
ヤモリが夜になると鳴くそうで、初めて知りました
鳥の鳴き声のようだそうです

皆さんお元気そうで、なによりでした

この場所でしか、体調のために過ごせない娘さんたちですが、よくお話をされ、家族の絆のある素晴らしい家族と思います。
私も幸せのおすそ分けをいただき、心も満たされた週末でした。

最近の宮古島でのご家族の様子が取り上げられたサイトです
びお「「奪われし未来」を越えて――沖縄・宮古島ものがたり」
http://www.bionet.jp/special/miyakojima/

住まいネット新聞「びお」にとりあげられました

http://www.bionet.jp/

今月末に、宮古島へ1年後の検査に伺います

ミニコンサート

施主さんからのメール

 大江さんが帰られた翌日に、元氣村の下地さんが連れてこられた学生さんがサック
スを聴かせてくれました。「涙そうそう」、「芭蕉布」、クラシック、ポップスから
ジャズまで結局1時間くらいの楽しいコンサートとなりました。
新しい家は音響がちょうど良く、サックスの音色がやさしく温かく響きました。

音が聞こえてきそうです
一緒に聞きたかったです

確かにこの空間は、音の響きがいいかと思います

これからも、人々が集まっていただける空間になったら
素敵なことだと思います

YOUTUBEにてスライドショーが見れます
宮古島 秋 Ⅰ

宮古島にて沈む夕日

連続写真です

YUTUBEにて
宮古島 秋 Ⅰ」公開中

あと少しで沈む

雲の中に沈むでしまった
下の陸地は、来間島です

10月19日
曇りがちの朝であったが、次第に晴れて、夏日へとなった。帰りの飛行機が午後ということで、来間島へと車で向かった。宿から15分ほどで、東急リゾートのある前浜海岸へ到着。砂だらけの駐車場に車を止めて、白い珊瑚の砂を踏みしめながら海岸へ。誰ひとり季節はずれの浜には、いない。独り占め。珊瑚の欠片を拾いながら、対岸の来間島を写真に撮る。しばらく、ボケっと散歩する。小さな子供連れが、海の家の係員といっしょに大きなパラソルを持って浜へ降りてきた。この人たちは、浜を独占だなと思いつつ、ほほえましく思えた。

車を走らせ、エメラルドグリーンの海を渡る橋を渡る。
横風がすごく、ハンドルを取られながらも来間島に到着。展望台のある駐車場に止める。
RCの展望台には観光客が数人。対岸の宮古島を望む。ここも強風で、まともに立ってることができずに、そそくさと降りた。駐車場の前に古い家屋があり、沖縄の赤瓦と漆喰で固定された典型的な家である。ぐるりと辺りを見たが、この家だけである。普通は、RCの建物ばかりである。
隣接したところに小奇麗な新しい「楽園の果実」というお土産と喫茶を兼ねた建物に入る。
自分のTシャツと、好物のピーナッツ黒糖を購入して、車に戻り、島の北側へ。農道を走るが行き止まり。せっかく海を目の前にして、海水に触れずに帰るのは、もったいないと、橋を宮古島側に渡って、公園に車を停めて、海岸に出て、しばしの水遊び。

お昼は、市内に戻り、渡部さんと那覇から来た介護NPOの下地さんらと待ち合わせして、老舗の宮古うどん屋さんで、3日連続のうどんランチでした。
現場に行き、建物の説明をして、宿へ戻り荷造り。

16:20のANAにて宮古島を離れ、帰路につきました。
現場の上空をちょうど飛行機が飛びますので、よく見えました。
赤い瓦が目印。公共の建物以外では、今は、少なくなったようです。

最後に長濱さんが車内で言った
「住めば都(宮古)で、いいところだよ」
まったくそうだと思いました
「街灯が少ないから犯罪も少ない」

満天の星が眺められる所って、日本では少なくなったことを実感します
夜は暗くて当たり前だし、省エネなんだけど
都会では実行できない現実
この国は、どこかで便利さと引き換えに大切なことをいっぱい失ってきたことを認めなければ

10月18日
朝から曇天。今日は、昼から完成検査のために午前中は、オフ。先回は、めいっぱい仕事だったので、島の東を見ていなかったので、ドライブを決め込むことにした。目的地は、東平安名崎。尻尾のように細く伸びた岬。民宿のたかつんやさんから、農道を南にとり、とにかく東に向かって走っていく。カーナビなどいらない小さな島である。とにかく走れば海岸に沿う道路にぶつかる。こんな日本の東の端にも、携帯電話は追っかけてくる。道路の傍らに車を止めてしばし、木の家ネットの事務局のヨハナさんと電話。車を止めたところが、偶然にも花が咲いているところで、黒アゲハ蝶らしき、見たことのない蝶が3種類ほど舞っているのに気づき、車からおりて、写真撮影。

そこから10分ほど、車を走らせ、目指す東平安名崎へ。海岸道路から岬へ伸びる一本道へ。舗装の色が明るい石灰色の象牙色に変わる。強風が吹き、車のハンドルが時々とられ、しっかり握り締める。岬の灯台の100mほど手前に駐車場。観光客がちらほら。一人で訪れている人はどうやら私ひとりのようだ。カメラだけを持って、灯台を目指す。途中の道は、両側に白波の立つ海を見ながら、強風に髪を振り乱して進む。灯台の下で150円の入場料を払い、らせん状の階段を一気に上る。灯台の心臓部のレンズとランプの下のドアから外へ出る。全くすごい風であるが、360度の絶景である。残念ながら、太陽は厚い雲の上。灯台よりまだ岬の突端までは50mくらいあり、そこにベンチとテーブルを発見。そこで休憩をしようと、一気に下る。運動不足から、下り終えるころには、ひざががくがく。コンクリート製の木に模したテーブルの上に胡坐を組んで目をつぶり、瞑想。世界の平和を願いながら、人生を振り返っていると、急に目の前が明るくなり、暖かな陽射しが感じられる。この日初めての太陽が、待っててくれたように、雲を割って顔を出す。心地よい気分に浸りながら、日常の忙しさを忘れ、心と体に自然エネルギーを充電。

東平安名崎の絶景をあとに、近くのゴルフ場のレストランでランチ。海岸の真上に立ったレストランから海岸を眺めながら、昨日と同じ、宮古そばとあずきアイスを頂く。値段は1050円。昨日のそばのほうが、さすがにおいしかった。東の海岸道路を北西に走り現場を目指す。現場まで20分。

12:30に到着し、検査員を待つ。約束の時間13時に、那覇から来た沖縄確認サービスの所長さんによる完成検査の開始。ちょうどお施主さんの渡部さんも来て、検査スタート。内部に入り、図面を広げて、火災報知機の設置と吸気口を確認、ぐるっと室内を見て、外の合併浄化槽が設置されているかを確認され、問題なしということで、完成検査が合格。これで、入居が可能になりました。そのあと水道屋さんと最後の打ち合わせをして、10月末には引越しができそうです。そのあと気象協会の中村さんが見えて、お話をして、夕方、お食事会をすることを約束して解散。私は、市内の土産物市場へ。

宿へ帰って、しばしの休憩。宿の屋上にあがり、おばちゃんと一緒に夕日が海へと沈むのを見る。18:30より現場にて、大工の伊達さん、総合的に手伝っていただいた長濱さんらと渡部さん家族の手作りのお食事会。宿のおばちゃんにも、握っていただいた、まぜご飯のおにぎりを持参した私は、お酒が飲めないので、お茶でがまん。娘さんが、「この家で食べる初めてのご飯だね」という言葉に、初めての食卓に参加できて良かったなあと実感。気がつくと10時半を過ぎて、解散。酔った長濱さんを乗せて、家まで送り、街灯の無い真っ暗な、さとうきび畑の道を三日月と満天の星の元、宿へと向かった。

10月17日
中部空港セントレアを8:30に離陸して、那覇に11:00に着、乗り継ぎのために次のゲートへ行くと、待ち時間なしに宮古島行きの搭乗バスに乗った。11:20発予定で乗り込んだが、いつものように滑走路で待たされ、20分遅れで離陸、宮古島に12:20に着陸。夏とは反対側からの着陸で、現場の上を通過する予定で座席位置を確保したが、見ることができなかった。いつも風が強いが今日は北風が10mくらい吹いている。太陽は姿を見せず、くもり。時より、熱帯性の雨が強風とともに降る。
たかつんや(民宿)のおばちゃんの迎えで、宿へ。宿の車を借りて、ひとり地元でおいしと評判の「蔵」という店へランチを食べに。「野菜そば」を食べる。沖縄独特のおいしい出しのそばであった。腹ごしらえもできて、現場へ向かう。
明日は、完成検査ということで、現場を下見。手作りの部分もあり、若干の未完成部分もあるが、満足いった仕上げ。バトンタッチした、大工の伊達さんの仕上げは、愛知の大工と遜色なしのできばえだった。
外壁は、太陽の紫外線と台風の洗礼をあびて、土砂が付着していた。

内部は、壁が中塗り状態で、ひび割れも出て、ほぼ乾いていた。
中塗りの土も、荒壁の土も現場の土で、よくここまでできたと思う。
乾いてみて、しっかりとした壁である。
考えてみれば、まことにすごいことであり、まさにソイルマイルズが0ということになる。
ウッドマイルズは、残念ながら愛知県からなので、近くの山の木というわけにはいかなかった。一時は、愛知から土も送ることを考えたが、宮古島が赤土の島であり、陶器の陶土もとれることを知ったのは設計しはじめてからであった。
石灰岩の島でもあることから、漆喰が作れたら、もっとすごいのにと思った。
残念ながらこんなに豊富に石灰岩があるにもかかわらず、漆喰を作る産業が無いことは残念である。
もはや、コンクリート住宅ばかりの宮古島であるが、漆喰を産業として、外壁に塗れば、エーゲ海の島のようになるのではないだろうか?

床の杉板もきれいに張られ、ぬくもりのある床となった。

キッチンは、簡単に余った材料で枠を組み、ステンレスの天板を乗せただけである。ガス台は、これも木の枠に御影石を置いただけである。壁は、サメジマコーポレーションの珪藻土のタイルを施主施工で張ったものである。

トイレは、環境を配慮して排水を出さないコンポストトイレ。
愛知万博の会場で展示した物を分けていただき、再整備して使用。

洗面ボールとトイレの手洗いは、ホームセンターで購入したステンレスのボールを施主が自ら加工した。お見事である。価格も格安で仕上がった。

いよいよ完成検査が10月18日 13時より那覇から確認検査機関が来る
木造がほとんど無いところで、どのような検査がされるのか、どきどきものである。

町の工務店ネットが発行する機関誌の創刊号(季刊「Ren」2007年秋号 第一号)に21ページにわたり 「宮古島プロジェクト」が紹介されました。

詳細な取材をもとに、宮古島へお施主さん家族が住むことになった経緯から現在の暮らし~未来への希望まで詳細なお話を掲載していただきました。
(町の工務店ネットに加盟しているところでしか見ることができません)

空気のきれいな島に建てられた、この地球で、たった一軒の家

という特集でのお話です

施主さん家族の化学物質過敏症との壮絶な戦いと
へこたれない粘り強さが
今回の住まいを実現しようとしてます

私は、ほんのちょっとお手伝いさせていただき
この、家づくり参加させていただいた職人も
みんな幸せな気分になり
この暮らしの応援団です

まだ、スタートラインにのったばかりで、これから、この場所での生活が
本当の意味での化学物質過敏症との共生の場となるでしょう

科学が進み、人の暮らしは便利になりました
そして、その影で多くのものを失いました

真の豊かな暮らしとはいったいなんでしょうか
私は、このプロジェクトに参加して

愛を強く感じ
まだまだ、「世の中捨てたもんじゃない」と感じました

宮古島YouTube動画
http://jp.youtube.com/watch?v=3CLx81ZR2yc
工事の様子が見れます

季刊誌「住む」NO.23に宮古島プロジェクトが紹介されました

小池一三氏によるレポートですが、上棟の日のことが書かれております。

本屋さんへ行く機会がありましたら、立ち読みしてください。

他にも丁寧な取材の記事が満載です。
よろしかったら、ご購入ください。
1200円です

P132より135まで記事が紹介されております

そろそろ完成が近いです
本当に楽しみです

私は、10月中旬には、完成検査に、宮古島へ再び訪れます
暑い夏から思えば、快適と予想しております
台風が来ないことを祈って・・・・

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