ショーハウス
軽井沢の別荘の第一号
ショーさんの家
伝統構法の家というか、古い木造で、復元されたようです
基礎は、独立基礎の上に土台
杉の下見板が張ってありました
基礎はどうやらコンクリート
ショーさんの礼拝堂
これも木造の洋館
旧軽井沢にある有名旅館
持ち出している梁がすごい
よく垂れずに持っているなあと関心
先週、実験を見たあとなので、ちょっと・・・・怖い
息子の少年アイスホッケー大会の合間を縫っての軽井沢散歩でした
(1回戦で同点PS (サッカーでいうPK戦) で負けてしまい時間があいてしまいましたので見学)
旧軽井沢へは初めてでした
町並みに電柱が無かったらよかったなあ
季節はずれで、閑散としておりました
ジョンレノンのよく行ったパン屋さんで、フランスパンを購入しました
泊まった合宿所の森下牧荘さんのすぐ北に、レノンが通った喫茶店もありましたが、そこは、冬場はお休みでした(残念)
イギリスへ学生時代に行ったときに、ロンドンのアビーロードスタジオまで出かけた、ファンとしては、レノンの足跡を見たかったです
(休日のレポートでした)
姉歯問題やフューザーのマンション構造偽装をスケープゴートにして、建築基準法は、消費者保護の大目的と称して、建設業者を整理するために、国は建築基準法改正した。
その中でも、瑕疵担保履行法なる新たなる保険制度が、施行されるのが、来年の10月からである。
この制度は、供託金を出すか、保険にはいるかの二者択一しかなく、入らなければ違法となる。しかし、急遽作った法律なので、保険にも、穴だらけの状態で、見切り発車してしまった制度である。
性悪説にたった法律は、良心的にがんばっている施工業者にとっては、はなはだ迷惑なことであり、間接的には、消費者に多大な負担を強要することとなっている。
本日の午前中も、弊社が加入している「あんしん住宅保証」という会社の瑕疵担保保険の説明会に参加してきた。2ヶ月ほど前にも、国土交通省の説明会にも参加した。
今日も、一連の説明を聞き、やはり納得できない内容の説明の繰り返し。
強制的に加入されるようなもので、入らなければ、建設業ができないのだ。
中小企業には、絶対に無理な供託金という制度を同時に説明するが、これも大手メーカーに有利な供託金の計算方法となっており、年間100棟以下の工務店には不可能な計算方法となっている。
建設業法では、150m2までの木造住宅は、建設業の許可なしでも大工さんが建てることができることになっている。保険に入るには建設業の許可がないと加入できない。逆にいえば、建設業の許可を持っていない業者は、加入しなくてもいいということになる。
この法律が施行されると、基準日に年二回、国土交通省に報告義務がある。
この報告を怠ると懲役の罰則まである、恐ろしい法律である。
消費者の立場に立てば、確かに一見、すばらしいように思うかもしれないが、悪徳業者にとっては、10年間だけ持つ家を建てればいいわけで、保険が守ってくれるということにあり、いくら検査をするからといっても、いくらでも抜け道はある。
良心的な業者は、悪徳業者の分を負担して保険料を巻き上げられるわけだ。
伝統工法の手法では、この保険の項目に合致しない部分が多々あり、現在検討中とのこと。果たして、施行までに間に合うのであろうか?伝統構法を作る大工さんや工務店は、施主との信頼関係を深く持ち、地域で責任を持って頑張っているところがほとんどである。責任をいままでもとってきたはずだから継続して、そういう仕事ができるのである。
保険会社は、申請されたものを100%受ける義務があるにも関わらず、拒否する権利もあると主張した。
国は、建築基準法に合致したものは、保険に適用しなさいと指導しているにもかかわらず、民間である保険会社は、自社の施工基準にあわないものは、拒否するのである。また、確認申請の不用な、都市計画以外の地域での保険適用は、審査が非常に難しいことも露呈した。いわゆる田舎で信頼関係の元に大工さんが建てている家の保険を適用させることは難しい。審査機関もなく、確認申請もいらないので、図面もまともにない。
保険会社は、数社認可されたが、それぞれ、金額も考え方もバラバラである。
保険の審査の委託をうけた確認検査機関も人員が必要である。
そういう意味では、検査機関や保険会社で、雇用が創出され、新しい産業ができたと もいえる。
疑心暗鬼の世の中では、いい建物は建たない。
すべてが、経済優先の論理からきたことである。残念である。
2008/10/26
ナマステインディア IN 刈谷
去年に引き続き参加させていただきました
今年は、ボランティアとしてレインボーホームの募金活動をさせていただきました
このブログの告知を見て,
雨にも関わらず、多くの方に来ていただきまして真にありがとうございました
インドの子供たちの笑顔に満ちた愛をいただき
募金していただいた皆さまにも心温まるお言葉をいただき
感謝いたします
息子と参加させていただいたことは、親として大きな喜びです
本日集まった募金をNPOレインボー国際協会に寄付させていただきました
「あなたは、この世に望まれて生まれてきた大切な人」というマザーの言葉どおり、それぞれ立場や生まれた環境は違います。
でも、すべて必要な生命としてこの世に生を受けたわけですから、大切に生きていきたいですね。
(この活動は、宗教活動ではありません。マザーの精神は、すべての人に平等です。宗教を超えてます。)
息子は、この日の当日の朝、早起きをして、前日に美濃へ出かけたおりに、建具屋さんにいただいた木の木端で、募金箱を作りました。
私が、ペットボトルでもいいよというのを押しのけてどうしても自分が作るのだといいながら、素朴な木の箱を製作してくれました。
当日は、この募金箱がいっぱいになりました。
一日、ホール内を歩いて、大きな声を張り上げて募金活動をしてくれました。
息子にも感謝です。
茅葺の屋根の上
どうやって上ったのだろうか?
なんともゆっくりした時間が流れている
毛づくろいをしながら
のんびり屋根の上でお昼寝・・・・・
上の方にちょこっと子猫が顔を出してます
(9/15 白川郷にて)
写真をクリックしていただくと拡大いたします
薄(すすき)の穂
みのるほど頭をたれる稲穂かな
はざかけされた稲
薄紅のコスモス
(9/15撮影)
各写真は、写真をクリックすると拡大されてきれいに見えます
恒例の夏休みの八ヶ岳山麓へ
木の家ネット事務局の持留家へ1泊
秋田から加藤さん、埼玉の綾部さん御一家も集まる
朝の散歩
名古屋とは違い空気がおいしく涼しい
日差しは結構きつい
大門ダムの上流で川遊び
木陰で持留ヨハナさん特製の自然食のランチを楽しむ
子どもたちは、浮き輪でラフティングを楽しむ
水温は非常に冷たく
こごえそうだが
強い子供たちは自然を堪能している
持留家の離れの新築中の屋根葺きを手伝う
写真:持留さん親子
屋根葺きが面白いと夕方も朝も手伝う
私と息子
屋根を杉板で葺くので、子供でも手伝える
夜10:30までお邪魔して、ETC割引のある深夜に帰宅しました
子供との夏を堪能しました
スズメ蜂の巣
生垣の中にスズメ蜂の巣を見つけたのは、1か月ほど前。
2週間ほど前に、市販のハチ捕り用のジェット噴射型の殺虫剤を購入して、噴射したが、どうやら、効かなかったようで、結局専門家の登場となった。
このままでは、秋には大きくなってしまうので
内部に成虫がいるのが見える
周囲には、忙しく出入りするハチが飛んでくる
岡崎シロアリ技研の神谷氏の登場
カッパと長ゴム手袋、頭には、ネット付きヘルメット
手にはゴキジェット
蚊やハエ用では、スズメバチには効かないそうです
まずは、巣穴に紙を詰め込む
そのあとに、ゴキジェットのノズルを巣に差し込み噴射する
私は、遠くから望遠レンズで撮影
神谷氏のまわりをスズメ蜂が飛び回る
スズメ蜂が無くなった巣のまわりを飛びまわる
獲物を探しに出ていて、帰ったら巣がなくなっている状態で
かわいそうだけど
危険だからしょうがない
先日、手を足長ハチに刺されて
救急病院へ駆け込み
なんとかひどい状態にはならなくて済んだが
何度もさされると危険なので、今回は駆除することにした
刺されたときの痛みもすごいが、1週間後の痒みは
大変なもので、ずっと蚊にさされたあとのようで
2、3日痒みが続いた
神谷さんの話によると
スズメバチの毒は、昔はクマへの対応だったらしいが、今や人間向けに変化しているのではないかという研究結果もあるそうだ
人間と共生するには、ちょっと恐ろしい昆虫である
祐徳稲荷社を昨日訪れました
日本三大稲荷の一つで、山の中腹に清水の舞台のようにせり出したステージの上に本殿がありました。今回の目的は、本殿ではなく、かつて本殿の社殿であった重文の建物です。大分で建築中の稲荷社の参考に、見学してきました。
奥の院まで、運動不足の体で、やっと上りましたら、汗びっしょり、休憩する間もなく、空から雨粒が、あわてておりましたが、間に合わず、土砂降りの雨の中を傘もささずに、全身ずぶぬれで、急な石段をかけ降りました。
祐徳稲荷は、佐賀県にあります
佐賀というと吉野ヶ里遺跡が有名なところです
田園地帯が広がる中を、抜けて、山が始まるところにあります
たくさんの土産物屋さんが並ぶ、商店街の奥にそびえたっております
訪れたのが、月曜日の早朝ということで、ほとんど参拝客はいませんでした
本殿の東に石の階段を上がると目的の社殿がありました
唐破風の上にまた寄棟の屋根が乗る屋根の形をして、土台部分には、斗栱で組まれた浜縁が周ります
すばらしい技術と設計です
大工棟梁の技術に脱帽です
建物の下部の斗栱
(写真をクリックするときれいにくっきり拡大されます)
伝統構法は、地震の実験や複雑な構造計算などしなくても、ちゃんと立ってます
今の時代は、パソコンを使って、何百ページもの構造計算書を添付しないと建てられなくなる、複雑にすることが大好きな時代です。
根拠を示すために、無理に計算をします
大工の器量や技術は数値化されません
おかしいですね
どこか間違ってます
たくさんの彫刻が施された虹梁
唐破風部分を下からみる
今度の設計で唐破風がつきますので参考になります
銅板で葺かれた屋根
古くなると緑青が付いて寿命を延ばします
落ち着いた雰囲気の屋根になります
現在、大分にて拝殿と玉垣の設計を社殿に引き続き進めています
来年には、全体が完成すると思います
今夜も大工さんと綿密な打ち合わせです
材料の手配を始めないと間に合いませんので・・・・・・
今日は、朝2;30に起きて、甲府市まで、法事に出かけた
叔父は、定年退職してから、老後は野菜作りに専念しており、今朝7時に甲府についた私は早速、叔父と息子の三人で畑へ出向いた。
有機栽培の畑は、私とは手入れが違い、大きく育った作物は、周りの方々に配るには十分の広さの畑である。
たわわに実ったトマトは、真っ赤に熟して甘く、皮も薄い
我が家の畑は、皮が厚いのでかみごたえがあるが、種類によるのだろうか?
今日の収穫は、ナスとトマト、ニラ、ピーマン、昨日採ったスイカが3個
市販のスイカより甘いスイカを手土産に頂いた
帰りの車は、八百屋さんができるほどの量であり
たまねぎ、ジャガイモも加わり、漬けた梅干も頂き大満足の一日でした
特にビニールのマルチもしないで、毎日のように草取りをしているそうだ
雑草だらけの我が家の畑と大きく違う
畝が低いのは地下水位が低いからだそうだ
やたらと高いばkりがいいわけじゃないんだと納得した
雑草はビニル袋に入れて堆肥にする
これは、先日雑誌で読んだやり方と同じだった
早速この方法も我が家でも取り入れることにする
これから秋野菜だが、失敗しないように頑張りたいので、いろんなアドバイスを聞いてきた。いままでは、叔父が畑の話をしても、ほとんど話しがもりあがらなかったが、法事の食事のときまで、畑談義に花が咲いた。
コミュニケーションがとれることが増えてよかったと思う
食物の大切さがよくわかるようになった。
15時に甲府を出たが、八ヶ岳付近で猛烈な雷雨にあい、帰宅は19時をまわった。
雷雨まで、畑をしていると恵みの雨と感じ、感謝の気持ちがわいてくる
日進でも夕立があったようで、ほっとした。
明日の朝は、水遣りをしなくてすむかな。
しばらくブログから遠ざかってました
毎日がいっぱい、いっぱいの状態でした
日常の業務が重なり、パソコンの前ばかり
最近では、CADで図面を書くことばかり、依頼された文章もかけず・・・・
昨夜も、瑞穂の現場の模型が完成して
ひと段落し、今日の夕方は、六時過ぎから日が沈むまで畑で草むしりと
人参の種まきの準備
草だらけの畑を種まきのために、さすがに草を抜きました
帰るとズボンの上から薮蚊に刺され、お尻も太ももも腕も赤くなりました
畑にいると無心になれます
年を重ねるごとに思考がかわってきます
隣の畑を見ると同じ苗とは思えないくらい成長が違います
オクラは特に違ってまして、大きさがまるで違いますが
やっと、わが畑でも一本収穫です
笑ってしまうほど、収穫できませんが、これからに期待をかけてます
トマトは肥料がなくてもよく育ちます
数が少ないですけど
皮の厚い、しっかりしたトマトの香りの強い作物になります
まだ、皆さんにおすそ分けできるほどできないのが残念です
秋野菜からは、がんばりたいと思います
ねぎとサトイモは、順調に育ってます
少しは本業のこともブログにしないと
遊んでるかと思われますが
しっかり、仕事してます
元環境大臣の小池百合子氏が今年から設計して来年には自宅をエコハウスとして建てるとのこと。
既に設計も始まっている。
この講演は、「あたり前の家ネットワーク」の主催する家づくりサミットにて、施主としての立場で語られた。
最後の質疑にて、私も発言させていただき、
「是非、東京の木で家をつくり、近くの山の木で建てて欲しいことと自然乾燥して木を利用し、伝統的な技術のある職人に刻んでもらってください。選挙区ではありませんが、是非、東京あるいは埼玉の木でも結構ですから。これは意見です」との問いかけに、答えていただき、近くの山の木でつくることと職人を使うことを明言していただいた。
他団体の交流目的にて、知り合いも多いことから、お誘いもあり、今回のサミットに参加させていただいた。
地方で頑張っている工務店が、今後の展開において、混迷しており、ハウスメーカーとの違いをいかに出していくか、消費者とのかかわりについて、消費者側の意見を聞くことが今回のテーマであった。
環境大臣を務めた施主としての小池百合子氏が、エコハウスを建てることは意義のあることで、桜井よし子氏も現在エコハウスを建設中とのことも講演の中で語られた
今回の模様は、YOUTUBEにて公開します
やっとトマトができ始めた
自然農法の本を読むとトマトは無肥料でも以外と育つらしい
雑草だらけの中で、一番優秀なのはトマトのようだ
この写真は大きく見えますがミニトマトです
カラスにとられる前に収穫しなければ
網をかけてあるところは鳥からも狙われないようだ
トマトのそばへいくとトマトの臭いがぷんぷんします
スーパーのトマトとは違う と実感・・・・・
収穫が楽しみです
見てのとおりの雑草だらけの畑です
ネギも結構育ってきました
里芋も元気です
周りからは、ヒンシュクを買ってます
雑草だらけですから
隣の畑との間の草を刈ったほうがいいとのアドバイスで
新しいカマを買って刈りました
刈った雑草を苗の根元に置いてマルチにします