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ナチュラルパートナーズ
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ベテランの鈴木大工さん2名が担当してます
同じ苗字の鈴木さんペアです

現在、1階と2階の床組中です
土壁も乾いてきました

(写真ー杉の踏み天井の板 厚40 を切ってます)

無垢の板は、隙間が開かないように、片手で締め込みながら、釘を打っていきます
この板は、下から見ると天井板になります
梁に直接打ちつけますので水平方向の剛性を高める役目をします
普通の家は火打ちをいれますが、こうやって板を張ることで
より強度が増します

1階の床も、40mmの板を下地に張り込みます
この上にフォレストボード40mmの断熱材を床板との間にはさみこみます

1階の床板40の上にヒノキの40*90の芯付のネタを取り付けます
この間に断熱がはいり、床板のヒノキが張られます

これだけ、床の仕上げを厚くすると
構造的にも堅牢で断熱効果も高く快適になります

自然素材でも断熱はできます
高気密ではありませんが
高調湿でありますから、湿気をうまくコントロールしてくれます

4/5 味鋺の家の刻みが始まり、お施主さんと見学に大工さんの加工場へ見学に行きました。
棟梁は、宮古島へも遠征してくれた柳瀬大工さんです。
柳瀬さんは、若手大工ですが、20年以上のベテランです。

昨今では、なかなか後継者のいない中、親父さんの仕事を継いでいる
数少ない大工さんのひとりです

大工さんの描いた絵図をみています
最近では、プレカットが進み、大工さんといっても
組み立てるだけで、構造材を刻むことが少なくなってきて
造作しかできない人たちも多くなってきてます

構造材から、木の癖を見て加工できる職人さんが、絶滅しないように
こういう家の造り方を継承していきたいものです

ちょうど解体から1年かかってやっと完成です
昨年の夏に上棟して、四季を迎えてのゆっくり仕事です
乾燥させながらの木の家づくりは、これでももっと時間がほしいくらいです
長く住んで頂ける家をつくるには、そのぶん施工の時間もかかります

大工さんが最後の仕上げの格子をつけています

サンルームのガラスも入り、春の日差しが心地よく室内に入ります

サンルームの外観です
ルーバーの電動シャッターが出入り口に取り付きます

大清水の家 完成です

(有)ナチュラルパートナーズを設立して2年が経ち、昨年春より請負工事を始めて3軒目の完成です。(写真をクリックすると拡大します)

外壁は、南側の道路面は、漆喰塗り、あとはガルバニウム鋼板張りです
一階の雨戸の鏡板は、杉板を張りました

もちろん構造材は、足助の三河材
鳥居材木店の材料です

ダイニングキッチン
キッチン前のカウンターは、下部が収納棚(杉製)
テーブルは、お施主様がお持ちだった骨董の和裁用座卓に
足をつけて改造

床:ひのき板
壁:土壁の上+しっくい塗り
天井:杉板40mm

リビングコーナー
畳をはめこみました
西側の壁には、骨董のステンドグラスをはめ込みました

キッチン
家具屋さんが、丹精こめて製作してくれました
もちろん合板は使用してません

壁のタイルは、珪藻土のタイル
このタイルは、生産が終了してしましい
現在は入手できません
残念ながら、弊社にも在庫4m2しかなくなりました
再生産されることを期待してます

骨董の階段ダンス
どこかで使いたいと思って買っておいた階段ダンスが、ぴったりの現場に納まり、感謝です。
ロフトへの階段として、第二の箪笥人生のスタート

右側の古建具は、3年前に高山の骨董品屋で気にいって買ったものです
今回4枚そろえて、ここで使用できました

骨董の建具は、新しい家にもなじんでくると思います
新しい建具よりもお値打ちに利用できます

外壁は、ガルバニウム鋼板と漆喰塗と腰板に杉を張りました
吹き抜け部分から、たくさんの光と風を入れるための窓です
全部ペアガラスです

面格子は、玄関横の防犯とデザインです

吹き抜けをからめて階段が昇ります
日光が部屋の奥まで差し込みます

床は、ひのき板
壁は、杉板と土壁の上に漆喰塗りです

ロフトにあがる階段です
手すりは、ヒノキの角材に丸みをつけました

吹き抜けに面したライブラリー
杉で作った本棚
桧で作った机が手すりに取り付いてます

南向きの明るい部屋になります

少人数の来客用のくつろぎ畳コーナーです
下は、引き出し付きで収納
冬は、堀こたつになる畳スペース部分の座卓
テーブルと同じ木(ひのき)で連結すると木目がつながります

昨日は、名古屋も大雪 13cmも降りました
一面の雪景色です

リビングから眺めるとまるで雪国

キッチンのカウンター
無垢のヒノキの造りつけ家具です

リビングから上がる階段です

リビング上部の吹き抜けです

完成間近

南側吹き抜け部分
黄色いのは、養生です
2階にフリースペースを設けて、手すりに机を組みこみました

女性の家具職人さん
榊原さんは、この業界では珍しい女性の家具職人さん
私の事務所の机も彼女の作品です
几帳面で、きれいな仕事をします
腕もピカイチで、無垢の木を扱える貴重な存在です
茶の間の畳を上げて、その下に引き出しをつけています
すべて、ひのきと杉の無垢板で製作してます

玄関ポーチ
御影石張りのポーチです

まもなく完成です

2/7 気温は低いが晴天で、南側は暖かい日だった。
ほぼ完成間近となった大清水の家

外壁は、ガルバニウム鋼板と南側は、漆喰塗である

出桁の木組みで庇を受けた

浴室内部
壁は、杉板の落とし込み壁
腰は、炭化コルクのタイル張りである

炭化コルクタイルは、カビも生えにくく、陶器タイルや石のように冷たくないので浴室にはお勧めである。色は、使用していると若干薄くなってくる。

今朝は、小雪が降ったようで、薄らと雪化粧
大工さんが来る前に早朝の現場周り
屋根仕舞もほぼ終えて、貫と筋かいを入れる作業と下屋の一部の屋根仕舞
南向きの妻の大屋根は大きく感じる

8寸の檜の大黒柱
これからこの場所で100年以上立ち続けるであろう
貫と筋かいの併用の構造です
これから
竹小舞が編まれていきます
今週には、屋根の瓦が葺かれ始めます

柱(4寸角ーひのき)と土台(4寸角ーひのき)は、樫の棒(18φ)の込栓で接合
基礎パッキンは、御影石です
コンクリートの湿気を直接、木部に当てないようにしてます
木部である土台が長持ちします

立ち上がりのコンクリートの基礎幅は、150mmです
標準仕様としてます

浄水の家 上棟

1/25より組出して、昨日、棟木があがり、上棟の日を迎えることができました。
棟梁は、鈴木さん
天候にも恵まれて、順調に進みました

通し柱 ひのき 6寸角 - 10本
大黒柱 ひのき 8寸角
小黒柱 ひのき 7寸角

通しが6寸ですと、2間の間が狭く見える感じがします
階段付近を広げるために、1mのモジュールも混ざっていて
大工さんの墨付けも大変でしたが、うまく建ちました

タル木ー4寸角の杉を用います

昨日は、一日現場にいましたが
何度見ても、上棟は感動します

浄水の家
明日より現場で組み立て作業が開始されます
太い大黒柱には、紅白の布を巻きました
加工場から積み込まれた材料です

材料は、もちろん三河材の桧です

大工は、鈴木さん
豊田市足助町の(有)鳥居材木店の材木です

棟上げは、土曜日を予定してます
また、リポートします

本年の営業を開始しました
朝から新年の最初の会議をして、午後から施工中の現場を周りました

大清水の家
年内に大工さんの造作が終わり、左官工事の開始です。
大ベテランの小塚左官さんたちが入っております
職人さんは、体の動く限り定年なしで働かれることに頭が下がります

古出来の家
こちらも、大工さんの造作がほぼ内部は終わり、戸田左官さんの出番です。
彼は、足助の小塚左官さんで修行して、独立して名古屋でがんばってます。最近は、弟子もできて、2名で現場を施工してます。下塗り用の石膏を練ってます。

風越の家
こちらは、足場もとれて、板金部分の外壁は完成しました
内部は、あと一部の造作です。林左官さんが、内部の下塗り壁を塗ってます。

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