ベテランの鈴木大工さん2名が担当してます
同じ苗字の鈴木さんペアです
現在、1階と2階の床組中です
土壁も乾いてきました
(写真ー杉の踏み天井の板 厚40 を切ってます)
無垢の板は、隙間が開かないように、片手で締め込みながら、釘を打っていきます
この板は、下から見ると天井板になります
梁に直接打ちつけますので水平方向の剛性を高める役目をします
普通の家は火打ちをいれますが、こうやって板を張ることで
より強度が増します
1階の床も、40mmの板を下地に張り込みます
この上にフォレストボード40mmの断熱材を床板との間にはさみこみます
1階の床板40の上にヒノキの40*90の芯付のネタを取り付けます
この間に断熱がはいり、床板のヒノキが張られます
これだけ、床の仕上げを厚くすると
構造的にも堅牢で断熱効果も高く快適になります
自然素材でも断熱はできます
高気密ではありませんが
高調湿でありますから、湿気をうまくコントロールしてくれます