4/5 味鋺の家の刻みが始まり、お施主さんと見学に大工さんの加工場へ見学に行きました。
棟梁は、宮古島へも遠征してくれた柳瀬大工さんです。
柳瀬さんは、若手大工ですが、20年以上のベテランです。
昨今では、なかなか後継者のいない中、親父さんの仕事を継いでいる
数少ない大工さんのひとりです
大工さんの描いた絵図をみています
最近では、プレカットが進み、大工さんといっても
組み立てるだけで、構造材を刻むことが少なくなってきて
造作しかできない人たちも多くなってきてます
構造材から、木の癖を見て加工できる職人さんが、絶滅しないように
こういう家の造り方を継承していきたいものです