日進市の約50年前に開発された団地の周縁部の敷地で、建て替えの物件です。
大工の手刻みによる愛知県産材の杉と桧を使用した平屋です。
間取りは、以前の家を踏襲してほぼ同じの間取りです。
南側にテラスのある間取りで東入りの玄関です。
断熱材は、屋根にフォレストボード50の外断熱、壁は、ドイツ製の木質繊維吹き込みのZELLを使用
床はフォレストボード40を使用して、植物系の断熱材ですべて断熱しました
植物系の断熱材は、湿度調整をしますし、将来のゴミにならないSDGsな素材です
建設地は、木曽川河畔に面しており、夏は南からの木曽川に抜ける風が涼しく、冬季は日本海から伊吹おろしの北東の季節風により時より降雪があります。
また、濃尾平野の北西端にあることから田畑や緑地の多い地域です。
敷地内には、築90年を超える石場建ての建築物が残っており、この風景を壊さないように伝統的構法の石場建てを採用し、既存建築物との融合を考慮しました。建築材料としての木材は、県産材の杉と桧を使用し、内部は竹小舞組の土壁の真壁の上に、外壁は、杉の縦板張りの大壁で仕上げてます。愛知県は屋根瓦の産地であることから、三州瓦のいぶし瓦を採用しました。床下は、風通しがよく、山砂を客土して、床下に生物が住める環境を整え、ビオトープのようにしています。
すでに、エコなライフスタイルをされているご家族であることから、薪ストーブによる暖房、薪窯の風呂焚き、太陽熱温水器を採用し、エアコンは未使用です。
雨水は、樋をつけずに砂利溝を通して土中に雨水浸透させてます。
高蔵寺の北のブロックに位置する森に近い高台にある開発された既存の住宅地
南側道路で日当たりのいい敷地
地盤も安定した敷地で少しの地盤改良のみ
愛知県産のスギ、ヒノキの天然乾燥材のみで建てられた
乾式工法で、大工の手刻みでの加工です
岐阜市内の市街地にある南側道路に面した南北に長い敷地です。
外壁はガルバニウム鋼板のネイビー色を使用
屋根には、特注の太陽光の反射率の高いパールの陶器瓦を採用。
右側の壁には、フックをつけて、物をぶら下げれるように厚板に隙間があけてあります
手摺に本棚を組み込んであり、文庫本やコミックなどを置くことができます。
二階の南東の角で、風通しのよい場所で、室内干しができます。花粉症の方にはお勧めです。
エコボードを外断熱にした新しい試みの家です
屋根は、いつものフォレストボード50、床下は、フォレストボード40
壁は、二重に外側にエコボード40、内側にソフテック80をいれました
NPO法人リビングサポート あいあいの家の福祉施設です
弊社にて設計施工させていただきました。
2015年古民家の全面改修をさせていただきました母屋の隣の離れを解体して
今回、息子様家族の家を新築させていただきました。南北に長い建物となりました。
外壁は、漆喰塗り+杉板縦張り
ヒノキの食器棚とシステムキッチン、壁の白い陶器タイルはスペイン製
豊田市小原の人里離れた山に囲まれた自然の環境の中にある
一日一組しか予約できない天ぷらの名店のリフォームと離れの新築工事です
ポツンと一軒家です
外壁は、杉板張りです
日当たりがいいです
厨房の内装工事
テーブル、いすも軽量化して変更
弊社の電気工事屋さんの息子さんの家を本宅の敷地内に離れとして建てました。
足助城が目の前にみえる旧街道沿いにあります。
丸窓が印象的な家になりました
梨の木の家は、丘の上の北側傾斜地に面して建てられ、遠くは、御岳山や鈴鹿山脈を二階の窓から眺められ、東と北側は、里山に面しており、緑豊かな環境のある敷地です。小学校やコンビニにも近く、日進駅からも徒歩圏内です。
南東側からの外観
外壁は、漆喰塗り、腰壁は杉板張り
竹小舞を組み、土壁がついた作りとなってます
雨天の日でも乗降時に荷物や人が濡れないように大きな車寄せを設置しました
南側正面からの外観です
LDKです。くつろげる畳コーナーももうけております。テーブルやテレビ台、カウンターは、無垢のブビンガーを使用した特注家具です
キッチンも特注です
業務用の食洗機をいれてあります
電動の昇降吊戸棚です
一階の寝室です
耐震の格子壁がみえます
洗濯もの干しをするサンルームです。共稼ぎのご夫婦には大変便利な場所となります
板戸は、杉無垢の一枚板
屋根には強化ガラスがはめこまれております
洗面脱衣室は、北側ですが、天窓から光が差し込みます
階段室の窓からは竹と遠景が望めます
トイレは、壁を腰板に中塗り仕上げ、床はヒノキです
二階の子供部屋は、広々としております
小屋裏収納もあります
二年に渡り、南棟、北棟と建築をさせていただきました
南棟 東側
南棟 北側 エントランス
岡崎の市街地の小高い岡の上に敷地はあります
ご両親が住まわれていた家を取り壊し、二世帯住宅の石場建ての家を建築いたしました
構造設計は、限界耐力計算に基づき、コンクリート基礎ではなく
400角の御影石の上に建ち、アンカーなどで固定していない伝統的な方法です
木材は、愛知県三河産のヒノキと杉です
奥様のご出身が、青森ということで
青森ヒバをどこかに使用したいというご希望から
浴室の壁、天井、と脱衣室の床、壁、天井に使用しました
床下を見ていただくと石の上に建っているのがわかります。400角の石は、実大実験で得られたデーターに基づき、移動範囲が200以内と実験結果があり、400角としました。
床下の換気もバッチリです。小動物の侵入を防ぐために金網を張りました。
玄関アプローチ 洗い出しの仕上げの床、門柱の列柱は、御影石
玄関ポーチの階段は、石製です。
ポーチは、木製デッキになっており、地震のときは、本体と一緒に移動します。
外壁は、杉板の縦張りで目板で隙間があかないようになっております
キッチンは、特注の無垢ヒノキ材を使用
南側の濡れ縁は、洗濯なども干せる、ここも石場建てとして、本体と一体となっている
トイレは、床が青森ヒバ、壁は杉、
浴室は、床、腰壁、壁部分に秋田産の十和田石を使用
壁、天井は、カビに強い青森ヒバを使用
浴槽は、特注の漆塗りの木製浴槽
洗面台は、人工大理石と下は、ヒノキの無垢家具
リビングと仏間
親世帯のキッチン
バリアフリーの洗面脱衣兼トイレ
二階の学習コーナー
作り付けの机
手すりを本棚に。文庫本なら入ります
東南から建物を見る