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2007年3月12日

国宝 阿弥陀堂 見学しました

富貴寺(ふきじ)
国東半島にある富貴寺を訪ねました
前回のブログで紹介した磨崖仏から車で15分くらいのところにあります
国宝の建築物を訪ねるといつもテンションが最高潮になり、なめまわすようにマニアックに見てしまいます

石段をあがり、山門をくぐり受付で200円を支払い
また、石段をあがります
樹齢100年以上のカヤの木が出迎えてくれます

凛とした美しいプロポーションの三間四間の阿弥陀堂です
平安後期の建立
1000年近い時を超えてきたとは思えない軽やかな雰囲気です
残念ながら内部は写真撮影が禁止ですが、
内部の柱や長押にはくっきりと
槍カンナの刃のあとが残り
美しく仕上げられております

これまでに4回の大修理がされ、最近では昭和25年だそうです
棟木に文和2年(1353)の墨書の一部が残存してる

樹齢数百年近いだろう、カヤの木の板が落とし込まれています
今だといったいいくら出せば、この板を買えるのだろうかと
すぐ積算したがるのが建築屋です
それにしても美しいです
外部は、風化もあり、槍カンナのあとが見にくいですが
ちゃんと残っておりました

九州最古の和様建築物の
国宝に触れられる喜びはマニアにはたまりません

遠く(豊後高田市田染蕗)まで見にきたかいがありました
旅の目的を達して大満足でした
ついでに温泉も入れますしね・・・・