昨日に続き、Eディフェンスの伝統構法実験棟のりぽーとをします
A棟 985モジュール
通し柱への1階梁、差鴨居の仕口です
鼻栓で止めてあります
(実際の現場では、この部分の防水が難しいです)
床下の状態です
鉄骨の上に建っているのは、このまま実験台に移動させるためです
B棟 909モジュール
渡り顎で1階梁が入れてありますので、外壁に飛び出します
土壁も乾き初めてます
貫のある部分の土壁の補強は、藁しべを縦に塗りこめて割れの誘発防止にしてます
小屋裏です
小屋の中央部分に積載荷重として
石膏ボードがおもりとして置いてありました
実験が楽しみです
ちょっともったいないような材料ですが、今後のために使用せざるを得ない状況です
この結果次第で、今後の伝統構法の計算方法に影響してきます