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2008年10月10日

実験棟 経過報告2

昨日に続き、Eディフェンスの伝統構法実験棟のりぽーとをします

A棟 985モジュール
 
通し柱への1階梁、差鴨居の仕口です
鼻栓で止めてあります

(実際の現場では、この部分の防水が難しいです)

床下の状態です
鉄骨の上に建っているのは、このまま実験台に移動させるためです

B棟 909モジュール
渡り顎で1階梁が入れてありますので、外壁に飛び出します
土壁も乾き初めてます

貫のある部分の土壁の補強は、藁しべを縦に塗りこめて割れの誘発防止にしてます

小屋裏です
小屋の中央部分に積載荷重として
石膏ボードがおもりとして置いてありました

実験が楽しみです
ちょっともったいないような材料ですが、今後のために使用せざるを得ない状況です
この結果次第で、今後の伝統構法の計算方法に影響してきます

 
 
 

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