先週に引き続き、12/3~4と兵庫県三木市のEディフェンスにて、検討委員として実験に参加してきました。
先週実験したB棟と木組みの方法を変えての実験です
最初の写真は、加振前の状態です
多くの見学者の中で行われた公開実験です
前日に、基準法で定められた地震波を受けたあとに、神戸波を加振しました
写真は、実験後です
実験後 損傷部分の記録をします
伝統構法においては、歴史的な実験でした
多く学ぶべき点があった実験です
通し柱の部分では、鼻栓がおれて、梁を痛めませんでした
この程度の破損であれば、修復が可能です
中地震、大地震のあとに阪神大震災をうけたという想定ですので
確率はほとんど低いです
筋かいは全く入ってません
今後も、この一連の実験は続きます
ひとまず完了です
木の家ネットのサイトで映像が公開されました
http://kino-ie.net:80/kinoienews/?p=22