6/5に京都のひとまち交流館にてフォーラムを開催してきました
なかなか個人のブログを書くことができませんでしたがやっと時間がとれて書けます
会場には、満員の聴衆で、主催者挨拶をしなければならず
少しあがっておりましたが、順調に時間通りに、皆さまのおかげで
終了できました
詳しくは、HPで
http://www.green-arch.or.jp/dentoh/index.html
90名の委員の先生方とやりとりしながら
なんとかここまで来て
情報公開の最初としてイベントが終わりました
でも、これからが始まりで、実務者からの要望と基準法の壁を乗り越えながら、新しい設計法を築いていかねばなりません
昨年までの委員会の雰囲気とはガラッと変わって
委員の方が生き生きと意見交換しており、目標がみえて
それに向かっていくことができる雰囲気がなんともいえません
実務者も参加しながら、伝統構法の家を普通につくれる時代がくるようにしたいです。
考えてみれば、こんな普通のことができない国は世界で日本だけでしょう
文化伝統を軽んじているツケがここにきて出て
京都の町並みもどんどん
マンションに置き換わっていくのが現状です
建築の法律だけ改正されても
たぶん街並みは残りません
税制や都市計画も変えないと片手落ちであると思っております