あいちの木で家を造る会
第5回総会記念講演
場所:名古屋市公会堂3階(第5集会室)
5月26日(木)午後3時30分~4時30分:参加無料>『木造住宅の耐久性能を考える』
~歴史、文化、技術の観点から~★講師 平嶋義彦氏
(名古屋大学大学院生命農学研究科教授・農学博士)
■プロフィール:1944年山梨県生まれ。農林省林業試験場構造性能研究室長、静岡大学農
学部助教授、名古屋大学農学部教授を経て、1999年より現在に至る。
現在、ヨーロッパ科学アカデミー会員、国際木質科学アカデミー会員、木質構造審査・
評定委員など。木質構造限界状態設計法小委員会主査、愛知県木造住宅耐震診
断マニュアル作成委員会委員長歴任など。
【研究室のHP http://www.agr.nagoya-u.ac.jp/ 】
あいちの木で家を造る会会長
十年前の兵庫県南部地震以来いくつかの地震が日本列島を襲い、そのたびに木造住宅 は少なからぬ被害を出しています。なぜ地震のたび
に木造住宅は被害を受けるのでし ょうか。木造住宅の耐震性能については、従来もっ
ぱら耐震設計といった技術の面だけから検 討されてきましたが、さらに歴史的、文
化的側面からもみる必要があります。この講 演ではこのような視点で木造住宅を考
え、問題点を明らかにしてみたいと思います。この問題点を乗り越えてあいちの木で
造った「あいちの木の家」につながっていけばと思います。
あいちの木で家を造る会事務局
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