甲府から車で塩山市を経由して大菩薩ラインにて、青梅街道に入り丹波山村の役場の横を通過し、また峠を越えると今まで広葉樹林だった山が人工林へと変わる。約1時間50分。ここは、小菅村。人口905人の東京の水源であり、奥多摩の奥の源流の地。最近までは、ほとんど出材がされないままに林業が続けられていた。
今回、ここの森林資源の活用を目的に森林認証をしながら、木材のブランド化を進め、近山運動を東電のECOサポートの元に計画している。
100年の整備された理想的な森林もある
ひのきと杉が多く植えられている
比率は4:6だそうだ
新緑が美しい
間伐が、2年前にボランティアによりなされた森林
下草も生えてきて、理想的な森林への途中
奥多摩湖へ流れ込む小菅川の源流付近
せせらぎが、人の心を癒す
日本で初めてアマゴの養殖に成功した地でもある