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2006年9月5日

レインボーホームを訪ねて

インド旅日記3

8/24 午後より日本人で、マザー・テレサの元で20年近く、ボランテイア活動を続けられた五十嵐 薫さんの設立された孤児の家を訪問いたしました。五十嵐さんは、マザー・テレサのお亡くなりになった日に対面している数少ない人のお一人です。レインボーホームと名付けられた孤児たちの家は、日本のNPO法人 レインボー国際協会が運営しております。以下 レインボー・ホームのHPより抜粋 (五十嵐はマザー・テレサに相談しました。「マザーは貧しい人の最も貧しい人のために衣食住を与えているけど、もう一つ私は彼らにお母さんを与えたいのです」。

マザー・テレサは厳しい目で五十嵐を見据え、「あなたに私と同じことができますか?」と聞きました。「とんでもない。自分にマザーと同じことなんてできるものですか」。マザー・テレサはおっしゃいました。「そうでしょう。あなたに私と同じことはできない。私にもあなたと同じことはできない。人にはそれぞれ神様に与えられたミッションがあります。まず祈りなさい。あなたの祈りが神様に通じれば、願いは必ず叶えられます」。マザーがあの世に帰る3年前の1994年のことでした。

マザー・テレサは、五十嵐に「祈ること」を教えてくれました。募金活動もしませんでした。祈っていたら本当にレインボー・ホームはできあがったのです。
よく自分は人に聞かれます。「なぜインドなの?日本だって良かったじゃない?」。でも自分にはインドしかなかったのです。なぜならそこにはマザー・テレサがいたから。そして多くの日本人が信仰する仏教の源であるお釈迦様の生まれた国だったから。)

写真左で、にこやかに子供たちを紹介される五十嵐さん。
子供たちの生い立ちは、いろいろだけど、子供たちの吸い込まれそうな純粋な眼差しに、心は打たれないはずもなく、自分自身のことも振り返りながら、子供たちに会えたことに感謝。

子供たちを励ましに来たのではなく、逆に子供たちを見て、気づくことができ、勇気をいただいた。
現在、30人の孤児たちが共同で暮らす。
施設は、無料の病院も併設されている。

この3人の女の子は、中学生。将来は、英語の先生,お医者さんになりたいとのこと。はにかみながら、質問に答えてくれた。

この男の子は、囲碁が上達して、インド代表として日本へも来たことがある。
将来が楽しみな子供たちである。

五十嵐さんを通じて、このお話に興味を持たれた方は是非、HPにアクセスし
てご協力をお願い申しあげます。

五十嵐さんからの言葉で印象的な最後の言葉は、マザー・テレサは、「カルカッタはあなたの街にもある。あなたの街でカルカッタを探しなさい」といわれたそうだ。
まずは、身の回りで実行していきたい。

 
 
 

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