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小舞竹を編む

安城Y邸
竹小舞を専門の職人さんが編んでいます
編むという表現が正しいか、組むという表現が正しいかわかりませんが、見ていると編んでいるように見えます。
私は、自然素材にこだわっているために、当然のように今では、藁縄で縛るように指定しますが、愛知県では、ほとんどがビニル縄です。ビニル縄は、腐らないのとすべるので編みやすいのが、どうしても利用される点のようです。
編んでいる職人さんに、話を聞くと藁縄で編むと2時間で軍手に穴が開いてしまうので余分に手間がかかるそうです。
昔からの伝統的な素材と工法は、歴史が証明してますので安心です。

2階の間仕切りの壁です
天井があらわしのため、三角の壁があります
この部分の竹舞いは、余分に手間がかかります

小屋裏です
大黒柱は、地棟の丸太まで伸ばして棟持ち柱としました
この地方では、上棟式に使用した御幣をお守りに縛っておきます

 
 
 

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